代表取締役社長兼CEO交代のお知らせ
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区、以下ロシュ)は、2026年2月1日付で、前田 桂が代表取締役社長兼CEOに就任することをお知らせします。現代表取締役社長兼CEOの小笠原は同日付で代表を退き、3月末日までの取締役任期満了ののちは業務引継ぎ期間として、6月末まで勤務します。
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前田 桂(Kei Maeda)
前田は日本メドトロニック株式会社で、新しいビジネスモデルやテクノロジーの導入・浸透に尽力し、ビジネスの成長に寄与してきました。脳神経学領域ビジネスグループの日本・韓国統括をはじめ、整形脊椎、循環器など幅広い診療および製品領域でのリーダーシップロールを経験しています。直近では同社クラニアル&スパイナルテクノロジーズのバイスプレジデントを務めていました。それ以前は、シグマアルドリッチやゼネラル・エレクトリック、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社でヘルスケア業界における幅広い経験を有しています。また2023年からは中央社会保険医療協議会専門委員を務めています。前田は慶應義塾大学で法学の学士号を、また慶應義塾大学ビジネス・スクールでMBAを取得しています。
就任にあたり、前田は次のように述べています。
「Doing now what patients need nextというパーパスを根幹とするロシュの一員として、人々の健やかな毎日に貢献できることを心から嬉しく思います。診断を革新し、ヘルスケアを形づくり、患者さんや人々の生活・人生を変えていく。当社がこのビジョンを成し遂げ、誰もが大切な人々と、より長く過ごせる世界を実現するために、力を尽くしてまいります。」
前田の新しいリーダーシップのもと、ロシュは検査を通じて人々が自分自身の今を知る一助となり、個別化されたケアを提供することで、人々がより長く、より良い人生を送れるよう、予防・診断・治療・予後のすべてのステージで、人々に寄り沿ってまいります。
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について
ロシュは、1896年にスイスのバーゼルで創業した、150以上の国や地域に拠点を持つ世界最大級のヘルスケアカンパニーです。医薬品と診断薬を併せ持ち、医療従事者や患者さんの最適な治療選択や意思決定をサポートしています。ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、ロシュ診断薬事業部門の日本法人です。検査を通じて自分自身の今を知ることで、人生において自分らしい決断ができる、という信念のもと、革新的な診断ソリューションの提供を通して、予防・診断・治療・予後のすべてのステージで人々に寄り添い続けています。2025年12月現在で全国8都市にオフィスを有し、体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い疾患領域で展開しています。詳細はホームページ
http://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES

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