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年末年始の帰省は、高齢家族の「心臓の健康」に気づく機会

エドワーズ

年末年始の帰省は、高齢家族の「心臓の健康」に気づく

“見逃しがちなサイン”がわかる「心臓弁膜症チェックリスト【帰省シーズン編】」を公開


循環器疾患と闘う患者さんのための治療技術の開発に取り組むエドワーズライフサイエンス合同会社(東京都新宿区、代表執行役員社長:大櫛美由紀、以下エドワーズ)は、12月10日、年末年始の帰省シーズンに合わせて、「心臓弁膜症チェックリスト【帰省シーズン編】」を公開しました。

年末年始は、久しぶりに高齢のご家族と顔を合わせ、日常の様子を直接確認できる貴重な機会です。電話やメッセージでは気づきにくい体調や動作の変化も、実際に会って過ごすことで見えてくることがあります。

心臓弁膜症は、息切れ、動悸、胸の痛み、疲れやすさなど、加齢による変化と似た症状が多く、本人が病気として自覚しにくい疾患です。65歳以上の約10人に1人が罹患するといわれ(注1)、高齢化とともに患者数は増えています。

一度かかると元には戻らず進行する病気で、心臓にある弁の不調で血液の流れが滞ったり逆流したりして心臓に負担がかかり、やがて心不全に至る可能性のある危険な病気です。
症状を「年齢のせい」と誤解しやすいため、ご家族が客観的に小さな変化を観察することが早期発見につながります。活動量が増える年末年始は、体調の変化に気づきやすい時期です。「いつもと違う」と感じたら、健康へのサインかもしれません。家族の健康変化を見逃さないよう、帰省シーズン用のチェックリストをご活用ください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/56/13714-56-ebd09987212151a32507ea7ad89fe1aa-3300x2175.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<専門家コメント> 新潟大学大学院医歯学総合研究科 循環器内科学 主任教授 猪又 孝元先生
帰省はただの再会の機会ではなく、家族の健康を見守る大切な時間です。近年、ご高齢の方では心不全が増えています。「前心不全」の段階では、心臓弁膜症など心臓の構造的な異常があっても、症状を自覚せず「まだ大丈夫」と思いがちです。この時期に周りが変化に気づき、器質的疾患の治療や生活習慣の見直しを行うことで、心不全の発症を防ぐことができます。
久しぶりに家族に会って「以前と比べて少し元気がないな」「あれ、外出が減ったかも」など、何らかの変化を感じたら、その気づきを大切にしてください。小さな変化を見逃さず、医療機関への早めの相談を促すことが、家族の笑顔を守る第一歩です。

【ご参考: 心臓弁膜症の治療について】
心臓弁膜症は自然治癒しない疾患であり、軽症から中等症の場合は内服薬による保存的治療が行われますが、進行を止めることはできません。定期的な検査を続けながら、重症以上まで進行した場合には適切なタイミングで手術が必要になります。手術には「外科的治療」、「カテーテル治療」の2種類があります。患者さんの年齢や病状、基礎疾患のリスク、ライフスタイルを考慮し、医師と十分に相談のうえ、最適な治療方針を決定することが重要です。
- 外科的治療
胸部を開き、人工心肺装置を用いて心臓を一時的に停止させて行う「開心術」によって行われます。この治療は長年にわたり確立された術式に基づいて行われ、さらに近年では、小さな切開で行う低侵襲手術(MICS)も普及し、患者さんの負担軽減につながっています。
- カテーテル治療
胸部を開かず、心臓を止めることなく、カテーテル(管)を使って人工弁を留置する方法です。患者さんの体への負担が少なく、入院期間が比較的短いのが特徴です。高齢者やハイリスク患者にも適用可能な選択肢として注目されています。

心臓弁膜症に関する詳しい情報は、「弁膜症サイト」(https://www.benmakusho.jp/)をご覧ください。


(注釈: Nkomo VT, et al :Lancet. 2006;368:1005-11)
エドワーズライフサイエンスについて(https://www.edwards.co/jp
エドワーズライフサイエンスは、構造的心疾患の領域において、患者さん中心の医療イノベーションを創出・提供する世界的リーダーです。患者さんを助けたいという情熱を原動力に、世界のヘルスケアの現場で医療従事者や関係者とのパートナーシップを通じて、患者さんのより健やかな生活の実現に取り組んでいます。
日本法人であるエドワーズライフサイエンス合同会社は、2025年12月現在で全国8都市に拠点を置き、心臓弁膜症治療製品を中心とした医療技術を提供しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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