【琴平町】DAOマネージャー・あっきーさん、1年でAIセミナー参加者240名達成
株式会社あるやうむ

週1開催で築いた信頼、"縁の下の力持ち"が仕掛ける地域DX推進モデル
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DAOやNFTなどを活用し地方創生を推進する株式会社あるやうむ(本社:札幌市、代表取締役:畠中博晶)が手がける「地域おこし協力隊DAO」制度を活用し、琴平町DAOマネージャーに就任したあっきーさん。
着任後に立ち上げた琴平町DAOにて主催するAIセミナーの累計参加者数が240名を突破しました。町民、議員、事業者など多様な層が参加し、「AIを使って仕事や暮らしを良くしたい」という学びの輪が広がっています。
就任から1年を振り返りながら、人が主役のDXを進める琴平町DAOの現在地をご報告します。
2024年11月、あっきーさんが琴平町DAOマネージャーとして就任した当時、町におけるAI活用はまだ黎明期でした。町長自らAIを使ってみたものの、体系的に学ぶ機会がなく、思うような成果が出せず、他の職員や事業者も「興味はあるが仕事では使っていない」という状況でした。
しかし、あっきーさんはこの状況にむしろ可能性を感じていました。
「琴平町には事業者が多いので、ここでのAI活用は、他の地域にないぐらいに伸びしろがある」
そう考え、2025年2月18日から町民向けAIセミナーをスタートさせました。当初は「難しそう」と敬遠していた参加者も、実際に触れることで「意外と簡単だ」「精度が高い」と驚きの声を上げ始めました。
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AIセミナーの様子
5月8日以降は週1回のペースで開催。自身の資料作成にAIツール(Gensparkなど)を活用して負担を減らしつつ、「琴平町のためになっている」という実感と参加者からの信頼を原動力に、地道な活動を続けました。
この1年間でのAIセミナー累計参加者数は約240名(延べ人数)に達し、アンケートによる満足度は5点満点中4.55点という高評価を記録しています。
町のAIリテラシーが上がったと実感した瞬間
- 「PLAUD NOTE」を紹介した翌週には町の主要メンバーが購入。60代の女性議員からも「使い方を教えてほしい」と相談が寄せられた。- スライド作成AIのセミナー翌日には、参加者が早速「Gamma」を使って仕事の資料を作成。- 琴平町の役場で、AI利用規約が完成し、現在それに則ってAIを利用している。- 60~70代の主婦が自身のスマホにChatGPTをインストール。- 2025年5月頃には、質問の内容が「こんなこともできるのか(驚き)」から「この場合はどうしたらいいか(応用)」へと変化した。
住民、事業者、農業関係者、町議会議員、役場職員、主婦、観光協会会長から町長まで、幅広い層がセミナーに参加し、それぞれの現場でAIを活用し始めています。
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あっきーさんアイコン
この1年間は、まずは1.個人としての信頼を勝ち取ること。2.地域に慣れる、馴染むこと。3.地域の様々な課題を知ること。4.香川県含む色んなコミュニティとの繋がりを作ること。この4つに重きを置きながら活動してきました。
現在の結論としては、自分が引っ張れる部分もありますが、縁の下の力持ちポジションとなることが、琴平町にとってはベストと考えています。今後もAIの先生&コミュニティマネージャーとして活動しつつ、様々な町の課題を裏で一緒に解決しながら、残りの2年間を過ごそうと思います。
やるべきこと、やりたいことは沢山ありますが、上手くAIを使って効果的に物事を進めていきます。現在は琴平町としては、NFTが発行できるようになったり、民間ではトークンエコノミーの実証実験が進んでいたり、とてもユニークなことが起こっている最中です。
江戸時代には全国から参拝者が訪れるほど人気のスポットであった歴史ある琴平町が、デジタルを活用することで、どのように変化していくのか。
ぜひとも近くで見て、体験してみてください。
一緒に琴平町を盛り上げていきましょう。
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琴平町DAOの参加者は170名を突破し、活動は新たなフェーズに入ります。
新たな時間帯でのセミナー開催
毎週木曜日18時からのAIセミナーに加えて、12月からは毎週火曜日の13時からもセミナーを開催します。これまで子供のお迎え時間の関係や、店舗の営業日、距離の問題で参加できなかった方々にも学びの機会を広げるための取り組みです。より多くの人がAIに触れる機会を増やすことで、人口減少でも継続可能な町、歴史ある町だけど最先端の技術も使える町を目指します。
トークンエコノミーへの挑戦
この1年間で、琴平町DAOの参加者はAI、DAO、トークン、NFTといったデジタルリテラシーを着実に向上させてきました。今後はトークンエコノミーなど多様なリソースを活用しながら、プロセスエコノミーで多くの人を巻き込み、琴平町の課題解決と地域活性化に取り組んでいきます。
琴平町DAOでは、変化を楽しむ新しい仲間を歓迎しています。
琴平町DAOについて
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琴平町DAOアイコン
琴平町DAOは、香川県仲多度郡琴平町を舞台に、町の魅力を「ファン」と共に発掘・発信していく地域コミュニティです。町民だけでなく、琴平町に興味を持つ全国の方々が参加できます。詳しくは下記の記事をご確認ください。
▼【琴平町】「一生に一度」から「何度でも」へ!「琴平町DAO」始動
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000091165.html
▼琴平町DAOへの参加はこちらから
https://discord.gg/DBKp7WCyJ9
お住まいの地域や興味のある地域のDAOにぜひご参加ください。
▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。
https://lit.link/alywamu-dao
DAOやNFTによる地方創生を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFT/地域おこし協力隊DAOソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることや、地域でDAOを運営することを通じて、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。
社名「あるやうむ」はアラビア語で「今日」を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
株式会社あるやうむ 会社情報
- 会社名 :株式会社あるやうむ- 代表者 :畠中 博晶- 所在地 :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室- 設立 :2020年11月18日- 資本金 :1億6449万円(準備金含む)- 事業内容 :NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発- URL :
https://alyawmu.com/- Twitter :
https://twitter.com/alyawmu/- Voicy :
https://voicy.jp/channel/3545プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes