『浦上コレクション 北斎漫画 画狂！画驚！！画叫！！！』1/10（土）~3/8（日）備前市美術館で開催。
備前市美術館（一般財団法人備前市文化芸術振興財団）
世界一の質と量を誇ると称される浦上氏の『北斎漫画』コレクションから厳選された約200点！ジャポニスムの陶磁器展示も。
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2026年1月10日（土）～3月8日（日）、備前市美術館（所在地：岡山県備前市）と山陽新聞社は、備前市美術館の開館を記念し、特別展『浦上コレクション 北斎漫画 画狂！画驚！！画叫！！！』を開催します。本展では、世界一の質と量を誇ると称される浦上満氏の『北斎漫画』コレクションの中から厳選された約200点とその図案等に着想を得たジャポニスムの陶磁器9点をご紹介します。今もなお世界の多くの人々を惹きつけてやまない『北斎漫画』の世界をご覧ください。
世界を驚かせた画狂人・北斎の魅力に迫る
江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎（1760-1849）は生涯で３万点以上の作品を描き、世界的に最も知られる日本人芸術家の一人です。代表作の一つである『北斎漫画』は、弟子たちのための絵手本として刊行が始まり、その緻密な描写力とユーモラスな表現から庶民の絶大な人気を博しました。そのデッサン力は、19世紀後半のヨーロッパで起こったジャポニスムの芸術家たちにも多大な影響を与えています。
森羅万象あらゆるものを緻密かつ大胆な構図でユーモラスに描いた『北斎漫画』
本展では、『北斎漫画』の蒐集家である浦上満氏の『北斎漫画』コレクションの中から、北斎の魅力が凝縮された約200点を厳選。加えて、その図案などに着想を得たジャポニスムの陶磁器９点も展示します。
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『北斎漫画』三編《雀踊り》1815（文化12）年 浦上コレクション
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『北斎漫画』五編《富士と三保の松原》1816（文化13）年 浦上コレクション
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『北斎漫画』七編《阿波の鳴門》1817（文化14）年 浦上コレクション
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『北斎漫画』十三編《象の手入れ》1849（嘉永2）年 浦上コレクション
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『北斎漫画』十三編《魚籃観世音》1849（嘉永2）年 浦上コレクション
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『北斎漫画』十二編《縦・横》1834（天保5）年 浦上コレクション
ジャポニズムの陶器
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エミール・ガレ《瓢箪形鉢》1877年頃-1904年 個人蔵（茨城県陶芸美術館寄託）
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フェリックス・ブラックモン《鳥に虫文台皿》1866-1875年 岐阜県現代陶芸美術館
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エスカリエ・ド・クリスタル《流水鯉文深皿》19世紀後期-20世紀初頭 個人蔵（茨城県陶芸美術館寄託）
特別展『浦上コレクション 北斎漫画 画狂！画驚！！画叫！！！』
会期：2026年1月10日（土）～3月8日（日）
会場：備前市美術館 2階 展示室1・2・3
主催：備前市美術館、山陽新聞社
監修：浦上 満（浦上蒼穹堂代表）
企画協力：山形美術館、株式会社アートワン
後援：備前市、備前市教育委員会、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち
観覧料：一般 1,000円、大学生・専門学校生・高校生 800円、中学生以下 無料
※その他割引料金あり。詳細は
ウェブサイトをご確認ください。
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（1）講演会1：「世界を驚かせた北斎と『北斎漫画』」
日 時：2026年1月10日（土）13:30～
講 師：浦上 満氏（本展監修者/浦上蒼穹堂代表）
会 場：1階 講堂
定 員：60名（※先着順、要事前申込）
参加料：無料（※要当日観覧券）
（2）講演会2：「葛飾北斎の魅力」
日 時：2026年２月７日（土）13:30～
講 師：安村 敏信氏（一般財団法人北斎館 館長）
会 場：1階 講堂
定 員：60名（※先着順、要事前申込）
参加料：無料（※要当日観覧券）
（3）ワークショップ「雀踊りのパラパラ漫画を和綴じ本でつくろう！」
日 時：2026年1月24日（土）(1)10:00～ (2)14:00～
対 象：小学生以上
会 場：1階 講堂
定 員：各回15名（※先着順、要事前申込、1/23（金）締切）
参加料：300円
概 要：『北斎漫画』三編《雀踊り》は33ポーズが描かれています。このワークショップでは《雀踊り》の連続した動きを活かしてパラパラ漫画を作成し、和綴じ本に仕上げます。
（4）ギャラリートーク「学芸員による見どころ紹介」
日 時：2026年1月31日（土）(1)10:30～、(2)13:30～ / 2月28日（土）(1)10:30～、(2)13:30～
会 場：2階 展示室1・2・3
参加料：無料（※要当日観覧券）
（5）クラシックアンサンブルコンサート
日 時：2026年2月開催予定
会 場：1階 エントランスホール
参加料：無料
最新情報や詳細は
公式サイトをご覧ください。
施設名： 備前市美術館 (Bizen City Museum of Art)
所在地： 〒705-0001 岡山県備前市伊部 1659-6
開館時間： 9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日： 毎週月曜日（祝日の場合は開館し、翌平日は休館）、年末年始
※その他、展示替え等による臨時休館あり
アクセス： JR赤穂線 伊部駅 より徒歩1分、宇野バス「伊部駅前」停留所から徒歩2分
ウェブサイト：
https://bizen-moa.jp/
電話番号： 0869-64-1400（備前市美術館 代表）
※1月9日（金）13時30分から内覧会を開催します。参加ご希望のメディアご担当者様は下記までご連絡をお願いいたします。メールまたはFAXで担当者までお申し込みください。
【取材申込締切】1月7日（水）17:00
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長年親しまれてきた備前市立備前焼ミュージアムが生まれ変わり、2025年7月「備前市美術館」として新たに開館します。備前焼をはじめとする現代陶芸の魅力を国内外に発信する新たな拠点として、多彩な美術の楽しみをお届けします。
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
一般財団法人備前市文化芸術振興財団（広報担当）
〒705-8602 岡山県備前市伊部1659-6
TEL：0869-64-1400 / FAX：0869-64-1401
E-mail：pr@bzcularts.com
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記事提供：PRTimes
