業務は、AIが進める時代へ B&DX、新刊『AIエージェント時代のDX ビジネスオーケストレーションの衝撃』を刊行
B&DX株式会社
「人間1割 × AI9割」を実現する、日本企業復活の切り札「ビジネスオーケストレーション」とは
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93274/10/93274-10-262c591d66621452af86ee53ddb41a9c-321x472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
経営コンサルティングファームであるB&DX株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：安部慶喜）は、AIエージェント時代に求められる業務構造の転換と、DXを進めるための実践指針を整理した書籍『AIエージェント時代のDX ビジネスオーケストレーションの衝撃』を2025年12月12日に日経BPより刊行いたしました。
■書籍発刊の背景
2022年のChatGPT登場以降、生成AIは急速に普及しましたが、多くの日本企業では「メール作成」や「議事録要約」といった作業の代替レベルにとどまっています。しかし、テクノロジーは既に次のフェーズへと進んでいます。自律的に判断し、行動し、成果を出す「AIエージェント」の登場です。
本書は、AIエージェントがビジネスの中枢に関与するこれからの時代において、日本企業が抱える「オペレーション＝仕事」という旧来の価値観からの脱却を促します。そして、デジタルが指揮者となって業務全体を動かす「ビジネスオーケストレーション」という概念を通じて、日本企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を成功に導くための実践的な指針を示しています。
■本書のポイント：日本企業の切り札「ビジネスオーケストレーション」とは
本書が提唱する「ビジネスオーケストレーション」とは、企業内のあらゆる業務プロセス、システム、デジタルツール、データを一つのデジタル基盤上に定義し、デジタルが「指揮者（オーケストレーター）」となって業務を自律的に推進する次世代のアーキテクチャーです。
従来、人間がシステムの間に入り、あるいはツールや部門をまたいで行ってきた調整、確認、引き継ぎ、データ連携といった「つなぎ」の業務を、デジタル基盤がルールに基づいて自律的に制御します。これにより、業務はエンド・ツー・エンドで滑らかにつながり、人はAIエージェントと協働しながら、より創造的で付加価値の高い仕事に集中できる「人間1割 × AI9割」の世界を目指します。
ビジネスオーケストレーションにより、以下の姿が実現されます。
- エンド・ツー・エンドで業務プロセスや業務ルールがデジタル化されている- オーケストレーションツールが人・AI・RPA・システムに指示し業務を推進する- 人間の作業内容やステータス・結果も管理できる - 定義されたプロセスに基づく一連の処理情報・データを保管できる- システムが仮想統合され、あらゆるデータにアクセスできる
■目次
第1章 AIエージェントが日本企業を変える ― 人とAIがともに働く時代へ
第2章 ビジネスオーケストレーションでAIエージェントを実現させよ
第3章 AIエージェント時代のDXとは ― 真の変革を成し遂げる5つのカギ
第4章 テクノロジーだけでは変われない ― DXを動かすのは“人”だ
第5章 日本再生のカギはここにある ― オーケストレーション×AI×人財
■書籍概要
タイトル：AIエージェント時代のDX ビジネスオーケストレーションの衝撃
著者：安部 慶喜、柳 剛洋、金弘 潤一郎
発行：日経BP
定価：2,200円（税込）
発売日：2025年12月12日
ISBN：4296208446
商品ページ（Amazon）：
https://www.amazon.co.jp/dp/4296208446/
■B&DX株式会社について
B&DX株式会社（ビーアンドディーエックス、所在地：東京都千代田区、代表取締役：安部慶喜）は、Business（ビジネス）とDigital（デジタル）の両面から顧客企業のTransformation（変革）をご支援するための各種コンサルティングサービスの提供を目的として2021年1月に設立されました。B＆DXでは、「戦略・経営管理」「組織・人」「業務プロセス・バリューチェーン」「デジタルテクノロジー」といった、企業経営における各階層において、ビジネス、デジタルの両面から新しい働き方や人、組織の変革をご支援するためのコンサルティングサービスを提供しております。
https://www.bdx.co.jp/
■お客様からのお問合せ先
B&DX株式会社
TEL：03-6822-8720（代表）
Mail：pr@bdx.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
