【冬の車内暖房と燃料費のジレンマ】 約7割が寒さ我慢、視界不良50%・操作困難46%の実態が判明
ジョイカル
～節約のために安全を犠牲にする冬のドライバーも明らかに～
株式会社ジョイカルジャパン（本社：東京都千代田区／代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫、以下：ジョイカルジャパン）は、冬場に車（中古車）のエアコンが故障した経験があり、通勤または週1回以上車を利用する全国の車所有者102名を対象に、冬の車のエアコン実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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- 01｜ドライバーの8割以上が冬場の暖房使用時に燃料費を「気にする」と回答、ガソリン代高騰が最大の要因に- 02｜約7割が寒さを我慢して暖房を控えた経験あり、燃費悪化への懸念が65.8%で最多に- 03｜暖房を控えた結果、窓ガラスの曇りによる視界不良が50.0%、手のかじかみによるハンドル操作困難が46.1%
本調査のダウンロードはこちら：
https://joycal.co.jp/ac/documents/contact/?docid=24
- 調査名称：冬の車のエアコン実態調査- 調査方法：IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査- 調査期間：2025年11月18日～同年11月19日- 有効回答：冬場に車（中古車）のエアコンが故障した経験があり、通勤または週1回以上車を利用する全国の車所有者102名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社ジョイカルジャパン」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：
https://joycal.jp/
「Q1. あなたは、冬場に車の暖房（エアコン）を使用する際、燃料費を気にしますか。」（n=102）と質問したところ、「非常に気にする」が33.3%、「やや気にする」が50.0%という回答となりました。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115844/69/115844-69-71eddf644fa86175023d8d02e65f8789-1999x1333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・非常に気にする: 33.3%
・やや気にする: 50.0%
・あまり気にしない: 12.7%
・全く気にしない: 2.9%
・わからない/答えられない: 1.0%
「Q2. Q1で「非常に気にする」「やや気にする」と回答した方にお聞きします。冬場の暖房使用で燃料費を気にする理由を教えてください。（複数回答）」（n=85）と質問したところ、「ガソリン代が高騰しているから」が60.0%、「冬は夏よりも燃費が悪化すると感じるから」が41.2%、「ガソリン税の負担を実感しているから」が37.6%という回答となりました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115844/69/115844-69-6c6025c205e3cb35a1fd528008a3371f-1999x1333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ガソリン代が高騰しているから: 60.0%
・冬は夏よりも燃費が悪化すると感じるから: 41.2%
・ガソリン税の負担を実感しているから: 37.6%
・暖房を使うとエンジンの負担が増えると思うから: 37.6%
・家計全体の固定費が増える時期だから: 27.1%
・通勤など日常的に長距離を運転するから: 12.9%
・その他: 0.0%
・わからない/答えられない: 1.2%
「Q3. Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q3で回答した以外に、冬場の暖房使用で燃料費を気にする理由があれば、自由に教えてください。」（n=84）と質問したところ、「早朝に車を出す時に、窓ガラスの凍結を溶かすのに時間がかかり、その分、余分な燃料費がかかっているので。」や「冬タイヤの使用で燃費が悪くなると感じています。」など47件の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
- 早朝に車を出す時に、窓ガラスの凍結を溶かすのに時間がかかり、その分、余分な燃料費がかかっているので。- 冬タイヤの使用で燃費が悪くなると感じています。- EVで電気の使用量が増える。- 物価高で押さえたい気持ちが強いので。- 外にでたときとの寒暖差を気にしてるから。
「Q4. あなたは、冬場に寒さを我慢して車の暖房を控えたり、設定温度を低くしたりした経験がありますか。」（n=102）と質問したところ、「頻繁にある」が20.6%、「時々ある」が53.9%という回答となりました。
[画像4:
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・頻繁にある: 20.6%
・時々ある: 53.9%
・ほとんどない: 11.8%
・全くない: 12.7%
・わからない/答えられない: 1.0%
「Q5. Q4で「頻繁にある」「時々ある」と回答した方にお聞きします。暖房を控えた理由を教えてください。（複数回答）」（n=76）と質問したところ、「燃費が悪化するのが嫌だったから」が65.8%、「ガソリン代を節約したかったから」が53.9%、「車内がすぐに暖まると思ったから」が44.7%という回答となりました。
[画像5:
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・燃費が悪化するのが嫌だったから: 65.8%
・ガソリン代を節約したかったから: 53.9%
・車内がすぐに暖まると思ったから: 44.7%
・短距離の移動だったから: 30.3%
・環境への配慮から: 14.5%
・エンジンへの負担を減らしたかったから: 13.2%
・その他: 1.3%
・わからない/答えられない: 0.0%
「Q6. Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q6で回答した以外に、暖房を控えた理由があれば、自由に教えてください。」（n=76）と質問したところ、「EVの電気使用量を減らし、航続距離を延ばすため。」や「車の燃料がすぐ減るから。」など38件の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
- EVの電気使用量を減らし、航続距離を延ばすため。- 車の燃料がすぐ減るから。- 体が不調になるから。- 暖房の調子が少し悪いから。- ガソリン消費を少しでも抑えたい。
「Q7. あなたは、冬場に暖房を使わずに運転することで、以下のような不便や危険を感じたことがありますか。（複数回答）」（n=102）と質問したところ、「窓ガラスが曇って視界が悪くなった」が50.0%、「手がかじかんでハンドル操作がしにくくなった」が46.1%、「同乗者が寒がった」が42.2%という回答となりました。
[画像6:
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・窓ガラスが曇って視界が悪くなった: 50.0%
・手がかじかんでハンドル操作がしにくくなった: 46.1%
・同乗者が寒がった: 42.2%
・寒さで運転に集中できなかった: 37.3%
・体が冷えて体調不良になった: 7.8%
・その他: 1.0%
・そのような経験はない: 5.9%
・わからない/答えられない: 2.0%
「Q8. あなたは、冬場の車の燃費について、夏場と比べてどのように感じますか。」（n=102）と質問したところ、「冬の方が明らかに悪い」が20.6%、「冬の方がやや悪い」が43.1%という回答となりました。
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・冬の方が明らかに悪い: 20.6%
・冬の方がやや悪い: 43.1%
・夏と変わらない: 19.6%
・冬の方が良い: 12.7%
・わからない/答えられない: 3.9%
「Q9. Q8で「冬の方が明らかに悪い」「冬の方がやや悪い」と回答した方にお聞きします。冬場に燃費が悪化すると感じる理由を教えてください。（複数回答）」（n=65）と質問したところ、「エンジンが温まるまで時間がかかるから」が72.3%、「スタッドレスタイヤで燃費が落ちるから」が52.3%、「暖房を頻繁に使用するから」が41.5%という回答となりました。
[画像8:
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・エンジンが温まるまで時間がかかるから: 72.3%
・スタッドレスタイヤで燃費が落ちるから: 52.3%
・暖房を頻繁に使用するから: 41.5%
・雪道や凍結路面で走行抵抗が増えるから: 30.8%
・バッテリーの性能が低下するから: 16.9%
・渋滞やノロノロ運転が増えるから: 13.8%
・その他: 1.5%
・わからない/答えられない: 0.0%
「Q10. あなたは、冬場の車の暖房費用（ガソリン代の増加分）は、月にどのくらいだと感じますか。」（n=102）と質問したところ、「月1,000円未満」が14.7%、「月1,000円～2,000円未満」が33.3%という回答となりました。
[画像9:
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・月1,000円未満: 14.7%
・月1,000円～2,000円未満: 33.3%
・月2,000円～3,000円未満: 24.5%
・月3,000円～5,000円未満: 13.7%
・月5,000円以上: 6.9%
・わからない/答えられない: 6.9%
今回は、ドライバー102名を対象に、冬場の車内暖房使用に関する実態調査を実施しました。その結果、83.3%のドライバーが暖房使用時の燃料費を「非常に気にする」または「やや気にする」と回答し、74.5%が実際に寒さを我慢して暖房を控えた経験があることが明らかになりました。
まず、燃料費を気にする理由として最も多かったのは「ガソリン代が高騰しているから」（60.0%）で、次いで「冬は夏よりも燃費が悪化すると感じるから」（41.2%）、「ガソリン税の負担を実感しているから」と「暖房を使うとエンジンの負担が増えると思うから」（ともに37.6%）が続きました。実際に暖房を控えた理由では、「燃費が悪化するのが嫌だったから」（65.8%）が最多となり、「ガソリン代を節約したかったから」（53.9%）、「車内がすぐに暖まると思ったから」（44.7%）という回答も多く見られました。さらに、暖房を使わずに運転した際の危険として、「窓ガラスが曇って視界が悪くなった」（50.0%）、「手がかじかんでハンドル操作がしにくくなった」（46.1%）、「同乗者が寒がった」（42.2%）、「寒さで運転に集中できなかった」（37.3%）など、安全運転に直結する問題が多数報告されたことが分かりました。
今回の調査では、多くのドライバーが燃料費への懸念から暖房使用を控え、結果として安全性を損なうリスクを抱えている実態が明らかになりました。ガソリン価格の高騰が続く中で、経済的負担と安全確保のバランスに苦慮するドライバーの姿が浮き彫りになっています。一見贅沢に思われがちな車内暖房も、実際には視界確保や適切な運転操作のために必要不可欠な装備であり、節約と安全のギャップが生まれてしまうケースは看過できない問題といえるでしょう。今後は、燃費性能の向上だけでなく、ドライバーが安心して暖房を使用できる環境づくりや、安全運転の観点から適切な暖房使用の啓発活動も必要かもしれません。
本調査のダウンロードはこちら：
https://joycal.co.jp/ac/documents/contact/?docid=24
[画像10:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115844/69/115844-69-3fc15bd8287f0323b1a469dc63cfa1f8-446x278.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
＜例えば、スズキ「スペーシア」なら、遠隔エアコン操作が可能＞
クルマから離れた場所でも、スマートフォンでリモート操作が可能です。出発前は、離れた場所からリモートでエアコンを操作。車内を快適な温度にしておけるから、気持ちよく出発できます。（ご利用には「スズキコネクトアプリ」のインストールが別途必要となります。）
詳しくはこちら：
https://joycal.jp/sevenmax/car/spacia/
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115844/69/115844-69-0bffd4936e8614db3b4d993a9d9ee666-532x393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
（出典：
スズキコネクト）
性能（燃費） 新開発『R06D』型エンジンは、最高出力や最大トルクを微減させる代わりに、中低速を重視し、日常で使用する車速では、逆に力強い走りをキープできます。実走行に近いWLTCモードで、8%の燃費向上を実現しました。車重850kgの『HYBRID G 2WD』でCVTとの組み合わせは、WLTCモード25.1km/L・2030年度燃費基準85％を達成しています。
また、最近では冬場の寒い時期でも快適に過ごせるように、シートヒーターやステアリングヒーターが標準で搭載されている車両（※グレード設定による）もあります。
＜ジョイカルのカーリースで、スズキ「スペーシア」を契約した場合、燃費も安い！＞
- 想定条件：月間走行距離：833km→当社セブンマックスの年間走行距離 10,000km（基本）とした場合の月換算値です。（10,000/12ヶ月=833km）
燃費改善前：15km/L ／ 改善後：20km/L（＋5km/L）
→中古軽自動車（10年超）から最新車両への乗り換えによる改善幅を想定
ガソリン単価：171円/L（2025年9月8日（月）時点の平均価格を参考）
※参照サイト：
https://gogo.gs/ranking/average/
- 試算内容：〈燃費15km/Lの場合〉833km ÷ 15km/L ＝ 約55.5L55.5L × 171円/L ＝ 約9,490円〈燃費20km/Lの場合〉833km ÷ 20km/L ＝ 約41.7L41.7L × 171円/L ＝ 約7,130円- 月間の節約額：9,490円 − 7,130円 ＝ 約2,360円- 年間換算：2,360円 × 12カ月 ＝ 約28,320円の節約（※2）
詳しくはこちら：
https://joycal.jp/sevenmax/car/spacia/
[画像12:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115844/69/115844-69-589144a5f64cef0fa02d9a95ec5309f2-1351x634.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジョイカルは2005年の創業以来、「カーライフをもっと楽しく便利に」をモットーに、クルマ社会の未来へ向け常に考え、新たなサービスを提供しています。クルマ社会を支えている日本全国各地の自動車整備工場との協業で事業を進めて参りました。
「クルマの乗り方、変える。時代、変える、ジョイカル。」をスローガンとし、現代のDXに向けて自動車業界のDXをどう生き抜くか、ジョイカル流DXとは何か？を模索し続けながら日々成長し続けます。
商号 ： 株式会社ジョイカルジャパン
代表者： 代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫（はやかわ ゆきお）
所在地： 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 18F
URL ：
https://joycal.co.jp/ プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
