「北海道アンビシャスファンド1号投資事業有限責任組合」設立のお知らせ
アマテラスキャピタル

~北海道内の中小企業の持つ潜在力に光をあて、地域経済の更なる発展に貢献~
アマテラスキャピタル株式会社は「北海道アンビシャスファンド1号投資事業有限責任組合(以下、本ファンド)」を設立したことをお知らせします。
本ファンドは、大手プライベート・エクイティファンド出身者らによる独立系プライベート・エクイティファンドとして、道内における優れた中小企業の潜在力に光をあて、その事業承継や事業の成長加速のための経営支援を通じて、道内経済の活性化と更なる発展に貢献して参ります。
■ 本ファンドの設立背景
- 【中小企業が抱える課題】- - 全国各地の中小企業が抱える社会課題としての事業承継問題、また優れた製品・サービスを持つが経済環境の変化の中で成長が踊り場にある、または今後その不安を抱える企業が多数いらっしゃいます。- - しかしながら、少子高齢化は加速し事業承継課題は待ったなしの状況であることや地方経済の情勢は不可逆的であることから、このような課題を抱えた会社や事業が持続的に成長し輝いていくための支援体制の幅を広げていくことが、ここ北海道においても喫緊の課題だと認識しています。- 【地域が抱える課題】- - 一方で、中小企業が抱える課題の解決策として、これまでの独力、コンサルティングによる経営支援また金融機関の資金支援といったそれぞれが切り離された体制だけでは一定の限界がある場面もあり、資本と業務の両面から包括的に支援を行うプライベート・エクイティファンドは、課題解決のための1つの選択肢と考えています。- - 既に全国各地域には事業承継ファンドは一定数存在するものの、取り組み方のさらなる工夫や規模の拡大など発展の余地があり、プライベート・エクイティファンドが真に地域経済を活性化する1つの歯車として、中小企業に係る社会課題に十分に貢献できていないことが課題だと認識しています。- 【当社の目指す姿】- - 当社はこれらの社会課題とその支援体制に関する課題に対して、しがらみにとらわれない独立系のプライベート・エクイティファンドの運営を通じ、道内の大手事業会社との連携を軸に、当社と大手事業会社が持つ経営リソースを持ち寄って、道内経済の更なる発展に貢献をしていきたいと考えています。この度はこのような経緯から、道内の大手事業会社と連携させて頂き、本ファンドを立ち上げるに至りました。- - この取り組みを通じて、道内経済を足元で活性化するだけでなく、次の10年20年先を見据えて一段先のステージに進めるために、プライベート・エクイティという枠組みを通じて、道内の経営人材の育成、道内の優れた中小企業の成長支援、そのために必要な道内の事業会社の余剰資金の有効活用、「道内のヒトモノカネの有効活用を通じた地域エコシステムの構築」を目指したいと考えています。- 【当社の投資先に対する貢献内容】- - 投資先企業に対して具体的な支援としては、事業承継を念頭に株主体制の移行支援、経営・組織体制の構築支援、必要な戦略検討支援、さらにはその実行ノウハウと伴走支援まで含む、企業・事業を次のステージを進めるために必要な一連の支援を包括的に行って参ります。
■LPSの概要
名称 :北海道アンビシャスファンド1号投資事業有限責任組合
運用者 :アマテラスキャピタル有限責任事業組合
組成日 :2025年12月
■運営会社
会社名 :アマテラスキャピタル株式会社
所在地 :札幌市東区北8条東4丁目1 - 20 設立 :2025年12月
代表者 :代表取締役社長 関口 陸
事業内容 :プライベート・エクイティファンドの運営
URL :
https://amateras-capital.com
問い合わせ:info@amateras-capital.com
なお、本プレス・リリースは、アマテラスキャピタル株式会社および北海道アンビシャスファンド1号投資事業有限責任組合に関する情報提供のみを目的とするものであり、特定の取引やファンド持分の取得等の勧誘を構成するものではありません
プレスリリース提供:PR TIMES
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