【FCE】1日3回以上の “手帳習慣”で生徒が変わる「計画力94%・学習時間81%・成長実感86%」が向上と回答
株式会社FCE

~全国11,740名の中高生を対象にした『効果見える化レポート2025』を公開
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-68e680a18c775cdedb77a24a020181c9-1200x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社FCE(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川淳悦、証券コード9564、以下FCE)は、全国の中学校・高校で活用が進む小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト手帳」「フォーサイトアプリ」(以下、手帳とアプリをまとめて「フォーサイト」)の活用による効果を独自にまとめた『効果見える化レポート2025』を公開しました。
1日3回以上フォーサイト手帳を活用する生徒において、「計画力」「学習習慣」「成長実感」が8割超の割合で向上したことが明らかとなりました。 FCEは、今後も「自ら考え、行動し、振り返る力」を育む教育支援ツールの開発と普及を推進してまいります。
効果見える化レポート2025を受け取る
学校教育の現場では、知識の定着に加えて、「自ら考え、行動し、振り返る力」が重要視されています。フォーサイトは、紙の手帳やアプリを活用しながら、生徒が自分の目標や行動を“可視化”し、日々の成長を実感できるよう設計された教育支援ツールです。
今回の調査は、「フォーサイトの継続的な活用が生徒の意識・行動・成果にどのような変化をもたらすのか」を検証するために実施されました。
調査概要
調査名称:フォーサイト効果見える化レポート2025
実施期間:第1期:2025年7月10日~7月25日
第2期:2025年10月1日~11月7日
調査対象:フォーサイト手帳・フォーサイトアプリを利用中の児童・生徒・学生
調査方法:Webアンケート
有効回答数:11,740名
実施機関:株式会社FCE エデュケーション事業本部 フォーサイト事業グループ
調査結果
11,740名を対象とした本調査では、「1日3回以上フォーサイトを開く生徒ほど、計画力・学習習慣・成長実感が高い傾向」にあることが明らかになりました。特に、以下の3つの項目で顕著な向上が確認されました。
・計画を立てる力:94%が「向上した」と回答
・家庭学習の習慣:81%が「定着した」と回答
・成長実感:86%が「感じられるようになった」と回答
これらの変化が、学校現場で重視されている「主体的・対話的で深い学び」(※1)や「自己調整力(※2)の育成」の育成にどのようにつながっているのかフォーサイト活用における具体的な効果をお伝えします。
(※1)子どもたちが自ら課題を見つけ、他者と協働しながら考えを深めていく学び方
(※2)目標を達成するために、自身の感情や行動を計画・実行・評価・修正していく能力
主な結果:1日3回以上手帳を開く生徒に見られた3つの変化
1. 計画力の向上 (94%) “自ら考え、行動を設計する力”の強化
「計画を立てることを意識するようになりましたか」という質問に対して、1日3回以上手帳を開く生徒の94%が「意識するようになった(変化があった)」と回答。
フォーサイトを通じて、1日の目標や予定を「自分で立てる」習慣が定着。「書くことで考える」プロセスが、思考の整理と主体的行動につながっています
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-35947eb41c71a1fa05872f557724a93b-1311x734.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フォーサイト手帳アンケート1. 計画力の向上 (94%)
<生徒の声>
● 計画的に宿題もでき、今日やることがわかるようになった(公立中2年)
● 計画が立てやすくて、中学校で忘れ物が心配だったけど大丈夫になった(公立中1年)
● 計画が立てられるようになって、授業の振り返りをして自分の弱点が見つけられるようになった。(私立高1年)
2. 学習習慣の定着(81%) “継続して取り組む力”が育つ
「家庭学習時間は増えましたか」という質問に対して、1日3回以上手帳を開く生徒の81%が「意識するようになった(変化があった)」と回答。
時間の使い方を意識し、自分で学習をデザインできるようになった結果、学習時間が増加しています。フォーサイトを活用して“見える化”された時間が、計画的な学習行動の定着を後押ししています。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-daffac92688440d203a89145e50d8f6f-1313x736.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フォーサイト手帳アンケート2. 学習習慣の定着(81%)
<生徒の声>
● 勉強時間が少し増えた。予定通りに進められている感じがあって、自己肯定感が上がった。(公立中1年)
● 勉強時間が少しだけ増えた。一番後ろにある勉強時間を記入する場所に、何時間勉強したのかを塗る場所で、色を塗っていると勉強する事が嬉しく思えた。(公立中1年)
3. 成長実感の向上(86%)日々の振り返りで “努力を可視化し、自信へとつなげる力”
「自分が成長したという実感がありますか」という質問に対して、1日3回以上手帳を開く生徒の86%が「そう思う(成長した実感がある)」と回答。
日々の振り返りを通じて、自分の変化や成長を実感できることが、自信と次の行動意欲につながっています。「昨日より少しできた自分」を確認する小さな成功体験の積み重ねが、前向きな学習姿勢とモチベーションを生み出しています。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-8d8519bf0c2d968ea45fefcdb9440b79-1315x736.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フォーサイト手帳アンケート3. 成長実感の向上(86%)
<生徒の声>
● 理科が苦手だったけどフォーサイト手帳で計画的にテスト勉強することで点数がとても上がった。(公立中1年)
● 部活で出た自分の課題や改善するべき点をフォーサイトに書くことで、その事を意識して、昨日より成長できるようになった(公立高1年)
● 自分の成長を手帳で見ることができるのでもっと頑張ろうと思う意欲が増し、前向きに考えられる時が増えた。(私立高1年)
その他、手帳活用による行動面・思考面の変化
フォーサイトの活用により変化があった項目を複数回答で聞いたところ、すべての項目で1日3回以上手帳を開く生徒が2回以下の生徒の割合を上回りました。特に、「学校行事や予定」「連絡事項や提出物」「テスト勉強の計画」など予定や計画を記載する項目で変化を実感している生徒が多くみられます。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-7b6aa2f64c549d5ab13d9308c6f575d3-1313x738.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フォーサイト手帳アンケート:手帳活用による行動面・思考面の変化
<生徒の声>
● テストなどの連絡事項で言われたらすぐフォーサイトを開くようになった。
● 確実に忘れ物やうっかりミスが減ったところ。プライベートな面でも、大事なことがある日や誕生日なども記入できたからうまく活用できたと思う。
● フォーサイトを使うことで、勉強時間が増えて、ゲームをする時間も決められるようになった。
● フォーサイトに記入することで時間を守ってスマホやゲームをすることができて勉強する時間を作ることができた。
11,740名を対象とした本調査では、「1日3回以上フォーサイトを開く生徒ほど、計画力・学習習慣・成長実感が高い傾向」にあることが明らかになりました。特に、以下の3つの項目で顕著な向上が確認されました。
・計画を立てる力:94%が「向上した」と回答
・家庭学習の習慣:81%が「定着した」と回答
・成長実感:86%が「感じられるようになった」と回答
フォーサイトの効果は、単なるスケジュール管理にとどまりません。本調査結果から、「朝に目標を立てる」「昼に確認する」「夜に振り返る」という1日3回の反復行動が、学習効果につながる重要なプロセスであることが示唆されました。このプロセスにより「考える → 行動する → 成長」という学びのサイクルを生み出しています。
学校現場で重視される“自己調整学習”を日常的に支える構造となっており、生徒が“自ら学びを設計できる力”を育む基盤となっています。
11,740名を対象とした本調査の結果『効果見える化レポート2025』では、児童・生徒、学生へのアンケート調査からわかった他の質問項目への結果等も掲載しております。全体の閲覧をご希望の方は、以下のフォームからお問い合わせください。
効果見える化レポート申込フォーム
小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト」とは
振り返りの繰り返しで『PDCAサイクル』を習慣化できる手帳「フォーサイト手帳」は、生徒の『振り返り力』の向上を目的に開発されました。→Plan(計画)→Do(行動)→Check(比較・分析・評価)→Action(工夫・改善)”の『PDCAサイクル』を習慣化することで、振り返り力を高めることを狙いにしています。
全国約1,200校・35万人の子どもたちが利用するフォーサイトは、振り返りを通して勉強や部活においても努力が成果に結びつきやすくなり、その結果自分に自信を持てるようになります。フォーサイト手帳を利用している全国の小中高生へのアンケート調査(※3)で、94%の生徒が『振り返りができるようになった』と回答しています。
(※3) 2024年度当社フォーサイト事業グループ調べ
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29370/364/29370-364-08d6f8c3647be3fa45be3a47998b2bc0-3163x2285.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後もFCEは、教育の可能性を広げるための新たな取り組みを続けてまいります。
「フォーサイト手帳」の購入方法・サンプル請求 について
-教材取り扱い企業の方はこちら
https://foresight-planner.jp/form_sample_entry/
-教育委員会・公立・私立中学校、高校の方はこちら
https://foresight-planner.jp/form_sample_entry/
-個人の方
https://foresight-planner.jp/personal/
「フォーサイト手帳」導入に関するお問い合わせ先
株式会社FCE エデュケーション事業本部
フォーサイト事業グループ(直通)03-5908-1428
住所:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル9F
メール:foresight-news@fc-education.co.jp
公式サイト:
https://foresight-planner.jp/
株式会社FCE
設立:2017年4月21日
代表取締役社長:石川 淳悦
証券コード:9564
本社:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階
事業内容:DX推進事業、教育研修事業、出版事業
URL:
https://fce-hd.co.jp/
当社は「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化に貢献することを使命とし、DX推進事業と教育研修事業を展開しています。【最強のITツール】として約7,300製品中第1位※3(2024年度は約10,000製品中、第2位※4)を獲得した「
RPAロボパットDX」、社員教育を一つで完結できる定額制オンライン教育システム「
Smart Boarding」、世界5,000万部、国内270万部発刊の世界的ベストセラー
『7つの習慣』の出版、そして面倒な日常業務をAI社員に丸投げできる自律型AIプラットフォーム「
AI OMNI AGENT」など、など中小企業から大企業まで、また全国の自治体や教育機関を対象に幅広く事業を展開しています。
(※3)ITreview Best Software in Japan 2023/2023年5月24日)
(※4)ITreview Best Software in Japan 2024/2024年6月14日)
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes