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グローバル自動車安全の新たなベンチマーク誕生,世界最大規模の車両試験センターを吉利汽車が開設

Zhejiang Geely Holding Group

グローバル自動車安全の新たなベンチマーク誕生,世界


- 吉利安全センターが、規模・試験範囲・性能において5つのギネス世界記録を更新- 電動化・知能化時代に対応した最新の安全試験機能を完備- 吉利独自の「包括的安全」コンセプトには、サイバーセキュリティ、データプライバシー保護、健康・環境保全も含まれる- 吉利安全センターは、グローバルパートナーとの安全技術・安全基準における協業の新たなプラットフォームに


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155562/4/155562-4-0d9ea96ad163efa979c674ba2f6a242b-2639x990.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


吉利汽車集団は本日、世界最大かつ最先端の自動車安全試験施設「吉利安全センター」を公開しました。総面積は4万5,000平方メートル、初期投資額は20億元以上にのぼり、安全技術の革新を加速し、世界の安全基準をさらに高めることを可能にしています。


吉利安全センターは、高速衝突試験や歩行者保護試験から、先進運転支援(ADAS)を想定したアクティブセーフティ・シミュレーション、バッテリーおよび新エネルギー駆動系の安全評価、サイバーセキュリティ、さらには健康に関する安全評価まで、グローバルな安全試験を網羅しています。


単なる車両および乗員の安全試験にとどまらず、本センターは知能化時代に向けた「包括的安全」コンセプトを具現化するために設計されています。CNAS認証基準に準拠したサイバーセキュリティ試験をはじめ、複数の攻撃経路に対応し、車載チップ、ファームウェア、データ通信・暗号化、OTAアップデート、車載センサーやコントローラーなど、さまざまな対象の評価が可能です。


吉利にとっての「安全」は製品や車両にとどまらず、人と環境の健康もその重要な一部です。本センターでは、人体に有害な揮発性物質や臭気の検出を専門とする「ゴールデンノーズ」チームが、有害物質の分析や「有害ガス・臭気ゼロ」基準の達成に向けた試験を行っています。


新設された吉利安全センターは、以下の5つの世界記録を樹立しました。自動車安全実験施設として世界最大の面積(81,930.745平方メートル)、世界最長の屋内衝突試験コース(293.39メートル)、標高・気候調整機能付き(降雪・降雨・日射シミュレーション対応)で最大風速250km/hを誇る風洞試験施設として世界最大(28,536.224平方メートル)、0~180度の任意角度衝突試験が可能な試験ゾーンとして世界最大(12,709.293平方メートル)、そして自動車メーカーの安全試験施設として最多の27種類の試験項目を有しています。


この新たな安全センターは、世界各国の自動車安全におけるベストプラクティスを集約し、国際的な安全技術の知見と吉利自身の急速に進化する研究開発能力を融合することで、法規制を超える安全性能の実現を目指しています。また、中国汽車技術研究中心(CATARC)や清華大学との協力関係も強化しており、共同で「知能化車両の安全発展白書」も発表しました。これらの取り組みを通じて、吉利はインテリジェントモビリティ時代における次世代の安全技術革新を牽引し、業界の安全基準のさらなる向上に貢献していきます。


過去10年間で吉利は、研究開発に2,500億元以上を投資しており、安全性はその中核的な優先事項と位置付けられています。今回の吉利安全センターの開設は、その継続的な取り組みの次なる一歩であり、グローバルユーザーに対し、より安全でスマート、かつ持続可能なモビリティソリューションを提供する基盤となります。


吉利汽車集団 CEO ガン・ジェリー氏は次のように述べています。
「この30年間、安全は常に吉利汽車集団の最優先事項でした。当社は常に各国・地域の安全基準を上回ることを目指し、新たな安全基準を打ち立てることで、業界全体および世界中の消費者に貢献してきました。新たな吉利安全センターの開設により、インテリジェント車両時代における安全の新たな章が始まります。」


また、吉利汽車集団 副総裁 兼 吉利研究院 院長の李春海氏は、
「自動車業界のグローバルな電動化・知能化の進展は、物理的・デジタル的両面において、より高度な新たな安全基準を必要としています。吉利安全センターは、世界中の安全技術のリーダーとの連携により、安全技術の革新を支援・加速していきます」と述べています。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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