オンラインショップ「にっぽん津々浦々」のスペースアイランド、自動発注AI「α-発注」導入で発注時間を約80%削減! ~ 発注業務の効率化と品揃え拡充で、よりお客様ニーズに応えるショップへ ~
株式会社infonerv

長年の業務経験を通じて培われた職人技の発注業務をAIで標準化し、新卒2年目への引き継ぎを実現!発注業務の効率化を通じて、商品ラインナップ拡充と顧客ニーズへの一層の対応力を強化!
自動発注AI「α(アルファ)-発注」を提供する株式会社infonerv(東京都千代田区、代表取締役:江田研人、以下 当社)は、オンラインショップ「にっぽん津々浦々」を運営する株式会社スペースアイランド(所在地:茨城県つくば市、代表取締役社長:小崎 雅俊、以下 スペースアイランド)が、「α-発注」を導入し、発注時間の70~80%削減と発注業務の属人化解消を実現したことをお知らせします。
スペースアイランドでは、仕入先ごとに異なる条件を熟知した担当者が支える専門性の高い発注業務を、「α-発注」によるAI自動最適化で刷新。発注業務の効率化によってリソースを捻出し、商品ラインナップの拡充にも取り組むことで、よりお客様のニーズに応えるショップ運営を目指しています。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77888/21/77888-21-6e404f38c131c936a6a59a50f7078b4f-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社スペースアイランドが「α-発注」を導入し、発注業務を改善!
スペースアイランドは、日本各地のこだわり商品を取り扱うオンラインショップ「にっぽん津々浦々」を運営しています。
SKU数と仕入先が増えるにつれ、次のような課題が深刻化していました。
- 仕入先ごとにロット・入り数・条件が異なり、長年担当してきたメンバーの知見を前提とした、専門性の高い発注業務になっていた- 複数のシステムを行き来しながらExcelにコピー&ペースト、PDF化、入荷後の照合作業など、細かな手作業が多く工数が過大- 担当者が休日や旅行先でもPCを持ち歩き、発注対応をせざるを得ない精神的負担- 仕入先とのコミュニケーションや新商品の選定・分析など、本来注力すべき「品揃えの改善」に時間を割けない
在庫が売上に直結するビジネスモデルであるがゆえに、「担当者が休むと仕入が止まる」というリスクも抱えていました。
代表取締役社長の小崎 雅俊氏は、当時を振り返り次のように語ります。
「SKUの特徴や仕入条件を覚えていないと判断ができないため、発注はいわば“職人技”のような業務になっていました。
『誰か一人に依存するやり方から脱却したい』『誰でも発注できる体制にしたい』という強い危機感に加えて、もっと商品ラインナップを拡充し、お客様のニーズにきちんと応えていきたいという思いがありました。」
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77888/21/77888-21-56d1d1e0f1ea418feeccc2fa95b11b17-3900x2928.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社スペースアイランド 代表取締役社長 小崎雅俊
スペースアイランドでは過去にも、発注業務を効率化するアプリケーションを外注開発した経験がありました。しかし、仕入条件を十分に登録できず、需要予測は担当者の経験知に頼らざるを得ない状態が続き、属人性の解消には至りませんでした。
そのような中、仕入発注業務はAIで効率化できるのではないかと模索していたところ、「α-発注」を知りました。
小崎氏は導入の決め手について、次のようにコメントしています。
「『α-発注』は、大規模な開発を行わなくても、仕入条件を含めたロジックを標準機能でカバーできる点が魅力でした。
需要予測から発注リストの生成、メール送信まで一気通貫で対応でき、コスト・操作性・サポート・柔軟性のバランスも良かったため、総合的に見て最も自社に合っていると判断しました。
発注業務を効率化できれば、空いたリソースを商品企画や品揃えの見直しに振り向けられ、お客様のニーズにより応えられると考えました。」
スペースアイランドは、「α-発注」を中核に据え、以下のプロセスを自動化しました。
- 複数システムとのデータ連携- AIによる需要予測- SKU・仕入先ごとの条件を加味した発注リストの自動生成- 仕入先への発注メール送信
これにより、従来は複数システムとExcelを行き来していた発注業務を、「α-発注」1サービスで完結できる体制へと再設計。
SKU・仕入先ごとに異なる条件もAIが一元管理し、「誰でも扱える発注業務」を実現しました。
導入初期は、「職人技による判断」と「AIの算出結果」の違いに不安もあったため、AIの推奨値と出荷実績を細かく照合しながら慎重に運用を開始。そのプロセスを通じて、“人のクセ”と“AIのロジック”の違いを理解し、徐々にAIを活かした発注スタイルへ移行していきました。
「α-発注」導入後、スペースアイランドでは次のような成果が得られています。
- 属人性の大幅な解消● 長年、特定の担当者の経験と能力に支えられてきた発注業務を、新卒2年目社員へ引き継ぐことに成功● 業務プロセスとして標準化が進み、特定の個人に依存しない体制を構築- 発注工数の大幅削減● 仕入先1社あたり約10分かかっていた発注作業が、現在は2~3分まで短縮(70~80%削減)- 在庫品質の向上● 従来はSKU単位でしか把握できなかった回転率を、「仕入先単位」で俯瞰して捉えられるように● 各仕入先ごとの在庫構成を見直しやすくなり、在庫品質の改善に寄与- 商品ラインナップ拡充と事業拡大に向けた基盤づくり● 発注業務の効率化により、新規取扱い商品の検討や品揃えの見直しに時間を割けるように● 「α-発注」があれば、SKUをさらに増やしても無理なく運営できるとの評価● お客様のニーズに応える幅広い商品ラインナップを追求しつつ、在庫の健全化を両立できる体制を構築
小崎氏は、現在の発注業務と今後の展望について次のように話します。
「『もしα-発注が使えないとしたら…』と想像するだけで大変です(笑)。
発注が効率化されたことで、これまで以上に新しい商品や地域の魅力ある商品を検討する時間が生まれました。
『α-発注』があれば、無理なくSKUをさらに増やせると感じており、今後も品揃えを磨き込むことで、よりお客様のニーズに応えられるショップを目指していきたいです。」
仕入先が多い企業ほど、仕入先ごとの条件管理は大きな負担になります。
小崎氏に、同様の課題を抱える企業に向けて次のようなメッセージをいただきました。
「『α-発注』を導入すれば、その煩雑さから解放され、まず労力が大幅に減ります。
月次の実績データをもとに在庫を見直すことで在庫品質が向上し、企業成長の基盤となる“在庫の健全化”につながります。
そして、発注に追われるのではなく、お客様のニーズに合った商品ラインナップを考える時間を確保できるようになります。
導入前には、無料のシミュレーションで『在庫品質がどれだけ改善するか』を確認できます。
弊社も、その数字を見て衝撃を受けました。まずは一度、シミュレーションで改善幅を確かめてみることをおすすめします。」
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77888/21/77888-21-8cca8ccd13cd8daaa00c6cbd4ff1c038-3900x2929.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社スペースアイランド 代表取締役社長 小崎雅俊
■ 株式会社スペースアイランドについて
会社名:株式会社スペースアイランド
所在地:〒300-2655 茨城県つくば市島名2171 STO万博
設立:2010年9月
代表者:代表取締役社長 小崎 雅俊
事業内容:オンラインショップ「にっぽん津々浦々」の運営、商品販売
■ 自動発注AI「α-発注」について
「α-発注」は、小売・卸・EC事業者向けに、SKUごとの需要予測から仕入発注リストの自動生成までを行う自動発注AI SaaSです。
過去の販売実績や季節性、キャンペーン要因などをAIが学習し、SKU・仕入先ごとの条件を加味した最適な発注案を自動生成。過剰在庫と欠品を同時に抑制しながら、発注業務にかかる時間・工数・精神的負担を大幅に削減します。
▼サービスサイト
URL:
https://a-orders.com/
■ 株式会社infonerv 概要
アカデミアの最先端で活躍するメンバーを中心にして、創業されたAI企業です。
東京大学で特任准教授を務める現役の研究者を中心に優秀な人材が集まり、在庫を抱える事業者の課題を解決するデータソリューションを提供しています。
名称 : 株式会社infonerv
代表者 : 代表取締役 江田 研人
所在地 : 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目10−4 4階
設立 : 2021年4月1日
事業内容 : AI SaaS事業
企業サイト :
https://infonerv.com/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes