ワーク・エクスペリエンス・レポート『WORK VIEW 2025:職場の食が満たすもの』を公開
コクヨ株式会社

「思い出」と「思い入れ」を引きだす食体験が、ワーカーの孤独を和らげる
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、職場での食体験と働きがいの関連を探索した統計レポート『WORK VIEW 2025:職場の食が満たすもの』を2025年12月11日(木)からコクヨホームページにてPDFで無料公開します。
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1.『WORK VIEW 2025:職場の食が満たすもの』について
コクヨは、次世代の働き方の探究を目的に、2016年に「ワークスタイル研究所」を設立しました。同研究所では、働く人びとの「振る舞い」と「感情」を読み解くべく、国内ワーカーの意識や行動を定点観測したワーク・エクスペリエンス・レポート『WORK VIEW』を発行しています。
本号では、「職場の食が満たすもの:孤立化するワーカーへ、職場に『思い出』と『思い入れ』を引き出す食体験」と題した特集を展開。ランチや軽食、会食など、職場における食のシーンを7つに分類し、ワーカーの食体験が「働きがい」に与える影響を紐解きます。
また後半では、パンデミック以降の5年間にわたる定点観測データから、私たちの職場体験がどのように変容したのか、その軌跡と現在地を明らかにします。
現代ワーカーを取り巻く「個食」と「個職」の進行。オフィス回帰する「意識」と、未だ在宅勤務の作法を引きずる「身体」の乖離。そして、孤立化を脱し、仲間に自分をひらく手がかりとしての「お土産文化」の再評価。2名の食の専門家へのインタビューも交えながら、現代の職場が抱える課題を、「食」という切り口から解きほぐすコンテンツとなっています。
2.レポート概要
タイトル:『WORK VIEW 2025:職場の食が満たすもの』
編集:コクヨ ワークスタイル研究所
公開日:2025年12月11日(木)
価格:無料
公開WEBサイト:
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/download/workview2025.html
形式:PDF
版型:A4変型/68頁
主なコンテンツ:
●7種の食体験
1. スピード食:早食いは「働き方改革」の産物?
2. ソロ食:ひとりランチは「孤独」か「自律」か
3. ヘルスブースト食:「仕事の成果」のための栄養補給
4. エンゲージメント食:チームを結ぶ「儀礼的」な集い
5. ネットワーキング食:「はじめまして」をつなぐ食
6. マイメン食:「安心」を養う仲良しご飯
7. アイデンティティ食:「わたし」を語る食の選択
●職場体験5年間の変容
1. Closer / Colder:職場と物理的に近づき、心理的に遠ざかった
2. Quiet Place:ABWは幻想?「我が城」が築かれるワークプレイス
3. Choice Detox:自己決定疲れ。責任は小さく、仕事は与えられたい
4. Life-Centric Work:暮らし起点の働き方。ウェルビーイングは私生活から見出す
●専門家コラム
・岡田亜希子(株式会社UnlocX 取締役):職場を変えるフードテック最前線 ―単なる労働の場から、「協働」「健康」「つながり」を育む場へ―
・湯澤規子(法政大学 人間環境学部 教授):社食が映し出す働き方の未来 ―「胃袋の丸抱え」から、交流や休息など多義的な価値の提供へ―
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【参考】
コクヨ ワークスタイル研究所
ワークスタイル研究所は、2016年に設立した働き方を問い、実践するコクヨのThink and Do Tank(シンク アンド ドゥ タンク)です。
個人や組織を取り巻く「はたらく、くらす、まなぶ」をリサーチし、働き方の今とこれからを世の中へ発信していきます。
https://workstyle-research.com/
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プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes