遠隔リハビリアプリで患者と医師をつなぐ架け橋に 株式会社UTヘルステックに投資を実行
ミライドア株式会社

ミライドア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「ミライドア」)は、ミライドア Tohoku株式会社(以下「ミライドア Tohoku」)が盛岡市等と共同で設立したTohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合(以下「Tohokuライフサイエンス・インパクトファンド」)より、遠隔リハビリアプリで患者・医師の負担軽減に取り組む株式会社UTヘルステック(本社:福島県福島市、代表取締役:織部 一弥、以下「UTヘルステック」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。同ファンドからの出資は、本件合わせて8件となります。
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▲「RehaEx」のロゴマーク及び製品イメージ画像
◆投資先企業について
UTヘルステックは、遠隔リハビリアプリを通じて、対面で行っていたリハビリを遠隔で実現し、患者の通院による負担軽減や、医師の業務負担軽減に取り組むスタートアップです。
今回は、腰椎術後アプリ「RehaEx(リハックス)」の薬事承認に向けた治験を進めるため、資金調達を実施し、当ファンドから支援を行う事となりました。
リハビリ現場では、患者が通院の困難さから治療を中断してしまう問題や、医療従事者の人手不足による業務負担が課題となっています。「RehaEx」は、これらの課題を解決するオンラインリハビリシステムです。患者がアプリの問診に回答すると、個々に最適なリハビリプログラムが自動で作成されます。患者はウェアラブルデバイスを装着し、医師はオンラインでバイタルデータと患者の動きをリアルタイムに確認しながら指導します。同社は現在、保険収載を目指して治験を進めています。将来、保険適用が実現すれば、患者は費用負担を抑えつつ、自宅など好きな場所でリハビリを継続できます。医療機関側も、問診やプログラム作成が自動化されることで業務が効率化され、新たな収益確保にも繋がるため、導入しやすい仕組みと言えます。
同社の取り組みが、リハビリに困難を抱える患者に貢献できるインパクトのある事業と考え、投資に至りました。
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[表1:
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◆Tohokuライフサイエンス・インパクトファンドについて
[表2:
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◆ミライドア Tohokuについて
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
[表3:
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プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes