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ソフトバンクロボティクス、SB C&Sの物流センター運営を担うSBフレームワークスに国内最大級の「AutoStore(TM)」を提供

SB C&S株式会社

ソフトバンクロボティクス、SB C&Sの物流センター運営

~Berkshire GreyやBALYOのソリューションと合わせて物流センターの自動化を推進~


ソフトバンクロボティクス株式会社
SB C&S株式会社
SBフレームワークス株式会社

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、国内最大級の高密度自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」をはじめとした物流自動化ソリューションを、SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:草川 和哉)の物流センター運営を担うSBフレームワークス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:菅野 信義)の川崎事業所(ESR 東扇島ディストリビューションセンター内)に提供します。物流自動化ソリューションの稼働は、2026年1月以降に開始される予定です。

ソフトバンクロボティクスは、「世界の技術で物流を最適に」を事業コンセプトに、世界中のさまざまな自動化設備・ロボットを活用することにより、物流業務の自動化・全体最適化を提案してきました。今回の取り組みでは、ソフトバンクグループ株式会社の出資先である AutoStore Holdings Ltd. やBerkshire Grey, Inc.、BALYO SAの自動化ソリューションやロボットを含む最新技術を活用し、物流の自動化を推進します。

物流倉庫の自動化は、作業効率と精度を高め、ヒューマンエラーによるミスや事故を減らすことで品質向上を実現します。ソフトバンクロボティクスでは、これまでの経験と提案力を生かし、引き続き技術面での支援を行っていきます。

【導入されるソリューション(一部)】
高密度自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」
世界63カ国近くに展開されており、物流センターや製造業を含むさまざまな業界で利用されているシステムです。保管能力は、従来の設備の最大4倍を誇り、既存の設備に合わせて柔軟に設計・構築できるため、倉庫のスペースを最大限に生かすことができます。今回の導入では、ロボット160台、ビン6万5,000個、ワークステーション(ポート)28台を導入し、高スループットを達成。また、「AutoStore」の特長である自由度の高いレイアウト設計により、防火区画をまたいだ設置を実現。さらに、最新モデルのワークステーション「FusionPort(フュージョンポート)」を採用することで、高い生産性を実現します。

ピッキングロボット 「Berkshire Grey(バークシャーグレイ)」
さまざまな形状・材質の取り扱いに対応しており、商品を傷つけることなく、ピッキングを行います。ロボットアームによるピッキングの他、商品入荷時に「AutoStore」の保管容器に移し替える作業の自動化も推進します。

自動フォークリフト「BALYO(バリヨ)」
無人搬送車システムの国際的な安全規格ISO3691-4に準拠しており、高い安全性とパフォーマンス力が特長です。高スループットでの搬送やパレット段積みが行える「LOWY(ローウィー)」と、最大揚高17mを誇り、狭い通路にも対応した日本初導入となる3way高層タイプ「VEENY(ビーニー)」の稼働を予定しています。

【ソフトバンクロボティクス 物流自動化ソリューションの詳細】
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/logistics/

ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを生かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。現在、世界9カ国、21の拠点を構え、グローバルで製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。

SB C&S株式会社について
SB C&Sは、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoTプロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://cas.softbank.jp/

SBフレームワークス株式会社について
SBフレームワークスは、物流アウトソーシングやITデバイスのライフサイクル関連ビジネスを手掛け、ソフトバンクグループ内外を問わず「物流」を軸にお客様の課題を解決してまいりました。私たちは物流オペレーションの自動化を通じて、物流の持続可能性を追求してまいります。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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