その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

アドビ、「Acrobat Studio」(日本語版)の一般提供を開始

アドビ株式会社

アドビ、「Acrobat Studio」(日本語版)の一般提供を

~ Acrobat ProのPDF機能に加え、AI搭載ワークスペース、そしてコンテンツ制作までを統合 ~


- 新プラットフォーム「Acrobat Studio」の日本語版を提供開始し、生産性と創造性を変革- 新機能「PDF スペース」が、PDFファイルやwebサイトなどの複数ドキュメントを集約し、パーソナライズされたAI アシスタントを備えた共有可能な対話型ナレッジハブに変換。PDFは静的なファイルから、インサイトの獲得、アイデア出し、推奨の提示、情報の統合ができる動的な環境へと進化- 月額3,300円からの「Acrobat Studio」のサブスクリプションでAcrobat Pro、Acrobat AI アシスタント、PDF スペース、Adobe Expressのプレミアムプランの全機能が利用可能に
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/533/41087-533-e08894d08452572910dcc222a4098598-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【2025年12月10日】
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、社長:マニンダー ソーニー、以下アドビ)は本日、AIを活用した新プラットフォーム「Acrobat Studio」の日本語版の一般提供を開始したことを発表します。生産性と創造性を変革するAcrobat Studioは、PDF編集や電子契約などの基本機能に加え、AIによる複数ファイルの要約・分析ができる「PDF スペース」、そしてAdobe Expressによるコンテンツ制作を一つの環境で実現します。Acrobat Studioの新プランは、月額3,300円からのサブスクリプションで利用いただけます。

あらゆるデジタルドキュメントを対話型のナレッジハブへ
Acrobat Studioは、Acrobat AI アシスタント、PDF スペース、Adobe Express Premiumのコンテンツ作成ツール、そして Acrobat Proに搭載されている信頼のPDFツール群やアドビ製品をシームレスに統合します。 静的なファイルを、動的な対話型ナレッジハブに変えることで、ビジネスプロフェッショナルから個人ユーザー、学生にいたるまで、あらゆる人がAIを活用して仕事を進める方法を再定義します。

Acrobat Studioに含まれる主な機能と利点
Acrobat Studioを使用して、ユーザーは、PDF、その他のドキュメント(Word、PowerPoint、会議の議事録など)、webサイトを利用し、より生産的に作業を遂行することができます。
- 「PDF スペース」:複数のPDFやwebサイトなどのドキュメントをひとつのワークスペースに集約し、対話型ナレッジハブに変換します。ユーザーは、エージェント型AI アシスタントに質問して回答や提案を得ることができます。回答にはクリック可能な引用が付き、出典を確認できるため、情報の検証が容易です。PDF スペースは共有することができるので、チームで共通のナレッジハブと対話してインサイトを得たり、コラボレーションすることが可能です。- - AI アシスタントをカスタマイズ:PDF スペース内のAI アシスタントには、「インストラクター」「アナリスト」「エンターテイナー」といった特定の役割を割り当てることができます。例えば、「インストラクター」の役割を持たせて構築されたAI アシスタントは、教師が生徒に説明するようなスタイルで情報を提示します。またユーザーが独自に役割を定義してアシスタントをカスタマイズすることも可能です。これにより目的に応じて、ドキュメントの要約、質問への回答、さらなる探究領域の提案など、適切なアウトプットを受け取ることができます。- Adobe Expressで手軽にコンテンツ制作:Acrobat Studioでは、Adobe Expressプレミアムプランの全機能とアセットにアクセスすることが可能です。プロがデザインしたテンプレートなどを活用したり、Adobe Acrobatの画面上で 「画像を生成」、「画像を編集」、「画像の背景を削除」といった機能を活用して、コンテンツを素早く簡単に作成し共有することができます。- 信頼のPDFツール:Acrobat Studioには、何億人ものユーザーに利用されているAcrobat Proの業界最高水準のPDF機能がすべて統合されています。PDFの編集、ファイル結合、紙文書のスキャン、契約書や合意書への電子署名、墨消し、比較、保護など、幅広い作業に対応可能です。
2025年にアドビが実施した、文書・資料作成を行うビジネスパーソン1,000名を対象とした調査によると、全体の54.3%が業務における生成AIの活用に好意的な姿勢を示し、その中でも70%以上が、生成AIによる業務効率化に期待を寄せています。職種別では、特に企画・マーケティング職、クリエイティブ職、IT技術者が生成AI活用の意向が高いことがわかりました。
一方で、生成AIの活用にあたっては、「ハルシネーション(63.2%)」や「セキュリティへの懸念(58.7%)」といった課題が挙げられ、生成される情報の正確性や安全性に対する懸念が導入の障壁になっていることが明らかになりました。

アドビ株式会社 Document Cloudプリンシパルプロダクトマーケティングマネージャーである立川 太郎は次のように述べています。
「Acrobat Studioは、業界標準のPDF機能に加え、AIを活用したドキュメント分析から、コンテンツ制作までを一つの環境で実現する新しいプラットフォームです。PDF スペースはドキュメントを対話型ナレッジハブに変革し、よりスマートかつ迅速な働き方を実現することで、業務の生産性と創造性の向上に寄与します。これにより、PDFをはじめとするデジタルドキュメントが再定義され、新たな価値を生み出す原動力になると確信しております。」

安心の設計とAI倫理
PDFは、個人や組織が最も重要な情報を保持するフォーマットです。アドビがPDFを提供開始してから30年以上が経った今でも、AcrobatはPDFの読み取り、編集、変換のスタンダードであり続けています。
Acrobat Studioは、透明性・コントロール・セキュリティを徹底した設計により、最先端の暗号化、セキュアなサンドボックス環境、コンプライアンス対応機能、ソフトウェアの導入や更新を一括で管理、展開できる集中型デプロイを実現します。Acrobat Studioは、ユーザーが指定したドキュメントのみを分析し、対象文書内の情報ソースに直接リンクするクリック可能な引用を提示します。これによりユーザーはAIを安心して利用できます。また、アドビは顧客データをAIモデルの学習に使用せず、サードパーティーベンダーによる使用も禁止しています。

価格と提供時期
Acrobat Studio(日本語版)は、本日より提供を開始します。7日間の無料トライアルでは、Acrobat Pro、Acrobat AI アシスタント、PDF スペース、Adobe Expressプレミアム機能を無制限にご利用いただけます。価格は、個人向けプランが月額3,300円(税込)、チーム向けプランが月額3,960円(税込)から提供しています。詳細についてはこちらをご覧ください。

※Acrobat Studioの使い方やユースケースの詳細についてはアドビブログでも紹介しています。


■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

(C) 2025 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.