【2025年「世界で最もクールな街」第1位の神保町】「Zine & Book フェス in 神保町」Zine出展クリエイターラインナップ決定！
東京文化資源会議
書店・古書店と43組のZine制作者が競演。「本」と「表現」の現在地を体感する2日間
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東京文化資源会議（主催）は、2026年1月18日（日）・19日（月）の2日間、日本出版クラブホール（東京都千代田区神田神保町）にて開催する神保町展覧会「Zine & Book フェス in 神保町」に出展するZine（ジン・自主制作出版物）クリエイターおよび書店ラインナップを決定いたしました。
世界的な情報誌『タイムアウト』にて「2025年 世界で最もクールな街」ランキング第1位に選出され、世界中から注目を集める「本の街・神保町」。本イベント最大の特徴は、「伝統的な書店文化」と「個人的な熱量を形にするZine文化」の融合です。神保町を代表する書店・古書店や出版社と、公募により選ばれた個性豊かなZineクリエイターが同じ空間に並び、本の街の新しい楽しみ方と未来の「知の在り方」を提案します。
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神保町 Zine Fair in ひじりばし博覧会2025の様子
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神保町 Zine Fair in ひじりばし博覧会2025の様子
全国から公募で集まったクリエイターたちが、自身の「好き」や「伝えたいこと」を詰め込んだZineを展示・販売します。文芸、エッセイ、写真、アート、学術、カルチャーなど、ジャンルを超えた多様な表現との出会いをお楽しみください。
※出展者の出展日、イメージ画像、SNS等は公式ホームページをご覧ください。
https://jimbocho-zine-book-fes.com
※以下、順不同です。
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公式ホームページ 作家・クリエイターの紹介
いちばんよみやすい遠野物語
柳田國男『遠野物語』を全話ルビ付きで現代語訳。原文の雰囲気をなるべく残しながら、全ての話を「ものがたり」として楽しむための本です。小学生の娘に「絵本じゃない、私でも読める全話収録の本がほしい」と言われ、探しても見つからなかったので作りました。
SKY BOOKS
SKY BOOKS（鳴海 陽） presents「東京」体験ZINE
今年初めてSKY BOOKSから電子書籍として刊行された小説『東京』。全13章の物語を、ZINEでは章ごとに抜粋して紹介をします。さらに、各章に対応した楽曲のQRコードを掲載。文章を読みながら音楽を聴くことで、物語の世界をより深く体感できます。
ホーレン
フリードリッヒ・シラーの編集した雑誌『ホーレン』(Die Horen)の理念を引き継ぎながら、当時と異なる現代における調和の形を模索し、文学活動を通じて未来と人間性の立つ土壌を豊饒ならしめます。古典的なものから現代科学技術まで幅広く文学に収めます。
アトリエ風戸
紙の本と街の本屋が大好きな元書店員がひとりで制作、運営している出版レーベル。勤め先の本屋が閉店した時の思いを綴った『わたしのすきな ふつうの本屋が閉店』は発行部数1,000部になりました。制作しているZINEは文章もイラストも手がけています。
ぼーろ王国
子供の頃からハムスターとの暮らしに憧れていた私が、大人になって初めて迎えたハムスター"ぼーろ"。彼のひたむきに生きる姿と、その輝きが照らす家族の絆を形に残したくてZINEを作っています。
合同会社339PLANNING
合同会社339PLANNINGは「おもしろがるきっかけを作る」出版社。暮らしを豊かにするスパイス本・健康レシピ・カメラ撮影入門まで幅広くご用意。会場限定特典・サイン本あり。新しい「好き」に出会えるブースへぜひお越しください。
破船房
破船房は、文筆家・編集者の仲俣暁生による個人出版プロジェクトです。自身による文芸評論をはじめ、思い立ったときにすぐ本を出せる「軽出版」を行うための仕組みとして、2023 年春の文学フリマ東京を機会に活動を始めました。
teikou
石田光名義で、海外移住×フェミニズムをテーマに作品作りをしています。ヨーロッパで集めたリソグラフ作品も持っていく予定です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
夏目漱石アンドロイド研究会（二松学舎大学）
明治の文豪・夏目漱石が機械の身体で甦る＿漱石アンドロイドは、二松学舎大と大阪大による共同研究プロジェクトです。文学をこよなく愛する学生たちによる漱石アンドロイドの活動記録をぜひご覧ください！
スーパー王出出張所
2023年に国立新美術館にて発足、ゲリラ展示をおこない小さな成功を収めた。その後も美学校やコミケなどに出没し、アートの分野にとどまらないマルチクリエイティブな活動を広げている。
激安！庶民派！なんでもあり！しょぼいが新鮮なアートZINEを提供いたします。
『めぐり、めくる古書の旅 ～発見と出会いのページ～』
2025/10/28～11/02に開催した神保町古書店街体験型イベント『めぐり、めくる古書の旅～発見と出会いのページ～』の記録をまとめたZINEになります！展示の製作過程や紹介、来場していただいた方々の感想などを掲載しています！
在野研究社
文芸誌から干されているってのに文芸時評をやりつづける健気な生活をつづけてもう四年。みんな思ってもないおべっかばっかりで、頭が痛くなってくるよ。大人なんだから、面白いものには「面白いね」って言い、つまらないものには「表紙が綺麗だね」って言いましょう。
プレコ書房（江藤健太郎）
1999年、神奈川生まれ。小説家。会社員。2025年、版元「プレコ書房」を立ち上げ、初小説集『すべてのことばが起こりますように』を刊行。同年11月、作家海猫沢めろんとの対談ZINE『ひとり出版流通攻略ガイド』がタコシェより出版される。
はやしまりな
Bリーグ2024-25シーズンの思い出がたくさん詰まった日記本を販売します。生活の中にバスケがあります。
life&C
「カメラに写る日常、広がる暮らし。」をコンセプトにフォトブックの販売をしています。仕事道具としてだけではなく日常生活にカメラを取り入れるきっかけを提案します。
ろくまる社
学業に就活に追われ、へとへとになった限界編集大学生たち…。その鬱憤を晴らすため、「架空の出版社ろくまる社」を出店することを決意した。各々の”作りたい”を大切に制作しています。
富永研究室
富永京子。東京に在住し京都の大学に通う大学教員／研究者……であるはずが、ファッションや漫画紹介、エッセイ、ニュース解説といった仕事をしながら過ごしている。今回は、日々出会った面白い本・漫画、好きな服・小物・食べ物を気の向くままに紹介します。
すぎもと組
すぎもと組は、杉本達應（東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科）が主宰する流浪のテック・ジン醸造所です。毎回、学生有志のメンバーが入れ替わりながら、テクノロジーとデザインに関係する技術同人誌「テック・ジン」を制作しています。
im_teething
写真を学びながら、手作りの写真集を作っています。日常の中にある気になることを、やわらかい雰囲気の写真で表現しています。作品に合う形を探しながら、いろいろな製本の方法も試しています。
STAND
主に雑誌を中心として、書籍やカタログ、パンフレットなどをデザインしています。 近年は東京をテーマにしたZINEの製作を開始しました。本屋と島を巡るのがライフワークです。
studio zero／蒼天社
サブカルポップマガジン 「まぐま」、カートゥーンマガジン「EYEMASK」の出版ユニットです。マンガ、アニメ、特撮を中心にサブカルチャー批評、研究をおこなう「まぐま」、日本で唯一の一コマ漫画専門誌の「EYEMASK」を編集、発行しています。
日本のお酒文化を創る人の想いを伝えるよみものterra
お酒は、地球、土壌（terra）、そして人の手から作られる。そんなことを知ってほしく、2021年にterra（テッラ）をクリエイター４人で創刊しました。日本のお酒文化を「今」創っている人たちの想いを一つ一つ丁寧に掬い上げています。
ホンネの本ネ
おもてのわたしは編集者。でも、「影」の自分も出してみたい。そんな屋号「ホンネの本ネ」。第1号はコミックエッセイ。トイレと愛情にまつわるオハナシです。
仲見研
毎号、古典文学や歴史等の学術系の特集テーマを決めた同人誌・ZINEを出しているサークルです。今回は、そうした学術雑誌型の本を出す活動を振り返る、つまり「本を束ねる」という意味で、読書日記のブログまとめ本（予定）を初めて出します。
松井友里
現実の再生速度の速さにうろたえながら生きている30代女性による2025年8月の日記本「さきに光って、あとから鳴りひびく」と、ブラジル発祥の伝統的な文化・カポエイラについてのエッセイと練習日記を収録した「カポエイラ練習記」を販売します。
S(O)Lmagazine
S(O)Lmagazineは、朝の習慣を新たな角度で再解釈し心身をほぐすライフスタイル誌。Issue1は「朝食」をテーマに、多様な背景を持つ人々の朝ごはん作りに密着し、レシピと物語を収めています。
屋上パンダ
全国の珍しい公園遊具の写真を撮っています。また今ではほとんど見ることがなくなった昭和の遺産であるフジカラーベンチを全国探し回って写真を撮っています。
本のやま＋Coyote Books＋GOOD % BOOKS
横浜・日本大通りにあるシェア型書店LOCAL BOOK STORE kita.で、棚主をしている3人による共同出展です。各々が制作した個性溢れるZINEをもちよります。ぜひブースへ遊びにいらしてください！
ボンヤリレコーズ
日ごろボンヤリと思ったことを記録したエッセイを販売します！個人的なことは社会的なこと。みなさんが、ちょびっとフムフムと思える部分がどこかにあるかも！
みつまめ
もろはし みつえ（東京荒川区出身）：記憶と傷を辿り、置き忘れた言葉の感覚を糸の作品で掬い上げる。ZINE制作もその足跡。
まめ：ごはんつくったり旅したり、絵を描いたり紙切ったり。とくにあてもなく漂っている。
喫茶ブンガク
喫茶×耽美×文学をテーマにした本を作っています。
喫茶スイーツをモチーフにした耽美な詩を10編収録した詩集『喫茶ブンガク─耽美な休息を貴方に─』
和スイーツをモチーフにしたホラー短編小説を5編収録した短編集『喫茶ブンガク─甘美な恐怖を貴方に─』
を販売します。
Brew Old Blue studio
旅で出会ったエピソードから着想を得たデザイン×印刷×ストーリー
古き良きをテーマにした印刷スタジオです。
時代と国を越えて持ち帰ってきた異国のビンテージな木活字や昔ながらの製法で、1枚1枚手刷りし、さまざまな出力方法で世界観を表現をしています。
EFE books
旅やエンタメ摂取、こころ打ち震えることをZINEとして真空パック。
こんなものうるな屋
美学校で漫画を学びながら、
“日本一泥臭い美大生”のリアルな日常を描いたエッセイ風創作漫画と、
汚くて薄い（？）BL漫画など、クセ強めの作品を持って参加します。
STUDIO tuuli
デザイナー／二級建築士の青澄とエンジニアの木村によるクリエイティブユニット。
江東区清澄白河にてリソグラフとシルクスクリーンができるオープンなアートスタジオを経営しています。リソグラフにて印刷したZINEを展示・販売します。
他、全43組
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公式ホームページ 書店・出版社・印刷会社の紹介
本イベントでは、Zineブースと同じ空間に、神保町を象徴する老舗古書店や出版社、そして新しい潮流であるシェア型書店が出店します。プロフェッショナルが選書した「本」と、個人が情熱で作った「Zine」。この2つが並列に存在する風景こそが、これからの神保町の姿です。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
Zineや出版文化の「今」と「未来」を語り尽くす、豪華ゲストによる対談・座談会も開催します。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
イベント名： 神保町展覧会「Zine & Book フェス in 神保町」
日 時： 2026年1月18日（日）・19日（月） 13:00～19:30
会 場： 出版クラブビル3階ホール・4階会議室（東京都千代田区神田神保町1-32） 地下鉄「神保町駅」徒歩数分
入 場 料：一般前売券：500円 / 当日券：1,000円、学生：500円
※前売券はPeatixよりご購入ください。
https://jimbocho-zinefes2026.peatix.com/
公式サイト：
https://jimbocho-zine-book-fes.com/
主 催： 東京文化資源会議
協 賛： 読売新聞東京本社
※本イベントは「令和7年度観光庁 地域観光魅力向上事業」採択事業の一環として実施されます。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
