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群馬サファリパーク、群馬県補助事業によるデジタル実証を開始

群馬サファリパーク

群馬サファリパーク、群馬県補助事業によるデジタル実

~富岡製糸場と連携し、観光・地域経済の新たな回遊モデルを創出~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62909/34/62909-34-44404945c8ab1eafb636a929287f58e6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
群馬サファリパーク入場ゲート

群馬サファリ・ワールド株式会社(所在地:群馬県富岡市、代表取締役:菊池祥一)が運営する群馬サファリパークは、群馬県の補助事業「ぐんま未来共創トライアル」に採択された実証プロジェクト「データと自動化技術で挑む“街の生産性改革”実証事業」を、2025年12月より開始しました。
本事業は、群馬県が推進する「新しいことは群馬で試す」をテーマに、地域社会の課題解決や新たなビジネス創出を支援する取り組みの一環として実施します。当社を含む4社(株式会社ヨコオ、株式会社ミライト・ワン、Zenmov株式会社、群馬サファリ・ワールド株式会社)によるコンソーシアム体制で、観光とデジタルを融合した地域回遊モデルの構築を目指します。

実証事業の概要

本実証では、群馬サファリパークおよび世界遺産の富岡製糸場をフィールドとして、観光客や来園者の行動データを可視化・分析し、地域における「人・車・データ」の流れを統合的に把握し、観光地運営と地域経済の効率化を目指します。
また、ETCを応用した新たな決済方法を導入し、来園時の料金収受や入退場の効率化を進めます。これにより、来園者の利便性を向上させるとともに、データを活用した“動線最適化”と“観光回遊の見える化”を実現していきます。

群馬サファリパークとしての主な取り組み内容

1.ETC技術を応用した新たな料金収受システムの導入(群馬県初)
ETCの多目的利用サービス「ETCX」(https://etcx.jp/)を入場ゲートに導入し、従来の現金・電子決済に加えて、ETCによる入場料決済を可能にします。この仕組みは群馬県内で初めての導入事例であり、来園時のスムーズな入場と混雑緩和を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62909/34/62909-34-a29691bcd00c40802c1cc0a4529bf1f3-3153x2350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ゲート上部のETCアンテナ
入場ゲート上部ETCアンテナETCX対応レーン上部に、ETCアンテナを設置。制御機器と通信設備を経てETCの決済システムに繋がります。
停車後に受付スタッフが人数と金額を確認して、端末を操作することで入園料の決済が完了します。



2.AIカメラによる人流および、車両回遊データの収集
園内外に高精度AIカメラを設置し、顔認識やナンバープレート解析により年齢層・滞在時間・回遊経路など匿名化処理を施したうえで取得します。これらのデータを分析することで、園内の混雑把握や動線設計、顧客満足度向上に活用します。
また、富岡製糸場でも同様のシステムを導入し、両拠点間を横断する人流・車流のデータを連携分析することで、地域全体の観光回遊性を高めます。観光地間の連携による地域経済の循環を促すことを目指します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62909/34/62909-34-37ecfaf694675021c9ad8f3d172d1bf1-3098x2328.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIカメラ(入場ゲート)
園内6カ所にカメラを設置入場ゲート、退場ゲート、チケット売場、売店、レストランなど6カ所にAIカメラを設置し、園内の車・人の流れを記録します。
車両ナンバーや顔認証で当園内部と富岡製糸場との回遊行動の把握を行います。



実証の意義と展望

本プロジェクトは、製造業で培われた「効率化と改善」の知見を観光分野に応用し、地域における“データ駆動型の観光運営”を実現する初の試みです。
2025年度(令和7年度)を初年度として、データの有効性・経済効果の検証を行い、将来的には富岡市内や近郊の他施設への展開も検討しており、本事業が地域回遊性の向上と観光・商業の活性化を目指し、群馬県をひとつのツーリズム・フィールドとして発展していくことを期待しています。

コンソーシアム構成企業

- 株式会社ヨコオ(代表申請者) https://www.yokowo.co.jp/(プロジェクトマネジメント・富岡市、製糸場との連携・データアナリシス・シミュレーション解析)- 株式会社ミライト・ワン https://www.mirait-one.com/(ETC‐X・AIカメラ等 設備実装)- Zenmov株式会社 https://zenmov.com/(AIカメラ解析・データアナリシス・ダッシュボード化)- 群馬サファリ・ワールド株式会社 https://safari.co.jp/(実証実験フィールド提供・業務効率改善実証)

群馬サファリパークについて

群馬サファリパークは、約100種・1,000頭羽の動物が暮らす本格的サファリ形式の動物園として、教育・観光を融合した体験型学びの場を提供しています。近年はデジタル施策にも積極的に取り組み、地域連携・データ活用の分野でも新たな挑戦を続けています。

公式ホームページ https://safari.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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