Braze、2026年度第3四半期決算を発表
Braze株式会社

売上高25.5%成長、強固なオペレーティングレバレッジを達成顧客数は14%増、大手顧客は29%増、直近12カ月のドルベース・ネットリテンションは108%で安定
※こちらは、米国本社が2025年12月9日に発表した内容の日本語抄訳になります。
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ニューヨーク発 - 顧客エンゲージメント・プラットフォームのリーディングカンパニーであるBraze(Nasdaq: BRZE)は本日、2025年10月31日に終了した2026会計年度第3四半期の業績を発表しました。
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2026年度第3四半期 Braze財務ハイライト
Braze共同創業者 兼 CEOの ビル・マグヌスン は次のように述べています。
「今期もBrazeは際立った四半期となりました。売上高25.5%成長と強固な収益性は、当社モデルの強さを証明しています。今期、BrazeAI Operator、BrazeAI Agent Console、BrazeAI Decisioning Studio を含む一連の革新的機能を発表し、顧客エンゲージメントの常識を再定義しました。新しい BrazeAI はマーケターと消費者双方にとって、「その力を増幅させる存在です」よりスマートで、変化対応力にも優れ、より自律的に進化しています。マーケターは「コンポーザブル・インテリジェンス」によって、パーソナライズされた高い品質のインパクトある体験を自在に組み立てられます。消費者は思いやりがあり、つながりを感じられ、自分に合わせて提供された、と感じる体験に驚き、満足感が得られるようになっています。」
2026会計年度 第3四半期の財務ハイライト
- 売上高は 1億9,080万ドル(前年同期:1億5,210万ドル)で、前年同期比25.5%増。主に新規顧客、アップセル、更新により成長。- サブスクリプション売上高は 1億8,160万ドル(前年同期:1億4,630万ドル)。プロフェッショナルサービスおよびその他売上高は 920万ドル(前年同期:580万ドル)。- 2025年10月31日時点の残存パフォーマンス義務(RPO)は 8億9,140万ドル、うち 5億7,270万ドル が1年以内。- GAAPベースの粗利益率は 67.2%(前年同期:69.8%)。- Non-GAAP粗利益率は 69.1%(前年同期:70.5%)。- 過去12カ月の ドルベース・ネットリテンション(全顧客)は108%(前年:113%)。ARR50万ドル以上の顧客では110%(前年:116%)。- 顧客数は 2,528社(前年同期:2,211社)。ARR50万ドル以上の顧客は 303社(前年同期:234社)。- GAAPベースの営業損失は 3,750万ドル(前年同期:3,260万ドル)。主因は 3,760万ドルの株式報酬費用。- Non-GAAPベースの営業利益は 510万ドル(前年同期:営業損失220万ドル)。- GAAPベースの1株当たり純損失(希薄化後)は 0.33ドル(前年:0.27ドル)。- Non-GAAPベースの1株当たり純利益(希薄化後)は 0.06ドル(前年:0.02ドル)。- 営業活動によるキャッシュフローは 2,100万ドルの創出(前年同期:1,140万ドルの流出)。- フリーキャッシュフローは 1,780万ドル(前年同期:▲1,420万ドル)。- 現金・現金同等物・制限付き現金・有価証券は 3億8,730万ドル(2025年1月31日時点:5億1,400万ドル)。
ビジネスハイライト
新規契約およびアップセルには以下が含まれます:
CJ Olive Young、Eventbrite、GOAT、Grubhub - Seamless、Linktree、Mindbody、Nuts.com、OnePay(急成長中フィンテック)、Rafeeq、RSG Group GmbH、Vivid Seats など。
- 年次カンファレンス Forge 2025(ラスベガス) において数千名、うち顧客・見込み約900名、パートナー275社超が来場。- サイバーウィーク期間の7日間で過去最高となる1,025億通のメッセージを配信。ブラックフライデー ~ サイバーマンデーの週末だけで600億通。稼働率は100%。
イノベーション
- BrazeAI Operator を公開。キャンペーン構築、データインサイト、質問に対する回答、実行の簡素化を1つの統合体験として提供。- BrazeAI Agent Console を発表。ブランドが独自エージェントを作成し、Braze CanvasやCatalogs内で生成AIとエージェントAIを活用可能に。- BrazeAI Decisioning Studio に新機能を導入。自律型エージェントがリアルタイムでテスト・学習・最適化し、ビジネスKPIに合わせてキャンペーンを継続的に改善。- ChatGPTカスタムアプリとの初の統合を公開。カスタマーの行動・嗜好に基づく1stパーティデータをChatGPTアプリからBrazeに取り込み、1:1パーソナライズを強化。- OpenAI ChatGPT Atlasブラウザ向けWeb SDK の市場初サポートを開始。AIネイティブブラウジング時の顧客シグナルを把握し、1:1エンゲージメントを実現。
パートナーシップ
- Decisioning Studio を Google Cloud Marketplace で提供開始。顧客は既存インフラ上で容易に調達・導入可能。- Tech for an Equitable Future グラントプログラムの応募受付を開始。代表性の低い創業者による企業10社に、12カ月間のBraze利用権とリソースを無償提供。 今年は Coursera のオンラインラーニングも含まれます。
業績評価
- Gartner(R) Multichannel Marketing Hubs マジッククアドラントで 3年連続「リーダー」 に選出。- Forrester Wave Real-Time Interaction Management Software, Q4 2025 にて Strong Performer に選出。- AWS re:Invent にて Industry Partner of the Year - Travel and Hospitality - Technology を受賞。
業績の見通し
- Brazeは 2026会計年度第4四半期および通期のガイダンスを以下の通り発表しました。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/66773/table/153_1_54627c3eadae9dbb019c2d4db3818660.jpg?v=202512121116 ]
Brazeは、非GAAPベースの営業利益(損失)、非GAAPベースの純利益、または非GAAPベースの1株当たり純利益に関するガイダンスを、最も直接的に比較可能なGAAP指標と調整していません。これは、Brazeの株価の予測不可能な変動に直接影響を受ける株式報酬に特有の株式報酬費用などの調整項目に関する不確実性と潜在的な変動性を考慮したためです。したがって、調整には不合理な労力を要しますが、これらの要因がGAAPに基づいて算出されたBrazeの業績に重大な影響を与える可能性があることに留意することが重要です。
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Brazeについて
Brazeは、ブランドが「Be Absolutely Engaging.」になることを支援するための顧客エンゲージメントプラットフォームです。Brazeは、あらゆるマーケターが、あらゆるソースからあらゆる量のデータを収集し、それに基づいて行動を起こすことを可能にし、1つのプラットフォームからリアルタイムで、チャネルを越えて顧客と創造的にエンゲージすることを可能にします。クロスチャネルメッセージングとジャーニーオーケストレーションから、AIを活用した実験と最適化まで、Brazeは企業が顧客との関係性をより魅力的に構築、および維持し、成長とロイヤルティを育むことを可能にします。同社は、2024年U.S. News & World Report Best Companies to Work For、Great Place to Work による2024 Best Small & Medium Workplaces in Europe、Great Place to Work(R)による2024 Fortune Best Workplaces for Womenとして評価され、Gartner(R)の2024 Magic Quadrant for Multichannel Marketing Hubsでリーダー、The Forrester Wave(TM): Email Marketing Service Providers, Q3 2024でStrong Performerに指名されました。Brazeはニューヨークに本社を置き、AMER、LATAM、EMEA、APACに15のオフィスを構えています。詳細については、
www.braze.com/ja をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes