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fluct、電通デジタルの「Dentsu Digital Global Center」のナレッジを取り入れた「メディアキュレートダッシュボード」をリリース

株式会社fluct

fluct、電通デジタルの「Dentsu Digital Global Cente

~オープンインターネット広告の透明性を加速~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163698/6/163698-6-58f7aa975f2b5fb86cbbc07956aaeb56-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、パブリッシャーグロース支援事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都港区、代表取締役CEO:藤井 洋太、代表取締役COO:黒田 岳志、以下「fluct」)は、PMP(Private Market Placeプライベートマーケットプレイス)市場における透明性と品質を高める「透明性強化型PMP(Transparency-Driven Private Market Place)」の構築を目的に、広告マーケットに深く精通している電通デジタルのグローバルビジネスをリードするCoE (Center of Excellence) 組織「Dentsu Digital Global Center」(以下「DDGC」)のアドバイスを基に「メディアキュレートダッシュボード」を開発しました。 このダッシュボードにより、広告取引の透明性と品質を可視化し、ブランド広告主が安心して利用できるPMP環境を実現します。

■背景

デジタル広告市場では、品質と透明性を重視した取引環境への移行が世界的に進んでいます。米国では2021年時点で、RTB (Real-Time Bidding) を用いた取引のうち約50%がPMPを経由して行われています 。一方、日本では依然として特定の制限なく公開型の広告取引であるオープンRTB (Open Real-Time Bidding) が主流で、 PMP のように、高品質な在庫に限定した透明性の高い広告取引の普及は限定的です。
ブランド広告主は、ブランドセーフティやビューアビリティを確保しながら、目的に沿ったメディア選定を可能にする環境を求めています。DDGCは、グローバル企業のデジタルマーケティング支援に加え、メディアプラットフォーマー各社との戦略的な協業・連携にも注力しています。プログラマティック広告に関する 国際的な知見や先進的な取組みを基に、日本市場での透明性と信頼性の高い広告取引環境の実現に取り組んでおり、こうした課題に対応すべく、fluctとDDGCは透明性強化型PMPの構築に着手しました。

■「メディアキュレートダッシュボード」とは

今回開発した「メディアキュレートダッシュボード」は、メディア属性やユーザーデモグラフィック、ブランドセーフティ、ビューアビリティなどを可視化し、ブランド広告主が最適なPMP枠を選定できる環境を提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163698/6/163698-6-a00afc78b7d9fc088194c3122db6ebdb-1280x638.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これにより、透明性と品質を両立した広告取引が可能となり、国内PMP利用の促進が期待されます。

1. カテゴリ別キュレーション
ビューティー、ファイナンスなどカテゴリ単位で最適なメディア群を選定し、PMP枠を構築。広告主の目的に応じた精度の高いターゲティングが可能になります。

2. デモグラフィック専有率の可視化
各メディアの年齢・性別などのユーザー属性を可視化。ブランドのターゲット層に最も適した出稿先のプランニングを支援します。

3. ダッシュボード提供による透明性向上
The Trade Desk (TTD) などのDSP経由で取引されるPMPにおいて、可視化されたデータを基に最適な出稿プランの設計が可能になります。

4. 国内メディアとの強固な連携
国内主要メディアとの連携体制を強化。品質管理や開発面の支援も行い、持続的に価値ある広告環境を提供します。

■今後の展望

2025年内には、ビューティー、ファイナンス、テクノロジーなど主要広告カテゴリでの透明性強化型PMP利用率向上を目指し、広告主・メディア双方に持続可能な価値を提供します。


<関係者コメント>
株式会社電通デジタル 副社長執行役員 杉浦友彦 氏
「デジタル広告市場における持続的な成長には、透明性と信頼性の確保が欠かせません。今回の『メディアキュレートダッシュボード』は、広告主が安心してPMPを活用できる基盤を整えると同時に、市場の健全な拡大を後押しするものです。今後も、広告主とメディア双方にとって価値ある取引環境を創出するべく取り組んでまいります。」

The Trade Desk 日本担当 ゼネラル・マネージャー 馬嶋 慶 氏
「The Trade Deskは透明性の高いデータを基にデシジョンバイができる環境を提供、推進しております。本取り組みでプランニングを行い、当社プラットフォームを使って広告配信を行うことで、ブランド広告主は純粋想起や購買等のKPIに貢献するメディアバイイング条件の発見に寄与できることを期待しています。」

株式会社fluct 代表取締役 藤井 洋太 氏
「fluctはパブリッシャー支援に尽力してきた経験を活かし、今回の『メディアキュレートダッシュボード』は、国内広告市場における透明性強化の第一歩です。高品質な広告環境を提供することで、広告主様とメディア様双方に持続的な価値をもたらすことを目指します。」


【株式会社電通デジタル】 https://www.dentsudigital.co.jp/
代表取締役社長執行役員:瀧本 恒
本社所在地 :東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル
事業内容 :クリエイティビティとテクノロジーを活用した、デジタルマーケティングやDXによる企業の「成長と変革」を支援

【株式会社fluct】https://corp.fluct.jp/
代表取締役CEO:藤井 洋太
代表取締役COO:黒田 岳志
本社所在地  :東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
設立     :2008年6月2日
資本金    :5,000万円(準備金含む)
主要株主   :株式会社CARTA HOLDINGS
事業内容   :広告プラットフォーム事業、パブリッシャーグロース事業、コマース支援事業

【本サービスに関するお問い合せ先】
株式会社fluct
TEL:03-4577-1458 FAX:03-4577-1493
お問い合わせフォーム: https://corp.fluct.jp/contact

【報道関係者お問い合せ先】
株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
お問い合わせフォーム: https://cartaholdings.co.jp/contact/pr/form/

※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

fluct、電通デジタルの「Dentsu Digital Global Cente

記事提供:PRTimes

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