テイクアンドギヴ・ニーズが旬の花を活用したサステナブルな装飾プラン「季綴-ときつづり-」をスタート
T&G

国内生産者支援やエネルギー消費の抑制に寄与
婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治)は、2025年12月17日(水)より、旬の花を最大限活用することで国内生産者支援やエネルギー消費の抑制に寄与するサステナブルな会場装飾の新プラン「季綴 ―ときつづり―」をスタートいたします。
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近年、SNS普及の影響により、結婚式の会場装飾やブーケでは季節感よりもトレンドを重視する傾向が強まっています。通年生産が難しい特定の花材に需要が集中することで、切り花の3割弱*を輸入に頼らざるを得ず、長距離輸送や温室管理によるエネルギー消費の増加に加え、旬でない花材は需給のバランスが崩れやすくロスが生じやすいなど、花業界全体で深刻な環境負荷の問題が生じています。
このような現状を踏まえ、花の多様性保全や生産者の未来に繋がる取り組みとして誕生したのが、新スタイリングプラン「季綴」です。「季綴」では、国内で生産するその時々の旬の花からカップルが好みの花を選び、高いスキルを持ったフラワーコーディネーターが唯一無二のアレンジを提案いたします。
本プランでは、トレンドの花や通年花の需要増により仕入れの機会が減少していた旬の花を日本各地の生産者から入荷。国産花の流通量増加により生産者を支援するだけでなく、輸入花の輸送や管理にかかるエネルギー消費の抑制やフラワーロスの削減に寄与するサステナブルな取り組みです。
また、当プランで扱う旬の花には、生花店や結婚式では目にする機会が少ない珍しい品種や色の花も豊富に含みます。個性的な花卉を使った装飾には花の知識とアレンジメント技術が求められますが、高いスキルを持つ当社フラワーコーディネーターが、トレンド重視のスタイリングとは一線を画す、その時期、旬の花でしか表現できないユニークな世界観をご提案します。
当社はロスフラワーの活用や提供、サステナビリティ関連イベントでのワークショップ開催など、花に関する環境負荷低減に向けた活動を行っています。未来のウェディングにも花が溢れていることを願い、今後も花やその生産者を守る取り組みと当社のフラワーコーディネーターの感性を掛け合わせた提案をしてまいります。
*農林水産省農産局園芸作物課 「花きの現状について」P6(6)花きの需給構造(数量ベース)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/attach/pdf/kaki_kihonhousin_yuusikisya_kentoukai-37.pdf
■「季綴―ときつづり―」商品概要
販売開始:2025年12月17日(水)
対象:当社式場で結婚式をご契約済のお客様
料金:280,000円(税・サービス料別)
※一部会場は金額・内容が異なります
内容:メインテーブル装花、ゲストテーブル装花(8卓分)、ブーケ、ブートニア、チャペル装花(シルクフラワー)、フラワーコーディネーターとの打合せ
※季節の花の中からメインとなる1種類を選択可能。その花に合わせたアレンジを当社フラワーコーディネーターが提案
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7月、8月の花、エキナセアをベースに、ルドベキア、アルストロメリア、アンスリウム、クレマチス、マリーゴールドを使用した会場装花例
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes