【入場無料】限界集落で一度は途絶えた“奇跡の復活”を遂げた民俗芸能。山梨県「一之瀬高橋の春駒」が東京で1回限りの特別公演！
一般社団法人全国農協観光協会
～第36回「民俗芸能と農村生活を考える会」を2026年1月31日（土）に開催～
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農山漁村地域の活性化を目的とし、農業・くらし・文化・歴史などの全国各地の地域資源の掘り起こしと地域と都市の交流支援などを行う一般社団法人全国農協観光協会（所在地：東京都千代田区、代表理事会長：篠原末治）は、2026年1月31日（土）、日本教育会館一ツ橋ホール（東京都千代田区）にて、第36回「民俗芸能と農村生活を考える会」を開催いたします。
今回は、過疎高齢化により一度は集落での伝承が途絶えながらも、2008年に奇跡的な復活を遂げた山梨県甲州市の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒（いちのせたかはしのはるこま）」を招聘。地域の暮らしや復活の背景を知る解説とともに、迫力の公演を無料でご覧いただけます。※事前申し込みが必要です。
【お申し込み方法】
以下のいずれかの方法でお申し込みください。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
1. インターネット（推奨） 本会ホームページより「ふるさと倶楽部」会員登録（無料）の上、お申し込みください。 ▼お申し込み
URL https://www.znk.or.jp/mypage/login/ ※申込時に自動返信されるメールをプリントアウトし、当日ご持参ください。
紹介ニュース：
https://www.znk.or.jp/news/page_384.html
2. 往復ハガキ 往信面に「氏名（フリガナ）・郵便番号・住所・電話番号」を、返信面に「ご自身の郵便番号・住所・氏名」を明記の上、下記宛先までお送りください。
3. FAX 氏名・住所・電話番号・FAX番号を明記の上、下記まで送信してください。
4.申し込み締め切りは令和8年（2026年）1月23日（金）です。
【開催背景】過疎化で消えた芸能が、なぜ蘇ったのか？
「民俗芸能と農村生活を考える会」は、農村に伝わる伝統芸能を通して、その背景にある地域の暮らしや現状を都市住民と共に考えることを目的に、平成元年より開催されています。
第36回となる今回取り上げるのは、山梨県甲州市塩山一之瀬高橋地区に伝わる「一之瀬高橋の春駒」です。 かつては小・中学校で継承活動が行われていましたが、過疎高齢化の進行により、平成元年（1989年）を最後に集落での活動は途絶えてしまいました。しかし、保存会の情熱により、平成20年（2008年）に甲州市塩山の市街地において復活。「地域から人が減っても、文化は守り抜く」という強い意志の象徴として、現在は1月の披露や出張公演などで活躍しています。
本公演では、単なる鑑賞にとどまらず、一度失われかけた文化がいかにして継承されたのか、その「民俗文化の背景」にも迫ります。
【公演内容】祝いの舞「春駒」と、農村を知る2部構成
当日は、知識を深める第1部と、実際の芸能を鑑賞する第2部の構成で実施します。
■第1部：民俗文化の背景を探る 山梨県甲州市の紹介や、「一之瀬高橋の春駒」の概要、そして継承活動の道のりを、画像等を用いて詳しく解説します。芸能が生まれた風土や歴史的背景を知ることで、続く公演をより深く味わうことができます。
■第2部：民俗芸能の特別公演《一之瀬高橋の春駒》 道祖神祭りの芸能である「春駒」。村人の歌声にあわせ、白馬に騎乗した姿を表す「ウマ」と、その露払いがペアになって踊ります。祝儀の返礼を手渡す「弁慶」の練りなど、地域の人々の幸せを願う、熱気あふれる演目をご覧いただけます。
【開催概要】
イベント名： 第36回 民俗芸能と農村生活を考える会「一之瀬高橋の春駒」公演
開催日時： 令和8年（2026年）1月31日（土） 13:00開演（12:00開場／15:15頃閉会予定）
会場： 日本教育会館 一ツ橋ホール（東京都千代田区一ツ橋2-6-2 3階）
アクセス： 神保町駅（東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線）出口A1より徒歩2分
入場料： 無料（事前申込制・定員になり次第締切）
主催： 一般社団法人全国農協観光協会
後援： 農林水産省、文化庁、観光庁、山梨県、甲州市 他
【宛先・お問い合わせ】
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-16-8 4階 一般社団法人全国農協観光協会 総務部 調査研究課「考える会」係 FAX：03-5297-0260
【協会概要】
協 会 名：一般社団法人全国農協観光協会
所 在 地：東京都千代田区外神田１丁目１６−８ GEEKS AKIHABARA4F
代表理事会長：篠原末治
事 業 内 容：体験交流事業、地域交流支援事業、教育研修事業、広報・調査研究事業、
観光人材育成事業、日本農業検定事業
設 立：1967年8月1日
H P：
https://www.znk.or.jp/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
