「タンマ君、私も今年で退職です。お互い頑張りましたよネ」ーーサラリーマン漫画の金字塔・東海林さだお「タンマ君」のムック『週刊文春 丸ごと１冊「タンマ君」退職記念特別号』が異例の重版決定
株式会社文藝春秋
伝説の第１回ほか大傑作選を収録 プレゼント企画も実施、特別付録はタンマ君の名刺!?
株式会社文藝春秋（本社:東京都千代田区、社長: 飯窪成幸）は、東海林さだおさんの米寿の誕生日である2025年10月30日に刊行したムック『週刊文春 丸ごと1冊「タンマ君」退職記念特別号』の重版5000部を決定いたしました。
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「週刊文春」丸ごと１冊「タンマ君」退職記念特別号
本ムックは、「週刊文春」での57年8ヶ月に及ぶ長期連載が2025年8月28日号で終了したことを機に刊行となりました。タンマ君と共にサラリーマン生活を送り、定年退職をされた60代の男性を中心によく売れており、
「サラリーマンの悲哀を笑い飛ばすタンマ君にたくさん元気をいただきました」
「タンマ君、私も今年で退職です。お互い頑張りましたよネ」
「社会人になった頃から楽しく読んでいます」
「断捨離中ですが、この本は永久保存版にします」
......ほか、読者からの熱いメッセージがたくさん届いています。
本書には「週刊文春」で57年8カ月も連載されたサラリーマン漫画の金字塔「タンマ君」の傑作選はもちろん、エッセイの名手である東海林さんの大リーグ観戦記（東京ドームが完成する約10年前、大谷翔平や山本由伸が活躍するはるか昔の1977年にアメリカのドーム球場やドジャースタジアムをレポート）、阿川佐和子さんや椎名誠さんとの爆笑対談、脳梗塞で入院されていたときのインタビューなども掲載されています（インタビューの中に、「タンマ君」の締め切りの日に脳梗塞の症状が出て物が二重に見えてしまい、片目を瞑って描いたという話が出てくるのですが、その回の「タンマ君」も収録）。
さらに「終身名誉ヒラ社員」の肩書がついたタンマ君の名刺と社員証というファン垂涎のスペシャル付録や、東海林さんが提供してくれたオリジナルグッズが当たるプレゼント企画も話題になっています。プレゼントの締め切りは12月12日（当日消印有効）です。ご応募、お急ぎください。
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東海林さだおさん（1970年撮影） (C)文藝春秋写真部
「たくさんの人に読んでもらえて嬉しいです」
サラリーマン漫画の金字塔
「タンマ君」大傑作選！
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伝説の連載第１回は、1968年1月1日号！
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誰もがクスッとしてしまう、「タンマ君」傑作選は必読
特別読み物企画
漫画はもちろん、東海林さんは文章もトークもおもしろい！
■「草野球」特派員タンマ君の大リーグ観戦記
（「週刊文春」1977年9月15日号）
東京ドームが完成する約10年前、草野球選手の東海林さんがアメリカのドーム球場へ。ホットドッグなど球場のグルメレポートも。
■阿川佐和子のこの人に会いたい
ゲスト・東海林さだお「超高級店の食事は緊張するから嫌いだ」
（「週刊文春」1993年10月14日号）
東海林さんのファンで「一度お目にかかりたい」と切望していた阿川さんとの初対面対談。食の話から仕事の話、髪の話まで。
■おでん人類学冬期特別講座
東海林さだお×椎名誠
「ダイコンの陰謀、チクワブの哀しみ」
（「週刊文春」1996年１月４日・11日合併号）
「チクワは穴の分だけ損」「生麩は33歳のいい娘」「ハンペンはコネ入社」……仲良しの二人がおでんやさんで爆笑トーク。
■男の分別学 〆切り５分前 執筆前の私の儀式
（「オール讀物」2014年11月号）
東海林さんが漫画の〆切日に毎回やっているルーティンとは？ 〆切ギリギリの緊迫した場面でついやってしまう行為とは？
■男の分別学 特別インタビュー「脳梗塞腹ペコ入院記」
（「オール讀物」2023年9-10月号）
両目で見るとものが二重に見えると気づいた東海林さん。その日は「タンマ君」の〆切日で、片目をつぶって描きあげ、病院へ……！
長年のご愛顧に感謝を込めて 合計50名様！
東海林さだおさん秘蔵のオリジナルグッズプレゼント！
【前半カラー】
東海林さんとタンマ君の思い出アルバム
文藝春秋の写真資料室にたんまり残っている東海林さんの秘蔵写真を、当時のタンマ君とともに大公開！
【後半カラー】
タンマ君最終回スペシャル
東海林さだお×笠原将弘
焼き鳥は串から抜いちゃいけない！
東海林さんと出会い料理人を志した笠原さんが、手づくり「ご自愛弁当」を携え私淑する師を表敬訪問。ノンアルコールビール片手に、美味しい食放談！
スペシャル付録
タンマ君の名刺と社員証
切り取って持ち歩こう！
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タンマ君Tシャツ、腕時計、おちょこなど超レアグッズをプレゼント！
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＊プレゼント応募の締め切りは2025年12月12日（金）です。（当日消印有効）
誌 名 『週刊文春 丸ごと1冊「タンマ君」退職記念特別号』
頁 数 124ページ
判 型 B５判
発売日 2025年10月30日
ISBN 978-4-16-007116-2
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784160071162プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
