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Earth hacks、UCCと水素社会に関する第三回意識調査実施

Earth hacks株式会社

Earth hacks、UCCと水素社会に関する第三回意識調査実

「水素社会」の認知は昨年比2.9%減の26%と低調。水素社会を身近に感じる人は 3 年連続 3 割以下


 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、UCCジャパン株式会社(本社:神戸市、社長:上島昌佐郎、以下UCC)と共同で9月18日から19日かけて、水素社会に関する独自の意識調査(3年連続3回目)を行いました。その結果、「水素社会」についていまだ認知・身近さともに低調であることや、水素社会について詳しく知る人にとって食料部門への水素活用の期待が高まっていること、また、水素焙煎コーヒーが水素社会を知るきっかけとなった人が全体では8.2%、20代では12.8%いることなどが新たにわかりました。

■調査結果サマリー
・水素社会の認知が昨年より2.9%減少、26.0%となった。
・環境意識や水素社会の身近さ、水素社会実現に対する考えについては、特段大きな変化・傾向はみられなかった。
・水素社会を知るきっかけに関する設問を新設、上位は「水素自動車」「水素ステーション」、「水素焙煎コーヒー」は8.2%と一定の認知を確認。年代別では10代10.2%、20代12.8%と若年層でハイスコアとなった。
・「水素社会」の詳細内容認知者においては、食料部門での水素活用のスコアが46.8%と昨年より3.9%向上、食料分野での活用への期待感が高まっている事が想定される。

●Earth hacksコメント

Earth hacks株式会社 代表取締役社長CEO 関根澄人
今回の結果から、水素に限らずサステナブル関連のキーワードに対する認知や理解が全体的にほとんど伸びていない現状が明らかになりました。SDGsが国連で採択されてから10年が経ち、学校教育でも扱われる機会が増えている一方で、社会全体としての伝え方や、実際にどのような行動につなげるべきかについては、今まさに過渡期に差しかかっていることが浮き彫りになっています。
水素社会に関しても同様で、人々がイメージしたり自分ごと化したりするために必要な情報やテーマを改めて見直す必要があると考えています。今回の調査では、住まいの電力や移動といった従来の文脈だけでなく、より日常的で、1日の中で何度も選択の機会がある「食」や「飲料」への注目がこれまで以上に重要であることを再確認できました。その点で、水素焙煎コーヒーは水素社会を身近に感じ、自分ごととして捉えてもらううえで非常に相性がよい存在だと考えています。生活者と共に進める未来の水素社会を牽引する可能性を持つ取り組みであり、Earth hacksとしてもその一助となれるよう、今後も尽力していきたいと思います。

●UCCコメント

UCCジャパン株式会社 サステナビリティ経営推進本部 里見陵
今回の結果を受けて、改めて「水素社会」について、いまだ認知・身近さともに低調であることが確認されました。調査開始から3年目となり、この間、国や行政、企業などは水素の利活用を徐々に具現化しつつあり、また、日々の報道などでも目にする機会は増えているように感じますが、実態はまだまだ道半ばであると言わざるを得ません。
しかしながら、水素社会の詳細内容認知者においては、食料部門への水素活用のスコアが昨年より3.9%向上、また、水素焙煎コーヒーを通じて水素社会を知った方が全体では8.2%、20代で12.8%いることがわかり、水素社会の認知拡大に、生活に身近であるコーヒーが相応に寄与できることが分かってきました。本年4月に量産を開始した水素焙煎コーヒーは導入店舗が急激に増えており、水素社会の認知・理解拡大への更なる貢献が期待できると考えています。
水素焙煎コーヒーは水素の燃焼特性を活かして「おいしい。しかも環境に良い」という、非常にわかりやすい付加価値を提供しています。同技術は食品業界の他企業さまでも応用可能と考えており、実際に他企業さまからの問い合わせも増えております。水素社会実現に貢献するため、引き続き取り組み及び情報発信を強化して参ります。

■主要項目結果
・水素のイメージ
Q:あなたは「水素」について、どんなイメージをもっていますか(複数回答)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-60509a9d8efe21b038417abfd876455b-512x410.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・1位「次世代のエネルギーである」(30.7%)、2位「爆発・引火しやすい」(28.4%)、3位「環境にやさしい」(22.5%)と3年連続上位は同じ結果となった。

・水素社会という言葉の認知、理解、身近さ
Q:以下のなかで、あなたが知っている言葉をお選びください(複数回答)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-eb68854f1118412cdab45cf04924868a-886x575.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・SDGs(71.1%)、再生可能エネルギー(63.4%)、カーボンニュートラル(63.2%)とTOP3は昨年と同じ結果に。
・水素社会という言葉の認知度は26.0%と昨年より2.9%低下。

Q:「水素社会」はどの程度、あなたにとって身近だと感じますか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-d7986a7f0ec8d21c9d30dd56067228fa-462x447.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・水素社会を身近に感じる人は3年連続、3割以下(TOP2計)と低め。ほとんどの人は身近さを感じていない。

Q:「水素社会」を知るきっかけになった製品やものとして、あてはまるものをすべてお選びください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-5369574c02a962abd2e3bbbabb2e9eea-759x416.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・「水素自動車」、次いで「水素ステーション」が水素社会の認知に寄与。
・「水素焙煎コーヒー」は全体では8.2%だが、年代別で見ると10代10.2%、20代12.8%と若年層でハイスコアとなった。

Q:「水素社会の実現」に向けた以下の取り組みの中で、あなたが重要だと思うものをお選びください(複数回答)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-bd627561438cad0fda21be5cb4e2ffd3-886x532.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・水素社会の詳細内容認知者(対象:158名)においては、食料分野での活用が46.8%と昨年より3.9%向上。食料分野での活用への期待感が高まっている事が想定される。

<調査概要>
調査タイトル:水素社会に関する調査 
調査手法:インターネット調査
調査主体:Earth hacks、UCCジャパン
調査委託先:マクロミル
調査期間:2025年9月18日(木)~9月19日(土)
調査対象:日本国内(全国)に住む15歳~69歳(中学生を含む)
有効回答数:4,129ss

■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/

■代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/115/122970-115-4069ba69e613974640a49b31195d3f47-2294x2295.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
東京科学大学大学院(旧:東京工業大学)修了後、環境問題を生活者に伝える仕事を志し博報堂に入社。企業のブランディングやマーケティング業務に従事した後、従業員組合中央執行委員長を経て、2020年より三井物産に3年間出向。2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP30、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「脱炭素(デカボ)は伝え方が97%」などで執筆も行う。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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