<医療教育のDXを支援>駅探乗換案内APIを活用した研究がリハビリテーション教育研究大会で最優秀賞を受賞
株式会社駅探

~実習地マッチングの効率化と教員負担軽減に寄与~
株式会社駅探(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菊井健大、以下「当社」)が提供する「乗換案内API」が、第38回リハビリテーション教育研究大会(主催:全国リハビリテーション学校協会、東京都港区、理事長:高木邦格)において最優秀賞を受賞した論文研究「実習地マッチングにおける教員作業負担感と自動マッチングプログラムの開発」(国際医療福祉大学 保健医療学部 言語聴覚学科 小森規代副学科長・教授、佐藤友貴講師、三森千種助教)で活用されましたので、お知らせいたします。
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本研究は、リハビリテーション教育における「実習地の割り当て(マッチング)」に伴う教員の業務負担が大きいという課題に対し、移動時間・アクセス利便性を考慮した「自動マッチングプログラム」を開発することで、適切な実習地配置を効率的に行う手法を提示したものです。
その際、学生居住地から実習施設までの移動経路・所要時間・乗換パターン等の算出に、当社が提供する 「緯度経度乗換案内API」 が活用され、マッチングプログラムの精度向上と業務効率化に寄与したことが高く評価されました。
この研究のポイントは以下3つです。
・実習地マッチングに客観的データを用いた新しいアプローチであること
・移動時間を自動取得することで教員の作業負担の大幅な軽減をしつつ公平性・合理性の高い実習配置を実現できたこと
・教育現場におけるデジタルツール活用(教育DX)の先進事例として期待感
当社は公共交通データを活用した乗換案内APIサービスを通じ、教育・医療・行政・民間企業など幅広い領域での移動情報を基盤としたDX推進を支援しています。
今回の最優秀賞受賞研究である「実習地マッチングにおける教員作業負担感と自動マッチングプログラムの開発」では、乗換案内APIが教育現場における業務プロセス改善や意思決定の高度化に貢献できることを示した象徴的な事例となりました。
当社は今後も、信頼性の高い経路探索データとAPI提供を通じ、さまざまな社会課題の解決に貢献してまいります。
【関連リンク】
国際医療福祉大学HP:
https://www.iuhw.ac.jp/
国際福祉医療大学 最優秀発表賞受賞 プレスリリース:
https://otawara.iuhw.ac.jp/topics/2025/10/19019.html
全国リハビリテーション学校協会HP:
https://reha-school.jp/
第38回教育研究大会・教員研修会HP:
https://www.rehatki38.org/
駅探法人サービスサイト:
https://ekitan.com/business
乗換案内APIサービス紹介:
https://go.ekitan.com/service/#as1
本件で提供した緯度経度乗換案内API紹介:
https://go.ekitan.com/service/asp/latlong-transit/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 駅探 法人担当:asplic@ekitan.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes