リーナー、光陽産業株式会社の事例を公開~光陽産業が購買業務の工数64%削減を実現、戦略的調達への基盤を構築~
株式会社Leaner Technologies

株式会社Leaner Technologies(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:大平 裕介、以下「リーナー」)は、この度、光陽産業株式会社様(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山 健二郎)における、当社の提供する購買・見積業務クラウドサービス「リーナー」の導入事例を公開いたしました。
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光陽産業様は、「品質第一義のモノづくり」を掲げ、バルブを中心とした製品を製造されています。同社の購買管理グループは、長年の課題であった「発注前業務の属人化」や「煩雑な紙・メール管理による非効率性」を解決するため「リーナー」を導入。その結果、購買業務の工数をグループ全体で64%削減するとともに、情報の一元化による部門間連携の基盤を構築されました。
本事例では、少数精鋭の戦略的な調達組織を目指すための課題解決プロセスや、ベテランの知見を継承するためのデータ活用への展望について詳細に紹介しています。
▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/koyosangyo
■調達DXへの取り組み背景と課題
光陽産業株式会社様では、基幹システム導入後も、サプライヤー選定や見積取得といった「発注前」の業務がシステム化されておらず、以下の課題を抱えていました。
- 業務の属人化:案件の進捗が担当者個人の管理に委ねられ、グループ内での情報共有や管理に都度口頭での確認が必要だった。- 煩雑な見積管理:紙やメール添付の見積書をExcelに手入力し、申請・保管するため、過去の見積もりを探すのに時間を要していた。- ベテランの知見継承:サプライヤーとの交渉ノウハウが個人の経験に依存し、次世代へ継承する仕組みがなかった。
■導入後の主な効果
- 購買業務の工数64%削減を達成:グループ全体の業務効率化に大きく貢献。- 管理原価算出の工数50%以上削減:担当者が行っていた情報収集・集計作業が大幅に短縮。- 情報の一元化と進捗のリアルタイム確認:見積もり情報がすべて「リーナー」に集約され、いつでも進捗状況を確認可能に。- メール管理からの解放:案件ごとのやり取りが時系列で整理され、メールボックスを遡る必要が解消。定型的なメール作成作業も不要になり、工数が削減された。- 部門間連携の強化:初回発注時の詳細な経緯が記録として残ることで、購買チームから資材チームへの情報引継ぎがスムーズに。- 期限内の見積回答率が格段に向上:自動リマインド機能により、サプライヤーへの見積催促業務が効率化された。
▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/koyosangyo
■会社概要
【光陽産業株式会社】
法人名:光陽産業株式会社
代表者:代表取締役社長 大山 健二郎
所在地:東京都品川区豊町4-20-14
創立:1926年6月15日
URL:
https://www.koyosangyo.co.jp/index.html
事業内容:都市ガス・LPG用ガス栓・バルブ・継手・接続具、その他関連部材の開発・製造・販売
車両用バルブ、一般産業用バルブ、止水栓・水栓器具、その他関連部材の開発・製造・販売
省力化システム・省力化機器の開発・設計・製造・販売
精密加工部品、OA機器、環境機器、半導体関連機器の開発・設計・製造・販売
【株式会社Leaner Technologies】
「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を実現するソーシング DXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」 を提供しています。
企業の調達部における過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションなど、業務プロセスをデジタル化し、蓄積されたデータの活用を促進することで、調達部門の生産性と企業の利益率向上を実現するサービスを提供します。
法人名:株式会社Leaner Technologies
代表者:代表取締役 大平 裕介
所在地:東京都品川区西五反田7丁目23−1 第3TOCビル 9F
設立:2019年2月22日
URL:
https://leaner.co.jpプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes