クラッシック音楽会議2026 開催
一般社団法人日本音楽協会

テーマ「音大いって、そのあとどうする?」
クラシック音楽会議 開催の背景
近年、クラシック音楽業界は大きな転換期を迎えています。演奏家、オーケストラ、教育機関、そして聴衆を取り巻く環境は、デジタル技術の進化、聴衆層の多様化、そして新型コロナウイルス感染症の影響による活動制限など、複合的な要因により急速に変化しています。 特に、若年層へのリーチの課題、収益構造の多様化の必要性、そして新しいテクノロジー(ストリーミング、AIなど)の活用は、業界が持続的に発展していく上で避けて通れないテーマです。従来の活動様式だけでは、変わりゆく社会のニーズに応え、アートフォームとしての価値を守り高めることが難しくなりつつあります。 これらを背景に、危機感を共有しつつ、未来志向で具体的な戦略を議論する場が強く求められています。本会議(カンファレンス)は、この変革期における喫緊の課題を乗り越え、業界全体を次のステージへ導くための羅針盤となるべく企画されました。
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講演 成田 悠輔
第一回 テーマ:「音大いってそのあとどうする?」
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司会 堀井美香
音大に入学する学生が卒業後に直面しやすい課題や不安。 音大生は卒業後、演奏家以外にも学校教員、一般企業への就職、フリーランスなど多様な道がありますが、その具体的な実態や就職活動に関する情報が不足していると感じる学生や卒業生が多い傾向にあります。 音楽だけで十分な収入を得られる演奏家の道は非常に厳しく、現実とのギャップに悩むことがあります。音楽業界で活動していくには、自分自身の個性や音楽性を明確にし、社会に発信していくセルフブランディングの力が求められます。 これらの課題に対して、大学側にはキャリアサポートの充実が、学生側には積極的な情報収集や行動が求められています。 今回は、1.進路・キャリアの情報不足 2.セルフブランディングの必要性 について10名のパネリストと議論します。
開催日程:2026年3月28日(土)12:00~15:30
会場:立教大学 池袋キャンパス 9号館 9000教室(500名 )
参加費:6,000円
申込期間 : 2026年1月15日(木)~3月20日(金)※先着順
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立教学院(池袋)構内案内図
「クラッシック音楽会議」に関するお問い合わせ
◆(一社)日本音楽協会
◆所在地:神奈川県藤沢市鵠沼東1-1-3F
◆HP:
https://classicmusic.tokyo/conference/
◆E-mail:info@classicmusic.tokyo
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes