JICDAQ、小規模事業者向け料金軽減制度を新設
一般社団法人デジタル広告品質認証機構（JICDAQ）
― 登録料・検証料を軽減し、小規模事業者の「JICDAQ認証」取得を推進 ―
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一般社団法人 デジタル広告品質認証機構（JICDAQ／ジックダック、代表理事：中島 聡）は、2026年1月より小規模事業者向けに登録料及び検証料の料金軽減制度を新設します。
JICDAQでは、認証を通じて安心・安全なデジタル広告の出稿を実現し、日本のデジタル広告業界の健全化に繋げていくことを目的に、より多くの事業者様が当機構の認証制度をご利用いただくことができる環境整備を今後も推進していきます。
■本制度の適用条件
以下の条件をすべて満たす法人が軽減制度の適用対象となります。
・検証方法：「第三者検証」のみ対象
・従業員数：全従業員10名以下
・売上高（取扱高）：直近3期連続で7億円未満
■料金が軽減される費用項目
本制度では、以下の費用が軽減の対象となります。
・登録料：16.５万円の軽減 （通常は27.5万円（税込）⇒本制度適用後 11万円（税込））
※2年目以降も同額となります。
・検証料：初年度通常料金の半額に軽減
※認証取得を希望される事業者の事業領域により検証料は異なります。
※2年目以降も同額となります。
■本制度適用の参考例
本制度が適用された広告会社（事業領域：広告購入者）が、2分野で認証取得を行う場合
※2分野＝「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外」及び「ブランドセーフティ」
通常料金： 115.5万円 本制度適用料金：66万円 ⇒ 差額：49.5万円の軽減
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本制度適用の参考例（事業領域 広告購入者が2分野で認証取得の場合）
本制度の内容・適用条件及び申請はこちら
一般社団法人デジタル広告品質認証機構（JICDAQ）は、日本アドバタイザーズ協会（JAA）、日本広告業協会（JAAA）、日本インタラクティブ広告協会（JIAA）の広告3団体が中心となり、デジタル広告市場における掲載先の品質の課題を解決することで、デジタル広告が健全に発展し、企業にとっても社会にとっても有益なものになることを目指して設立された認証機構です。
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JAA、JAAA、JIAAの広告3団体により2021年3月に設立。JICDAQ認証の検証機関は日本ABC協会。
品質認証事業者・賛同者（2025年12月1日時点）
品質認証事業者や賛同者を当機構のサイトで公表しています。
https://www.jicdaq.or.jp/list/
●JICDAQ品質認証事業者
193社（408認証）
●JICDAQ賛同者
・広告主企業向け
JICDAQ「登録アドバタイザー」 197社
・行政機関向け
JICDAQ「サポート官公庁」 3省庁・自治体
・広告取引に直接関与しない制作会社や調査会社等の事業者向け
JICDAQ「賛助登録事業者」 5社
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
