英語試験対策アプリの利用で効果を実感したのは単語とリスニング|スキルアップ研究所調査結果
株式会社 学研ホールディングス

スキルアップ研究所、「英語試験対策としてのアプリ活用度に関する実態調査」の結果を発表
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、実践的な英会話学習ができるAI英会話アプリ「
Talkful」を運営する株式会社 ベンド(東京・千代田/CEO:近藤潔)は、運営する「
スキルアップ研究所」にて、「英語試験対策としてのアプリ活用度に関する実態調査」を行い、2025年12月1日に結果を発表いたしました。
【調査結果のポイント】
・モチベ向上の要因は「スキマ時間で取り組める手軽さ」
・モチベ低下の要因は「成果の見えにくさ」
・効果を実感したのは単語とリスニングが中心
調査結果全文はこちら:
https://reskill.gakken.jp/5128
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-acf0240e31c238e8cd0dc8b3cc210fb6-494x494.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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◼️調査背景
英語資格取得のニーズが高まる中、試験対策として学習アプリを利用する学習者が増加している。
本調査では、利用の実態や学習意欲の推移、習得されたスキル、利用後の満足度などを検証し、英語試験対策におけるアプリ活用の現状を整理した。
◼️調査結果
◆モチベ向上の要因は「スキマ時間で取り組める手軽さ」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-87f66e39fd89cb43a16e615bd2eea5f8-600x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モチベーション維持に最も寄与した要因として多く挙げられたのは、空いた時間に手軽に学習できた点である。
これに加え、学習履歴が見える形で残ることや、上達を実感できる仕組みが効果を示しており、短時間での取り組みと達成感の積み重ねが継続学習を支える構図が浮き彫りとなった。
◆モチベ低下の要因は「成果の見えにくさ」
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-0977d615de95a745ffeac7a92c570597-600x442.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方で、モチベーション低下の要因として最も多かったのは、学習の進み具合が把握しづらい点であり、成果を実感できない状況が意欲を損なう傾向が示された。
加えて、レベルとのミスマッチ、必要な機能の不足、操作性や広告によるストレスなど、アプリとの相性に起因する要素も散見される。
こうした点から、利用者に適した難易度設定や進捗フィードバックの充実、集中を阻害しない設計が、離脱防止と継続学習の向上に寄与すると考えられる。
◆効果を実感したのは単語とリスニングが中心
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-6f188eebee7375bbfb28e210eb9a903a-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
効果を最も実感したスキルとして挙げられたのは語彙で、次にリスニングが続き、多くの利用者が基礎的なインプット能力の向上を感じている。
一方、文法や読解では効果が限定的で、スピーキングにいたってはごく少数にとどまり、アウトプットや構造理解を要する分野では成果が見えにくい傾向が示されている。
◼️課題と展望
英語学習アプリは、基礎力の強化や学習習慣の形成には大きな効果を発揮する一方で、スピーキングなど実践的なアウトプット分野では補いきれない側面が残る。
さらに、継続率に影響する進捗の見える化や個別最適なフィードバックに関しても、より精緻な設計が求められていると言える。
こうした弱点を補う手段としてはAI英会話アプリTalkfulの活用も選択肢となり得る。
AIとの自然な会話練習や即時フィードバックを日常的に取り入れられるため、アプリ学習だけでは伸ばしにくいアウトプット力を効率的に強化できる可能性がある。
◼️AI英会話アプリ「Talkful」について
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-3687bcd2b2979304fdc5eb36b1552991-1723x362.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(
https://reskill.gakken.jp/5128)及びスキルアップ研究所(
https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。
記載例
出典:
https://reskill.gakken.jp/5128
(スキルアップ研究所:
https://reskill.gakken.jp/)
引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
〈調査概要〉
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/8437_1_c688ea582716e10003960d8a962cf39c.jpg?v=202512041116 ]
◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/8437/2535-8437-915fb9781c8b35ee62e2ffc1575a2539-1999x368.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。
実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。
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スキルアップ研究所:
https://reskill.gakken.jp/
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,991億円、連結子会社:82社(2025年9月期)
東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes