電気代の1％で子どもたちの表現活動を応援する「ひとしずくアクション」開始
特定非営利活動法人コモンビート
12月23日（火）、オンラインイベント開催！
NPO法人コモンビート(所在地：東京都渋谷区、代表理事：安達亮、河村勇希、以下「コモンビート」)は、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する電力会社「ハチドリ電力」が実施する寄付プログラム「ひとしずくアクション」に、新たに参加することになりましたのでお知らせいたします。
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ハチドリ電力は、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する自然エネルギー100％の電気のみを届ける小売電気事業者です。
その寄付プログラムである「ひとしずくアクション」は、電気代の1％が自動的に社会貢献団体への寄付となる仕組みで、生活者が日常の電気代を支払うだけで、無理なく・継続的に社会参加を続けられる取り組みです。現在、環境保全・子ども支援・地域振興・福祉・動物保護など多岐にわたる団体が登録しており、寄付先として選ぶことで毎月の電気代の1％が活動を支える仕組みになっています。
今回の参加により、コモンビートに共感いただく皆さまが活動を継続的に応援いただけるようになります。
▼コモンビートの紹介ページ
https://hachidori-denryoku.jp/list/npo-commonbeat/
また、今回の加盟を記念し、ハチドリ電力主催のオンラインイベント「ひとしずくのはじまり」が開催されます。ハチドリ電力代表・田口一成氏とコモンビート代表・安達亮が登壇し、クロストークを行います。
コモンビートは、「表現するたのしみを、みんなのものに」を合言葉に、「個性が響きあう社会へ」というミッションのもと、「100人100日ミュージカル(R)プログラム」を中心に全国各地で地域の人々と共創する文化活動を展開してきました。
私たちが行うミュージカルなどの表現活動には、照明や音響、舞台装置など、電気が欠かせません。電気は、表現の舞台を支える大切なインフラです。
今回、こうした電気を通じて子どもたちの学びや挑戦を応援できる「ひとしずくアクション」に参加することになりました。コモンビートでは子どもたちを公演に無料で招待したり、学校への訪問授業を行ったりするなど、子どもたちに表現の機会を届ける活動も続けています。いただいたご寄付は、こうした活動の支えになります。
「ひとしずくアクション」への参加により、電気代の1％が自動的に寄付として届くことで私たちが目指す「表現するたのしみを、みんなのものに」という未来に一歩近づくことができます。すべての子どもたちが、自分らしく主体的に未来を描きながら、自分を表現することの大切さや他者との響き合いを学べる、そんな社会を私たちは皆さまとともにつくっていきます。
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このたび、コモンビートはハチドリ電力さんの「ひとしずくアクション」に参加させていただくことになりました。
私たちはこれまで、多様な100人の市民が100日間で舞台をつくる 「100人100日ミュージカル(R)︎プログラム」と、その公演の運営を中心に、「表現する楽しみをみんなのものにする」ことを目指して活動してきました。
近年では、その表現の力をより社会に広げるために、公演への青少年招待や学校での表現教育の授業（学校訪問）など、子どもたちが文化芸術に触れられる機会づくりにも力を入れています。しかし、こうした体験をもっと多くの子どもたちへ届けていくためには、日常の中でそっと応援の輪を広げられる仕組みが必要でした。
ひとしずくアクションは、市民のみなさんが普段どおりの暮らしの中で、自然に誰かの「はじめの一歩」を支えられる仕組みです。“電気を選ぶ”という日常の行動が、子どもたちの新しいチャレンジや成長の体験に変わっていく。その新しい社会参加の形に、私たちは大きな希望を感じています。
これからも、みなさんのひとしずくの応援を、表現の力で未来へ広がる大きな波へと育てていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
形式：オンライン（Zoom）
内容：
・コモンビートの紹介
・代表者スピーチ
・ハチドリ電力代表・田口氏とのクロストーク
参加費：無料
参加方法：事前申込制（URL：
https://hachidori-hitoshizuku1.peatix.com ）
※後日アーカイブ配信予定
単なる寄付ではなく、暮らしの中で自然に社会へ「ひとしずく」落とす。そんな新しい社会参加の形について、ハチドリ電力代表の田口氏に深掘りしていただきます。また、コモンビートが描く未来や、活動の背景にある想いもあわせて語ります。
◼︎ハチドリ電力について
https://hachidori-denryoku.jp/
ハチドリ電力は、2020年4月よりボーダレスが開始した二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%の電気を届けることで二酸化炭素の排出を抑える小売電気事業です。自宅や店舗、オフィスで使う月々の電気代の1%を社会貢献活動をする人や団体の支援に、もう1%を再生可能エネルギー発電所の増設のための基金として活用することで自然エネルギーの発電割合を増やす取り組みを展開してきました。これまで約1万人のお客様に導入いただいています。
◼︎株式会社ボーダレス・ジャパンについて
https://www.borderless-japan.com/
社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界14ヵ国で展開・2024年度の売上は100億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞～20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業～」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。
■NPO法人コモンビートについて
「個性が響きあう社会へ」というミッションのもと、「100人100日ミュージカル (R) プログラム」を中心に活動を展開。団体設立から22年目を迎え、これまでに約7,500人がプログラムに参加し、公演には25万人以上の観客を動員しています。全国各地で地域の人々と共創する文化活動を行っています。
〈団体概要〉
設立：2004年3月11日
代表理事：安達亮、河村勇希
所在：東京都
HP：
https://commonbeat.org/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
