株式会社サクシード(証券コード9256)が、甲陽学院中学校・高等学校より部活動運営業務を受託しました。
株式会社サクシード

教員負担の軽減と生徒満足度の向上を支援
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教育人材サービスを展開する株式会社サクシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:高木毅)は、学校法人辰馬育英会甲陽学院中学校・高等学校(兵庫県西宮市、校長:衣川 伸秀)より部活動運営業務を受託しました。本取り組みは部活動業務を外部が担うことで教員の負担を軽減し、同時に生徒がより専門性の高い指導を受けられる環境を整えることを目的としています。サクシードがこれまで多数の学校で培ってきた運営ノウハウを活かし、安定した部活動運営モデルを甲陽学院中学校・高等学校に提供するとともに、今後他の中学校・高等学校にも導入を順次拡大していく方針です。
今回サクシードが受託した業務には、各部活動に応じた外部指導員の手配に加え、大会への引率や活動実施時の運営サポートが含まれます。これにより、顧問教員の負担が大きい現在の構図を緩和しつつ、部としての活動レベルを維持・向上させることが可能になります。大会引率までを外部が担うスキームは、顧問教員の土日や早朝・放課後の業務を大きく削減できる点で学校側のメリットが大きく、近年特にニーズが高まっています。
日本の学校現場では、部活動が教育的効果の高い活動として位置づけられる一方、教員の献身的な労働に依存した運用が長年続いてきました。働き方改革が求められるなかで、教員が学習指導や進路指導など本来の業務に注力するためには、部活動運営を持続可能な形に再設計することが不可欠です。サクシードは、複数の学校での導入実績により蓄積した「どの種目にどのような指導者を配置すべきか」「学校と外部指導者の連携をどう設計するか」といった知見をもとに、甲陽学院でも安定した運営を実現できる体制を構築します。
また、本取り組みは生徒側にもメリットがあります。外部から専門性の高い指導員が参画することで、競技へのモチベーションや満足度の向上が期待できます。指導・運営を明確に分担することで安全管理もしやすくなり、生徒が安心して活動できる環境づくりにもつながります。
サクシードでは本件を一つのモデルケースと位置づけ、今後は同様の部活動運営業務を他の中学校・高等学校にも段階的に広げていく予定です。学校ごとに事情が異なることを踏まえ、教員負担の度合い、部の数・活動頻度、外部指導者の確保状況などに応じてカスタマイズ可能なプランを提示し、「学校教育を持続可能にする部活動運営の外部委託」を推進していきます。教育現場の働き方改革と、生徒の学びの質の向上を両立させる仕組みをつくることが、同社のめざす社会的な役割です。
【株式会社サクシードについて】
証券コード:東証グロース9256
東京本社:東京都新宿区高田馬場1-4-15 大樹生命ビル8階
Tel:03-5287-7259(代表)
関西支社:大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル21階
Tel:06-6343-5355
東海支社:名古屋市千種区今池2-1-6 千種橋ビル2階
Tel:052-310-2188
代表者:代表取締役 高木毅
設立:2004年4月
資本金:3億3,767万円
事業内容:教育・福祉業界向け人材支援事業、家庭教師紹介事業、個別指導塾運営事業
(派13-302803/13-ユ-302265)
株式会社サクシード
https://www.succeed-corp.jp/
サクシードの人材支援サービス
https://www.succeed-jinzai.jp/client/
家庭教師のサクシード
https://www.benkyo.co.jp/
個別指導学院サクシード
https://www.kobetsu-shidou.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes