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アスエネ、アメリカのAIエネルギーマネジメントクラウド「NZero」を日本・タイにて新サービスとしてローンチ

アスエネ株式会社

アスエネ、アメリカのAIエネルギーマネジメントクラウ

電力・ガスデータを自動で見える化、エネルギーコスト削減とCO2削減を同時に支援


アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2025年5月にアスエネグループにジョインした米国のクライメートテック企業 NZero, Inc.(本社:米国ネバダ州、CEO:Josh Weber)のAIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero(エヌゼロ)」を、日本およびタイにて新たに提供開始します。

「NZero」は、電力・ガスなどのエネルギーデータを自動で連携・見える化し、AIによる分析・シミュレーションを通じて、企業・自治体のエネルギーコスト削減とCO2排出量削減を同時に実現する新サービスです。特に、データセンターや製造業など、電力使用量が大きい産業において、「コストを下げながら、脱炭素を進める」ための実行可能なエネルギーマネジメントを提供します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/618/58538-618-b742db2718b1900974f0d8d7c9911495-1200x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本におけるエネルギーマネジメントのニーズ
日本でも世界の流れと同様に、AIやDXの進展に伴って電力需要が増加傾向にあります。実際に、2024年の電力需要量が約1.5億kWh、2034年にかけて約1.6億kWhに拡大し、これは2024年度と比較して、699万kW(4.4%)増加する見通しとなります。その背景には、製造業やデータセンターといった電力集約型産業の成長に加え、再生可能エネルギー導入の拡大や電動車・産業電化の進展による電力需要の増加があります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/618/58538-618-fac25acf35a58cf70d9a3bc412509f34-3000x1688.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一方で、企業を取り巻く電力コスト環境は厳しさを増しています。円安による輸入燃料コストの上昇、ウクライナ情勢を背景とした天然ガス・石炭価格の高騰、再生可能エネルギー賦課金の引き上げなどを受け、産業向け電力料金はこの2年間で1.5倍以上に上昇しています。

こうした状況下で、多くの企業が「生産コストの圧迫」や「利益率の低下」といった経営課題に直面しており、エネルギーマネジメントを通じたコスト削減と効率化が急務となっています。再生可能エネルギー比率の拡大や電力市場の分散化が進むなか、AIやデータを活用したリアルタイムなエネルギー運用・最適化が、企業の競争力を左右する時代に突入しています。
「NZero」の特徴とメリット
「NZero」は、AIを活用して1時間単位のエネルギーデータを自動で見える化・分析するクラウドサービスです。従来、手作業や属人的な業務に依存していたエネルギー使用量の集計・分析を自動化し、正確かつリアルタイムなデータ把握を可能にします。米国州政府や公共施設などで採用されており、高い信頼性と実績を持ちます。

・1時間あたりのエネルギーデータを自動で見える化
各拠点のエネルギー使用量を30分単位で自動取得し、1時間単位で表示します。AIが時間帯ごとの使用状況を解析し、最適な運用方法や契約電力容量の見直しを提案することで、最大需要電力の平準化およびエネルギーコスト削減につなげます。

・AIによる改善提案と設備最適化
手動分析のDX化によりAIが収集データを分析し、工場やオフィス単位での運用改善や設備最適化シミュレーションを提示します。数千の削減ロジックをもとに、改善計画やコスト削減の提案をAIで自動生成し、電力コスト削減とCO2排出量削減の両面から改善を支援します。

・複数拠点の一括管理による工数削減
クラウド型エネルギーマネジメントシステムとして、追加のIoT機器を導入せずに運用が可能です。必要に応じてIoT連携による高度な管理にも対応します。また、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携することで、企業全体のCO2排出量管理やCFP算定までをワンストップで支援します。
今後の展望
「NZero」は、AIによるデータ活用型のエネルギーマネジメントソリューションとして、日本およびタイにおける脱炭素・エネルギー最適化のモデルケースを創出し、企業の競争力強化と持続可能な成長の両立を支援します。

当社は今後も、国内外の企業に向けてエネルギー効率化とサステナビリティ経営の両立を支援してまいります。
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・サプライチェーンマネジメントクラウドサービス「ASUENE SUPPLY CHAIN」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:83億円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:https://corp.asuene.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

アスエネ、アメリカのAIエネルギーマネジメントクラウ

記事提供:PRTimes

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