3人に1人は使いきりライターがたばこ専用と知らずに誤用、着火時の「ヒヤリハット」経験も多数。ライターメーカーのライテックが火を扱う際の安全意識や利用実態を調査
株式会社ライテック

安全性とデザイン性を兼ね備えた「おしゃれな着火具」を提案
株式会社ライテック(本社:東京都台東区、代表取締役:廣田拓郎)は、2025年11月に、火を扱う際の安全意識や利用実態を調査しましたので、その結果を発表します。
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- ホリデーシーズンにキャンドル・ろうそくを使用する機会は多く、約6割が「使いきりライター」で点火している- しかし、約3人に1人が「使いきりライターはタバコ専用」と知らずに誤用しており、実際に「指が火に近くて怖い(31.1%)」、「やけどしそうになった(22.8%)」という「ヒヤリハット」経験があることが判明- 着火具を選ぶ際には「安全性」が重視され、特に「安全に火をつけられる工夫がされているもの(36.9%)」や「見た目がおしゃれなもの(35.7%)」といった、機能性とデザイン性を兼ね備えた着火具への高いニーズが明らかに
まもなくクリスマスやお正月など、ご家庭でキャンドルやろうそくを使用する機会が増えるホリデーシーズンを迎えます。また、帰省シーズンでお墓参りなどをされる方も多いですが、乾燥しやすいこの時期は火の取り扱いに関する安全意識がより一層重要となります。
ライテックはライターメーカーとして、かねてより火を扱う製品の安全性向上と、お客様への正しい使用方法の啓発に努めてまいりました。今回は、一般消費者の皆さまが安全に火を扱えるよう、全国の20代~60代の男女を対象に「火」の安全意識や着火具の利用実態についてインターネット調査を実施しました。
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最初に、どのような場面でキャンドル・ろうそくに火をつけた経験があるか尋ねました。すると、「バースデーケーキ(70.4%)」や「クリスマスケーキ(56.4%)」といったイベントでの利用が上位を占め、ホリデーシーズンに火を灯す機会が非常に多いことが読み取れました。
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次に、普段キャンドル・ろうそくに火をつける際、どのような道具を使用しているか尋ねました。ここでは「使いきりライター(62.8%)」が最も多く利用されていることが判明しました。
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そこで、使いきりライターが、本来「タバコの点火用」として認識されていることを知っていたか尋ねたところ、約3人に1人(37.5%)が「知らなかった」と回答。多くの人が、使いきりライターの本来の用途や、キャンドル点火時のリスクについて十分に認識していない可能性が読み取れます。
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続いてのキャンドル・ろうそくに火をつける時の「困りごと」や「気になること」において、回答者の約3人に1人(31.1%)が「指がライターやマッチの火に近くて怖い」、が「やけどしそうになった(22.8%)」と回答しました。これらの経験は、短い炎の使いきりライターをキャンドル点火に使用する際に生じやすいリスクを示しており、より安全な着火具の必要性を裏付ける結果となっています。
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次に、どのようなライターや着火具であれば、プレゼントとして贈ってみたいと思うか尋ねてみました。ここでは、「安全に火をつけられる工夫がされているもの(36.9%)」が最も高く、次いで「見た目がおしゃれ/デザイン性の高いもの(35.7%)」、「使い捨てではない、繰り返し使えるもの(充電式、詰め替え式など)(30.5%)」が上位にランクインしました。消費者が着火具に対し、従来の機能性だけでなく、安全性、デザイン性、そしてサステナビリティといった付加価値も重視していることが明らかになっています。
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最後に、おしゃれな着火具をプレゼントとして贈る・もらう、というのはどう思うか尋ねました。ここでは「キャンドルやアロマグッズとセットでもらえると嬉しい/贈りたい(27.7%)」という回答があり、着火具がギフトとして魅力的な商品になりうる可能性も示されました。
今回の調査結果から、多くの方がホリデーシーズンに火を灯す一方で、着火具の安全な使用への理解が十分ではなく、点火時に危険を感じている実態が明らかになりました。
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クレーターネオ
ライテックでは以前より、こうした課題解決に応えるため、安全性が高く、インテリアにも馴染む使いやすい着火具の開発に取り組んできました。
一般的に、使いきりライターの多くは、指が火元に近づきやすい構造上「たばこの点火専用」として設計されています(※用途の定義はメーカーによって異なります)。そのため、キャンドルのように火元が深い位置にあるものへの着火には適していない場合があります。実際、ライテックの使いきりライターには、「たばこの点火専用」と明記し販売してきました。
また、ライテックでは指が炎に触れにくい構造や炎の向きを調整できる構造など、安全性に配慮した「点火棒」や「多目的ライター」といった専用の着火具の使用を推奨しています。さらに今回の調査で明らかになった「安全性」「デザイン性」「繰り返し使える」といったニーズに対応する製品として、炎が出ないUSB充電式ライター「CANDLE WAND(キャンドルワンド)」を展開しています。
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炎が出ないライター:CANDLE WAND
"キャンドルを灯す魔法の杖"をコンセプトにした炎の出ないUSB充電式ライターです。美しいデザインが特徴で、リビングのテーブルに置いてもインテリアに馴染み、日常の着火シーンを彩ります。
本製品のインテリア性と、災害時にも安心して使える安全性の両立が注目され、テレビの防災特集にて紹介されたこともあります。
ライテックは今後、本調査結果を踏まえ、消費者の皆さまが安全で快適に火を扱えるよう、より安全性の高い製品の開発・提供、そして正しい使用方法に関する情報啓発に一層努めてまいります。
商品名:CANDLE WAND (キャンドルワンド)
本体サイズ:約 W35.5 × D35.5 × H230 mm
本体重量:約 80g
素材:アルミ、亜鉛合金、ABS
内蔵バッテリー:220mAhのリチウムポリマー電池 (フル充電での使用回数目安:50~100回)
付属品:USBケーブル (Type-C)
希望小売価格:¥3,000 (税抜)
カラー:5色展開/BLACK PEPPER ・WHITE BIRCH・PEPPERMINT・TURMERIC・CALENDULA
ブランドサイト:
https://candle-wand.com/
販売サイト:
楽天市場
https://item.rakuten.co.jp/one-eighty/10003594/
https://item.rakuten.co.jp/rabbitrun/10000905/
Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/one-eighty/ltcw.html?sc_i=shopping-pc-web-result-item-rsltlst-img
らびっとらん
https://rabbitrun.jp/view/item/000000000431
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実施期間:2025年11月19日~28日
調査方法:インターネット調査
対象:20歳~69歳
回答数:N=415
データの掲載につきましては、出典「ライテック」と明記をお願いします。取材のお問い合わせ、追加でご希望の情報がございましたら気軽に下記までご連絡ください。
https://www.lightec-inc.jp/inquiry/
ライテックは、創業から80年以上にわたり、ライターをはじめとした喫煙具を製造販売してきた老舗のライターメーカーです。時代の先を行く挑戦と創造で、お客様の生活と環境に寄り添ったものづくりで社会を照らし続ける灯りであるべく、商品の開発に取り組んで参ります。
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会社名:株式会社ライテック
住所:東京都台東区浅草橋2丁目13−9
代表者:廣田拓郎
創業:昭和12年(1937年)
設立:昭和29年(1954年)
URL:
https://www.lightec-inc.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes