セブン‐イレブン×入間市×中村屋が届ける三者連携出張授業を実施!小学校で地元の企業と体験型の交流
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

~地域企業と出会い、働くことの価値を学ぶ~
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155396/599/155396-599-7aa3c140dbd14aa9d2a43ee20431bb29-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)は、入間市および入間市に中華まん工場がある株式会社中村屋と連携し、2025年11月27日(木)と12月3日(水)に、入間市内小学校にて「商売の面白さ」と「地域経済のつながり」を伝える特別出張授業を実施しました。
日頃子どもたちに親しまれている中華まんを教材に、地域に根差した商品の製造・流通・販売の流れや、働くことの価値を学べる、三者連携による特別授業です。探究学習が重視される中、官民が協力して「社会とつながる学び」を実現した本授業は、子どもたちに地域の仕事を身近に感じてもらい、将来の可能性を広げる目的で実施されました。
文部科学省が推進する探究学習では、子どもたちが実社会の課題に触れ、主体的に学ぶ姿勢を育むことが重視されています。しかし、多くの学校現場では「地域の企業など外部との連携の難しさ」や「いかに地域資源を活用するか」が課題となっていました。株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年2月に締結した入間市との包括連携協定を活用し、官民連携により、この課題に挑戦。さらに、市内にセブン-イレブン向け商品の製造工場を持つ中村屋の協力を得ることで、「製造→流通→販売」という商品が消費者に届くまでの工程を、地域に根付く企業と交流しながら理解を深める授業が実現しました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155396/599/155396-599-f76200c45c03251b91610aa97174155c-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155396/599/155396-599-fb128109eafb621d5468d2d1c0268218-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セブン‐イレブンの近隣店舗オーナーから「お客様に喜ばれるために何をするか」という視点で、店舗での接客のポイントや、「中華まん」を教材に販売の仕事について説明しました。体験パートでは、実際に中村屋製の肉まんが提供され、子どもたちが質問をしながら、おいしく、楽しく学ぶことができました。
授業内容:
【セブン‐イレブン近隣店舗オーナー】
1.セブン‐イレブンのお仕事~お客様に選ばれるお店作り~
2.接客の大切さ
【セブン‐イレブン・ジャパン社員による説明】
3.中華まんがお店に届くまで
4.中華まん試食
5.質疑応答
実施日時・場所:
2025年11月27日(木) 入間市立藤沢東小学校
2025年12月3日(水) 入間市立藤沢北小学校
※12月3日(水)は、食品ロス対策を中心としたSDGs講座も実施
この授業を通じて期待されるのは、子どもたちの視点の変化です。「いつも買っているコンビニの商品」が、誰かの技術と工夫の結晶であることに気づき、「働くこと」を身近に感じられるきっかけになると期待しています。さらに、自分が住む地域に目を向け、地域に根付く企業との出会いが、子どもたちの将来の可能性を広げると考えています。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155396/599/155396-599-45484ec3ef7e9a0c011ef3001f5e8af9-340x254.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第1部では、セブン‐イレブン近隣店舗オーナーが講師として登場し、「選ばれるお店作り」や「接客の工夫」を実演。子どもたちは、普段見慣れたコンビニの裏側にあるプロの仕事を間近で体感し、挨拶や身だしなみ、笑顔の大切さを学びました。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155396/599/155396-599-f513f4a9eace7e1630f66ab7ff07c526-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第2部では、市内の中村屋工場で作られた中華まんが提供され、おいしい中華まんをお客様に届けるための工夫や、包材などの疑問にも質問形式で回答し、主体的に学びました。授業中は驚きや発見の声があがり、試食の場面では笑顔が広がるなど、体験を通して働くことの価値に触れる機会になりました。12月3日(水)には食品ロス対策をテーマにしたSDGs講座も行われ、課題と実施していることを学んでもらう機会となりました。
参加した子どもたちの声
・身近なセブン-イレブンでは、接客を大切にしていて、そのために色々な工夫をしていることが理解できた。
・今日学んだことを活かして、将来働いたときに人を笑顔に出来るような接客をしたいと思った。
・入間市で作られた肉まんが全国各地で売られていることに驚いた。入間市を誇りに思った。
・肉まんは温かくて、ふわふわでとても美味しかった。肉まんの美味しさや、敷き紙の秘密も知れて楽しかった。
セブン‐イレブン・ジャパン担当者のコメント
セブン‐イレブン・ジャパンでは、全国の店舗を通じて、「地域とつながり、想いを伝える」をテーマに、子どもたちが社会課題を知り、その解決について考え、行動するきっかけとなる「出張授業」を様々な形で年間390回(※1)実施しております。今回は入間市との包括連携協定を軸に、入間市、中村屋との地域の三者連携による取り組みが実現しました。子どもたちが、いつも利用しているコンビニの商品が地元で作られ、多くの人の技術や工夫、努力によって支えられていることに気づき、「働くこと」を身近に感じてもらうきっかけになったのではないかと考えています。
セブン‐イレブンは今後も「地域とつながり、想いを伝える」出張授業を実施してまいります。
※1 2024年度実績
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes