鈴木直道北海道知事を表敬訪問 北海道で初開催した参加型社会貢献ゲーム「PicTree(ピクトレ) 」成果を報告
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd

~3ヶ月間で電柱約73万本を撮影、地域活性にも寄与~
シンガポールを拠点に「社会貢献を、熱狂的なゲームに変える」画期的なプラットフォームで注目を集めるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(以下「DEA」)のFounder & CEOで函館市出身の吉田直人とGrowth Ring Grid Pte. Ltd. (以下「GRG」)のCEO 鬼頭和希氏は、7月12日(土)~10月12日(日)まで北海道全域を対象に行った「ピクトレまちバトル in 北海道 2025夏」の成果報告のため、12月5日(金)に鈴木直道北海道知事に表敬訪問を行いました。
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写真左からDEA吉田、鈴木北海道知事、GRG鬼頭氏
「ピクトレ まちバトル in 北海道 2025夏」は、北海道電力ネットワーク株式会社、株式会社NTTーMEとともに北海道全域を対象に開催したもので、DEA、GRGが開発・運営する参加型社会貢献ゲーム「PicTree(ピクトレ)」において、初の北海道での取り組みでした。
■約73万本の撮影に成功!北海道の地域活性にも貢献
DEA吉田は、「北海道では7月から3ヶ月間で約73万本の電柱が撮影され、多くの方にご協力いただき、地域の住民の方々やサンマルコ食品様、五島軒様など地域の企業の方々にもご賛同いただきシーズンを終えることができました」と話し、また「参加者の中には、道内の方だけではなく、東京や東北から『電柱を撮るのが目的の旅行』として北海道に来てくださった方もおり、新しい人の流れを生み出しました」と説明しました。
そして、「また来年もピクトレをやらせていただいて、地域のインフラを一緒に守っていくお祭りのような形で皆様と一緒に頑張っていきたいです」と締めくくりました。
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■電力会社の視点から見る現状の点検課題と今回の成果
GRG鬼頭氏は東京電力出身の視点から、「日本全国には約3600万本の電柱があり、現状の電力インフラの維持には毎年何十億円というメンテナンス費用がかかっているのが現状です。一方で日本では担い手不足という問題があり、電柱点検のような維持管理業務を、“仕事”としてではなく“エンタメ”として皆様にやっていただくというコンセプトでピクトレを継続しています」と話しました。
また、「今回撮影された約73万本という本数は奇跡的な数字であり、通常、電力会社がどれだけ頑張っても1日に数百本程度しか点検できない中、市民の方の力を借りることで、点検労力は2桁違う効率性を達成できました。これは本当にギネスに載せるべきレベルだと考えています」と述べました。
■北海道という地域の特殊性と今後の連携への期待
鈴木直道北海道知事は「本日はお忙しい中、ご報告にお越しいただきありがとうございます。また、吉田様が北海道ご出身でいらっしゃるとのこと、おかえりなさい」と温かい声掛けとともに、「ゲームを通じて社会的な課題を解決するという点で、本事例は本当に分かりやすい事例であると感じました。多くの方々が楽しみながら社会課題解決に貢献するという仕組みは、持続可能性が高く、非常に有意義な形だと思います」と報告を受けての感想を話されました。
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また、「北海道は日本の面積の22%を占め、179の市町村があり、広域分散型の地域です。東京のような都市とは違い、北海道電力ネットワークの管理は非常に大変な労力がかかっています。そのような環境の中で、73万本もの電柱が市民の力によって撮影されたという事実は、北海道の抱える課題を解決する上で象徴的な成果です」と語られました。
そして最後に、「今、我々も官民連携を推進しております。役所だけでも、企業だけでも、難しい課題に対し、皆様と一緒になって北海道に暮らす方々に安心してもらうための取り組みを進めていきたいですし、来年以降も挑戦を続けられるとのこと、我々もしっかりと寄り添いながら、お話を伺い、協力していけたらと思っています」と締めくくられました。
表敬訪問概要
・日程:2025年12月5日(金)
・会場:北海道庁本庁舎 3階知事会議室
・参加者:Digital Entertainment Asset Pte.Ltd. Founder & CEO 吉田 直人
Growth Ring Grid Pte.Ltd. CEO 鬼頭 和希
<プログラム>
●DEA、GRGより「ピクトレ まちバトル in 北海道 2025夏」報告
●鈴木知事よりコメント
●懇談
●フォトセッション
●質疑応答
◼️PicTree(ピクトレ)とは
[画像4:
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ピクトレは、スマートフォンで電柱やマンホールなどのインフラ設備を撮影し、チームでその数や距離を競う無料のゲームです。ゲーミフィケーションを通じてインフラ保全と地域観光に参加できる仕組みとして、インフラ事業者や自治体など多くのステークホルダーから賛同を得てきました。
公式サイト:
https://pictree.greenwaygrid.global/
公式X:
@pictree_dea
<会社概要>
◼️Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.|
https://dea.sg/
2018年8月に設立されたシンガポールを拠点とするグローバルなweb3エンターテインメント企業です。DEAはPlay to Earnゲームの開発会社であり、課題解決ゲームプラットフォーム「PlayMining」、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、自社発行の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」、電柱撮影ゲーム「PicTree(ピクトレ)」を始めとする社会課題解決ゲームの運営を行っています。3社のIPOを含むスタートアップ企業の設立、ヒットゲームの制作、ウェブテレビ番組の制作、NFTゲームに対する深い理解など、数十年にわたる経験に基づいて、吉田 直人と山田 耕三の2人の共同CEOがチーム全体を牽引しています。
代表者: 吉田 直人 山田 耕三
所在地: 20 ANSON ROAD #11-01 TWENTY ANSON SINGAPORE 079912
設立 : 2018年8月
事業内容:課題解決ゲームプラットフォーム
◼️Growth Ring Grid Pte. Ltd.|
https://growth-ring-grid.com/
Growth Ring Grid Pte. Ltd.(GRG)は、「インフラの民主化」を掲げ、誰もが社会インフラの維持・管理に参加できる新しい仕組みづくりに取り組むイノベーション企業です。Web3 技術を活用した参加インセンティブ設計と、市民が主体となるインフラ点検・保全プラットフォームを通じて、これまで専門領域に閉じられていたインフラ維持を、より身近な “自分ごと” へ転換する社会モデルの創出を目指します。
代表者:福田 史 鬼頭 和希
所在地:10 ANSON ROAD #05-01 INTERNATIONAL PLAZA SINGAPORE 079903
【本件に関するお問い合わせ先】
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.|pictree_cs@dea.sg
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes