【平和の祈りを世界へ】サヴォイア家当主 エマヌエーレ・フィリベルト殿下に「禎子の折鶴」レプリカピンバッジを贈呈
一般社団法人モナコウィークインターナショナル
国際ジャーナリスト 樽谷大助(Daisuke Tarutani)は、イタリア王国の旧王家サヴォイア家当主であり、イタリア王位請求者であるエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア殿下(Emanuele Filiberto di Savoia)に対し、広島平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんの物語と平和への思いを伝え、「禎子の折鶴」のレプリカピンバッジを贈呈いたしました。
平和の象徴をイタリア王家へ
この度の贈呈は、広島で被爆し、白血病と闘いながら「生きたい」という願いを込めて折り鶴を折り続けた少女、佐々木禎子さんの遺志を国境を越えて伝えるものです。 エマヌエーレ・フィリベルト殿下に、禎子さんが残した平和へのメッセージと折り鶴の背景をご説明し、その象徴であるピンバッジを受け取っていただきました。
エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア殿下について
(Emanuele Filiberto di Savoia, 1972年6月22日 - ) イタリア王国の旧王家サヴォイア家の一員であり、現在のサヴォイア家当主です。最後のイタリア国王ウンベルト2世の孫にあたります。イタリアの王政廃止に伴う国外追放により、祖父と父が亡命していたスイスのジュネーヴで生誕されました。現在は文化・慈善活動など多岐にわたる分野で活躍されています。
贈呈された「禎子の折鶴」について
今回贈呈したピンバッジは、佐々木禎子さんが実際に折った極小の折り鶴を、最新のデジタル技術と鋳造技術(株式会社キャステム)を用いて忠実に再現したものです。このプロジェクトは、NPO法人SADAKO LEGACY(サダコ・レガシー)の協力のもと推進されており、世界中に平和の尊さを発信し続けています。
【関連情報】
特定非営利活動法人 SADAKO LEGACY OFFICIAL WEBSITE
https://orizuru-sadako.com/「禎子の折り鶴」プロジェクト(株式会社キャステム)
https://www.castem.co.jp/project/detail?id=1749【動画】被爆から79年…サダコの折り鶴 広島から世界へ(広島テレビ)
https://youtu.be/hGD6wltSwnY?si=ghLiAAC4DAom--1O
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記事提供:DreamNews