札幌市と連携し、SamuraiAIを活用した旅費事務の実証実験を開始
株式会社Kiva

株式会社Kiva(本社:東京都中央区、代表取締役:野尻 航太)は、
札幌市が実施する生成AI及びAIエージェントを活用した旅費事務の実証実験に参画し、当社が提供するAIエージェント「SamuraiAI」を用いた旅費事務プロセスの自動化検証を開始することをお知らせいたします。
本実証では、出張条件に応じた行程案の生成や旅費計算の自動化など、従来の手作業が中心であった一連の業務を、AIエージェントによってどこまで効率化できるかを検証します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/160/85052-160-bbdadea858f2ef9bce0becb9e2d87d97-817x228.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 実証参加の背景
札幌市では、生成AI活用を全庁的に推進する中で、制度が複雑かつ作業量も多い「旅費事務」をテーマに、生成AI・AIエージェント技術による効率化を模索しています(
実証実験の募集ページ)。
市の旅費制度は固有の規程・運用が多く、市場に存在する一般的なAIサービスでは対応が難しいという課題がありました。
当社は、ブラウザ自動操作を組み合わせたAIエージェント「SamuraiAI」の技術が、行政固有の業務フローにも適応可能である点を評価いただき、今回の共同実証に参画する運びとなりました。
本実証は、旅費事務の効率化のみならず、行政領域におけるAI活用の実現可能性を検証する重要な取り組みと位置づけています。弊社は、行政業務に固有の手続きや規程を尊重しながら、AIエージェントを用いた自動化の実現を目指します。
なお、本実証は将来の本格導入を保証するものではなく、得られた検証結果を基に札幌市とともに最適な活用方針を検討してまいります。
■ SamuraiAIサービス概要
SamuraiAIは、誰でも簡単に業務自動化を実現できるワークフロー型AIエージェントです。
自然言語での指示やドラッグ&ドロップ操作のみで、業務ワークフローを構築することができます。
また、AIによるブラウザ自動操作が可能で、ワークフロー型かつブラウザ自動操作を行うAIエージェントとしては世界初のサービスです(特許申請中)。
複数のWebサービスと連携でき、データ入力・資料作成・メール送信などの反復業務をAIが自動で実行します。
非エンジニアでも、自社に最適な自動化ワークフローを構築することが可能です。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85052/160/85052-160-5c0cd260f4d678e4946e56d1376843a9-512x256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークフロー構築画面(デモ)
■株式会社Kiva
代表者 :代表取締役 野尻 航太
所在地 :東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
URL :
https://kiva.co.jp
事業内容 :
・安心して買える保証サービス「
proteger」
・ウェブアクセシビリティツール「
ユニウェブ」
・業務自働化AIエージェント「
SamuraiAI」
■本リリースに関するお問い合わせ先
メールアドレス:media@kiva.co.jp
広報担当者 :小林
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes