ゾーホージャパン、誤検知の削減など企業のSOC運用強化を実現する最新機能をリリース
ゾーホージャパン株式会社

クラウド型統合ログ管理ツール「Log360 Cloud」は、高性能な脅威検出基盤へ
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、日本国内ユーザー向けのクラウド型統合ログ管理ツール「Log360 Cloud」の、脅威検出システムの再設計を含む最新機能のリリースを発表しました。これは、企業のセキュリティオペレーションセンター(SOC)が直面する「アラートの過多」の課題に対応することを目的とした、大幅な機能強化です。
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Log360 Cloud、最新機能で企業のSOC運用を強化
Log360 Cloud Webサイト
https://www.manageengine.jp/products/Log360_Cloud/?pt251211
SOCの課題に対応する「Log360 Cloud」
Googleの委託によって実施された2025年の調査*によると、セキュリティオペレーションセンター(SOC)チームの60%以上が有用性の低い脅威データが多いと回答しています。「Log360 Cloud」の最新機能は、ノイズとなる誤検知を削減し、迅速なインシデント対応とSOC担当者の負荷軽減に貢献します。
ゾーホージャパンの代表取締役であり、ManageEngineのVice Presidentでもあるマニカンダン・タンガラジは、次のように述べています。
「今日、セキュリティチームが直面する最大の課題は、データの収集ではなく、膨大なアラートの中から本当に重要なシグナルを見極めることです。私たちは脅威検出システムを再設計し、単に複雑なルールを増やすだけでなく、真の効率性を提供し、SOCが柔軟かつ細かくルールを調整できる機能を備えるようにしました。これによりSOC担当者は、本物の侵害を見逃さずに、必要の無い誤検知を削減できます。この進化によって、私たちは脅威検知への注力にシフトし、単に24時間体制の監視機能だけでなく、効果的な防御機能を提供できるようになります。」
主な最新機能
脅威インテリジェンスを一元管理
MITRE ATT&CKに準拠したルールや相関分析、UEBA(ユーザーとエンティティ行動分析)、脅威インテリジェンスを1つの画面で一元管理できる統合検出コンソールを導入しました。標準ルールから高度な検出ルールまで、分かりやすいUIで簡単に作成が可能です。Active Directoryのユーザー、グループ、OU単位でのフィルターにより、リスクの高いアカウントを常に監視し、低優先度のアラートを抑制します。これにより、SOC担当者は重要な脅威に集中できます。
2,000以上のルールで幅広い脅威に対応
2,000以上の定義済みルールは、権限昇格やラテラルムーブメント、エンドポイント改ざん、SaaS攻撃など、幅広い脅威をカバーします。ルールは自動的に更新されるため、ユーザーは常に最新のルールで脅威に対応できます。オープンソースの脅威検出ルールも採用しており、運用の効率化とベストプラクティス準拠の両立が可能です。
*出典:
How to get more out of threat intelligence
https://cloud.google.com/blog/products/identity-security/too-many-threats-too-much-data-new-survey-heres-how-to-fix-that?hl=en
上記内容は、米国時間の2025年9月16日に米ゾーホーが公開した内容を、ゾーホージャパンが日本国内向け「Log360 Cloud」用に加筆・修正したものです。
https://www.manageengine.com/news/reengineered-threat-detection-log360.html?pr-news
リリース日
2025年12月5日
8回連続、Gartner(R) SIEM領域のMagic Quadrant(TM) で評価
Gartner(R) Magic Quadrant(TM)では、特定の市場におけるリサーチの集大成であり、その市場で競合している各社の相対的な位置付けを広い視野で捉えることができ「実行能力(Ability to Execute)」と「ビジョンの完全性(Completeness of Vision)」の観点によってベンダーが評価されます。
ManageEngineは、ニッチプレイヤーの1社として位置づけられました。
出典:
Gartner(R), Magic Quadrant(TM) for Security Information and Event Management, By Andrew Davies et al., 2025年10月8日
Gartner(R), Research Methodologies, MAGIC QUADRANT, 2025年11月26日
https://www.gartner.co.jp/ja/research/methodologies/methodologies
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クラウド型統合ログ管理ツール Log360 Cloud
「Log360 Cloud」は、リアルタイムのログ収集、長期保管、監視、相関分析、レポート、AWS監査や、許可されていないアプリケーションの使用を監視するCASB機能を備えた、IT管理部門・IT管理者が抱えるログ管理とネットワークセキュリティの課題を一つで解決するソリューションです。オンプレミス型の「Log360」 も提供しています。
※CASB機能(Cloud Access Security Broker)は、クラウド型「Log360 Cloud」のみ対応
■30日間無料でLog360 Cloudのすべての機能をお試しいただけます
https://www.manageengine.jp/products/Log360_Cloud/signup.html?pt251211
■価格の詳細
https://www.manageengine.jp/products/Log360_Cloud/pricing.html?pt251211
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ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
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https://www.manageengine.jp/
ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Dave)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億3000万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
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https://www.zoho.co.jp/
お問い合わせ先
本プレスリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613 E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes