〈バージョンアップ〉ヴィスコの画像処理検査装置「VTV-9000mini」
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
画像処理検査装置の標準モデルがバージョンアップ。基本性能の強化により検査速度とキャパシティが大幅に向上。生産現場の快適化を図ります。
画像処理検査装置メーカーであるヴィスコ・テクノロジーズ株式会社（代表取締役社長：足立 秀之 、本社：東京都港区、以下ヴィスコ）は、画像処理検査装置「VTV-9000」シリーズの標準モデル「VTV-9000mini」の仕様を更新。基本性能の大幅な向上により、主に検査速度の部分で大きな進歩を感じることができます。
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新型の特徴
画像処理検査装置のスタンダードモデルが進化しました。
新型CPUの採用により処理速度は最上位機種を凌駕。メモリの強化により、実行可能な処理項目が大幅に増加。
本機こそがヴィスコの提案する画像処理検査装置の「新・標準」となります。
メモリとストレージの強化
従来機から、メモリとストレージを倍加。
画像処理検査装置として最も効果を得やすい部分を強化したことで使用感と速度が圧倒的に向上しています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-52438df030aa80ab9d516ae4ad3915b1-598x337.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CPUパワーで高速化
従来機を１としたときの処理時間はおよそ0.81。123％の高速化をしています。特にキャリパ検査は0.69まで高速化されています。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-27793f79862c370de78d6f0e1b93bae9-1823x1513.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヴィスコ画像検査5カ条
画像処理検査では、対象物をカメラで撮像し、その画像を元に解析します。この一連の作業には、欠かすことのできない5つの基本処理があります。
「位置決め」「検査」「計測」「認識」「有無・方向」
複数の項目を瞬時に検査することが必須となるため、処理能力のベース向上は検査速度の高速化に直結します。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-6635d91ef0f835c48ed78dd4c5f50c57-1792x310.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
豊富なツールが標準装備
VTV-9000シリーズには、20年以上の間、検査の現場で使われてきたツール群が標準装備されています。安定性と信頼性は折り紙付き。豊富なツール群を導入直後からすべて使用することができます。オプション追加は必要ありません。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-0dde12a120fd66a2b5e2947fbdaed155-719x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
［例］ 新型機の効果を実感できるツール
AI-AnomalyFinderAI-AnomalyFinderはVTV-9000シリーズ標準搭載の良品学習型AIアプリケーションです。複数のNGサンプルを学習させる必要もなく、スムーズに検査をスタートできます。傷や汚れ、欠けなどの「違和感」をヒートマップ化・2値化し、検査ツールに渡す役割を果たします。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-c177b8bd488393feea9e16bc6ce5df02-366x149.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クラックファインダー梨地状や線状など、クラックと対象物との濃淡差が明瞭ではなく判別しづらい素材上でも高精度にクラックを検出します。セラミック、電子部品、樹脂成形品、金属プレス品など幅広い現場で活用できます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26501/11/26501-11-00ea576be87ba9e9e2a046257aef3754-806x283.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼VTV-9000miniの詳細仕様については、下記URLよりご覧ください。
https://www.visco-tech.com/product/list/vtv-9000mini/
〈検査内容に合わせ、照明制御オプションを選択できます〉
○照明コントローラ
画像取り込みのタイミングに合わせたLED照明の点灯、消灯、調光の変更ができ、リアルタイムな照明制御が可能です。
https://www.visco-tech.com/product/devices/lighting-controller/
○フラッシュライトコントローラ
ストロボ制御にて、検査対象物が高速に動いている状態での検査を可能とします。
https://www.visco-tech.com/product/devices/flashlight-controller/
現場で本当に「使える」外観検査システムとして、お客様のご要望に最適な外観検査を実現して参りました。これまで、半導体・電子部品・自動車・プラスチック・日用品・医療品など、幅広い業界でご使用いただいております。
▼ヴィスコソリューション
画像処理のエキスパートならではの応用ノウハウが詰まった光学ソリューションで自動機の設定アドバイス、アフターフォローにいたるまで、現場で本当に使える外観検査システムを提供いたします。
https://www.visco-tech.com/product/viscosolution/
▼YouTube
弊社の画像処理検査装置『VTV-9000』の使用を想定した装置の動画を、YouTubeにて公開中です。実際の処理速度などをご確認いただけます。
https://www.youtube.com/@viscotechnologiescorporati3336
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社は、画像技術・画像処理検査に関するエキスパート集団。
画像技術（Vision）一筋に、さまざまな業種のお客様や技術・機器と協調（Collaborate）して、新しい価値を創造する、おもしろいことが大好きな技術者集団（Technologies）であることから、社名をViSCO Technologiesとしました。
単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。
東京・港区を本部とし、大阪、⿅児島、中国（上海、深セン、蘇州、青島）、台湾、タイ、ベトナム、マレーシア、アメリカにも拠点を持ち、国内外における強力なサポートネットワークを構築しています。
▼会社概要
https://www.visco-tech.com/company/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
広報担当：マーケティング部
電話：03-6402-4500
メールアドレス：info@visco-tech.com
FAX：03-6402-4508
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/26501プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
