クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」のAI制御が進化し、多様化する電力会社の電気料金プランに合わせて機器を自動制御
シャープ

蓄電池や給湯器を自動で賢く制御して、電気代を削減「料金型DR(※1)」にも対応可能
シャープは、クラウドHEMSサービス(※2)「COCORO ENERGY(※3)」において、多様化する電力会社の料金プランへの柔軟な対応(※4)を可能とする新たなAI制御の提供を、2026年2月12日のバージョンアップ(※5)にて開始します。蓄電池や給湯器を自動で賢く制御し、電気代削減に貢献します。
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近年、電力会社の電源構成転換による電力調達コストの変動などを背景に、電力各社の電気料金プランが多様化しています。また、その一環として、再生可能エネルギーの発電時間に電力需要をシフトして、発電をより有効活用する「料金型DR」の導入が進んでいます。
今般、「COCORO ENERGY」のAI制御が進化しました。お客さまが契約の電気料金プランを登録すれば、プランの特性や余剰電力の買取価格を考慮しながら、蓄電池や給湯器を自動で制御。太陽光発電の余剰電力や電力会社の割安な時間帯の電気を有効活用できます。従来通り、お客さまご自身で運転モードをお選びいただくことも可能です。
また新開発のAI制御は、「料金型DR」にも対応可能(※4)です。料金単価は、6カ月に一度更新。料金プランの単価改定の場合もお客さまによる操作は不要(※6)です。
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■ 主な特長
1.電気料金プランを登録するだけで、独自AIが蓄電池や給湯器を自動で制御。手動での切り替えが不要で、賢く電気代を削減できる
2.電気料金単価は6カ月に一度、自動で更新
※1 電力需要のピーク時に電気料金単価を上げたり、再生可能エネルギーの出力が過剰な時に電気料金単価を下げたりすることで、需要調整をするプログラム。
※2 Home Energy Management Systemの略。住宅で使用するエネルギーを管理・制御するシステムです。
※3 ご利用には、当社会員サイト「COCORO MEMBERS」への登録、およびクラウド連携エネルギーコントローラ<JH-RVB1>が必要です。
※4 一部対応できない電気料金プラン、料金型DRがあります。
※5 すでに「COCORO ENERGY」をお使いのご家庭は、自動でバージョンアップがおこなわれます。
※6 料金単価の更新タイミングによっては、適切な制御ができない場合があります。ご契約の電気料金プランを変更した場合は、ご自身で再度選択いただく必要があります。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/251216-b.htmlプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes