会員限定ファンド「イークラウドNEXT」第1号、核融合スタートアップの「Helical Fusion」に出資
イークラウド株式会社

~新政権が注力する成長領域への投資機会を個人にも提供~
スタートアップ投資のプラットフォームを運営するイークラウド株式会社は、ミドル・レイターのスタートアップに特化した会員限定の個別銘柄ファンド「イークラウドNEXT」第1号の募集を完了し、世界初のフュージョンエネルギーの実用化を目指す株式会社Helical Fusion(ヘリカルフュージョン)に出資しました。
フュージョンエネルギー(核融合)は、エネルギー自給を実現しうる次世代クリーンエネルギーとして新政権が掲げる重点投資対象の一つで、世界中でも開発競争が加速する分野です。イークラウドNEXTが新しい投資機会を創出したことで、新たなエネルギーシステムやそれに伴う産業創出に対する応援・関心の輪を、個人一人ひとりにも拡大させる契機となりました。
※会員:イークラウドNEXTに投資家登録された個人・法人の方を「会員」と表しています
※募集:「ファンド持ち分の私募の取り扱い」をわかりやすく示すため「募集」としています
※出資:イークラウドNEXT1号合同会社による投資を指しています
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■大きな目標を共にする仲間の拡大を目指しイークラウドNEXTを活用
イークラウドNEXTは、近い将来のIPOを目指す成長企業を対象とした会員限定のファンドです。投資信託などと異なり、特定銘柄に特化したファンドへの投資を可能にし、数年以内にIPOを目指すミドル・レイターステージのスタートアップへ上場前に投資する機会を提供します。
Helical Fusionは、日本独自のヘリカル型核融合炉によって、2030年代に世界に先駆けたフュージョンエネルギーの実用化を進める核融合スタートアップです。フュージョンエネルギーは個々人の生活に未来にわたって影響する技術であり、この度、個人を含む幅広いパートナリングを通して、世界初の目標を共有する仲間を広げることを目的に、イークラウドNEXTを通じた調達を実施しました。
■挑戦に対する共感の輪を拡大し個人の金融資産を成長産業につなぐ
ファンドに投資した個人からは「安心安全なエネルギーをぜひ実現させてほしい」「日本の未来のために応援したい」といった、Helical Fusionの挑戦に対する共感と応援が集まりました。
ファンドの募集終了後、Helical Fusionは、核融合炉の最重要コンポーネントである「高温超伝導マグネット」開発における実証成功を発表。「世界で繰り広げられる核融合の開発競争において、日本が世界に先駆けて核融合発電を実現する可能性が示された」として、最終実証装置「Helix HARUKA」の製作・建設に着手することを公表しました。
イークラウドは、引き続き有望なスタートアップと投資意欲のある個人とのマッチングを一層加速させることで、個人の金融資産を国内の成長産業へつなぐ、新たな投資の選択肢・新たな資金調達の選択肢を提供してまいります。
■Helical Fusionへ個人投資家の声:新エネルギーへの期待感を象徴
- 日本の未来のために、ぜひ応援の気持ちもこめて投資したい- 次世代の日本、人類を支えるイノベーションに投資したかった- 世界で戦えるこんなすごい会社が日本にまだあったなんて知らなかった- 次の世代のために、安心安全でクリーンなエネルギーをぜひ実現させてください- Helical Fusionに関する動画を見て、日本の技術者を応援したくなった- なぜ日本政府はもっとこの領域を支援していかないんだ。まずは自分が投資する※一部抜粋
■イークラウドNEXTへ個人投資家の声:スタートアップ投資の関心高く
- 本当にいい取り組み。是非ワクワクするような案件を引き続き教えてください- 日本はスタートアップ投資が遅れているから、いい取り組みだと感じる- ファンドのLP出資だと出資先がいくつもあってわかりにくいが、これは個別銘柄なので投資判断しやすい- 日本の良質なスタートアップに投資できる機会は多くないので、今後も良い案件を期待している※一部抜粋
■株式会社Helical Fusion 代表取締役CEO 田口昂哉氏のコメント
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「日本にもうひとつ太陽をつくろう」
このメッセージを掲げ、Helical Fusionは世界初のフュージョンエネルギーの実用化を目指しています。これは新たなエネルギーの実現への挑戦であるとともに、新たな産業全体を作り上げるべく、多くの仲間を作り、進む道のりでもあります。そして、私たち一人ひとりにとって、次の世代へ、エネルギーの制約から解き放たれた未来を託せるという意義を持つ事業であると確信しています。
今回、そうした取り組みに対し、個人の立場から共感を形にしていただく仕組みができ、実際に多くの方に応援いただけていることに感激しております。
また、日本でスタートアップを経営する立場からは、金融や投資の観点でも非常に意義があると感じています。事業に合った金融手法を選び、最適な形で成長していける土台となるよう、ファイナンスの選択肢の多様化が必要であると感じてきました。なかでも、個人でスタートアップを応援しづらいという課題に対し、前向きで想いのこもった解決策として創られたファンドの第1号として投資をいただけたことに心から感謝しております。
Helical Fusionのリリース
■イークラウド株式会社 代表取締役 波多江直彦のコメント
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今回、Helical Fusion社の挑戦に、個人の方々が参加できる道をひらけたことを大変嬉しく思います。核融合という国家的テーマに向き合う力強いスタートアップが、個人の応援とともに歩み始めた、その事実こそ、イークラウドNEXTが生み出した新しい投資のかたちを象徴しています。
日本には、世界と戦える技術と志を持つ企業が数多く存在するにもかかわらず、個人がその挑戦に参加できる機会はまだ限られていました。イークラウドNEXTは、そうしたミドル・レイターステージの成長企業に、個人の金融資産が届くルートをつくるために立ち上げたサービスです。イークラウドNEXTの記念すべき第1号であるHelical Fusion社への投資実現は、その構想が具体的な成果として示された最初の一歩です。
私たちは、個人が未来の産業づくりに参加できる社会を本気でつくりたいと考えています。国の重点領域である核融合に限らず、日本の産業の将来を形づくる企業群へ、個人の想いと資金が届く環境をさらに広げていきたい。イークラウドNEXTは今後も、挑戦を支える力を社会へ広げる仕組みとして進化させてまいります。
■「ナッジ」「SkyDrive」に投資予定のファンドを募集中!
イークラウドNEXTでは現在、以下の企業に投資予定のファンドをそれぞれ募集中です。
- ナッジ株式会社…次世代クレジットカードの提供- 株式会社SkyDrive(スカイドライブ)…「空飛ぶクルマ」の開発・製造
いずれのファンドも対面申込のファンドです。イークラウドNEXTに投資家登録されたお客様に、ファンドの詳細な内容やお申し込み方法について、個別に対面でご案内いたします。
※イークラウドNEXTでは、対面申込のファンドとインターネット申込のファンドを販売します。投資家保護の観点から、お客様の登録情報に基づき、お申し込み可能なファンドをご案内いたします。詳しくはサービスサイトのよくある質問をご確認ください。
投資家登録やご利用の流れの詳細は、サービスサイトをご覧ください。
サービス紹介を見る
■イークラウドの個別銘柄ファンド「イークラウドNEXT」とは
イークラウドNEXTは、近い将来のIPOを目指す成長企業を対象とした会員限定のファンドで、ミドル・レイターステージの有望な1社を組み入れます。個人の金融資産を国内の成長産業へつなぐ、新たな投資の選択肢・新たな資金調達の選択肢として展開してまいります。
特徴1. 近くIPOを計画している、厳選された投資対象
近い将来のIPOを見据え、主幹事証券や監査法人との契約を完了している成長確度の高い企業を中心に厳選。VC(ベンチャーキャピタル)や金融で培ったノウハウと証券会社を始めとする提携ネットワークを活用し、希少な投資機会を提供します。
※ 将来のIPO実現を保証するものではありません
特徴2. 投資対象が明確な「個別銘柄ファンド」
1つのファンドが投資するのは特定の1社のみ。投資家は投資対象企業の事業内容やビジョン、成長戦略を深く理解し、共感したうえで投資判断を行えます。財務データだけでなく、経営者の情熱や「挑戦の物語」を重視し、心から応援したい企業をご紹介します。
特徴3.日本から世界を変える!大きなテーマに挑戦する国内スタートアップを発掘
投資対象とするのは国内スタートアップ。独自の技術力で世界と戦うフロンティア領域、日本の重要な社会課題にアプローチする国策領域、生活・ライフスタイルを変革するコンシューマサービス領域など、受益者が多く個人の関心が高いテーマに挑む企業を軸に発掘します。
投資家登録やご利用の流れの詳細は、サービスサイトをご覧ください。
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◆イークラウド株式会社の概要
商号:イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号
第一種少額電子募集取扱業務
第二種金融商品取引業
投資運用業
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビルヂング4階
代表取締役:波多江 直彦
コーポレートサイト:
https://corp.ecrowd.co.jp/
イークラウドNEXTサービスサイト:
https://next.ecrowd.co.jp/
イークラウドサービスサイト:
https://ecrowd.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes