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newmoグループがゼロから立ち上げたタクシー営業所「夢洲交通 森ノ宮営業所」を正式開業

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newmo株式会社

タクシーDXから自動運転まで、「新時代のタクシー会社」を体現するモデル拠点


大阪でタクシー事業を展開する newmo株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：青柳直樹）は、2025年7月に設立したグループ会社・夢洲交通株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：井本陽子）において、新設のタクシー営業所「夢洲交通 森ノ宮営業所」（大阪市城東区）を2025年12月17日に正式開業しました。

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夢洲交通ロゴ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137033/43/137033-43-a1fe7a9adcfb731a6f82fa5606ddb28a-2000x1334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同日開催したオープニングセレモニーの様子

本営業所は、旧パチンコ店を改装し、タクシー営業所機能と本社機能を併せ持つ「新時代のタクシー営業所」として整備したモデル拠点です。タクシー事業において不可欠な業務である点呼などの運行管理や、電話でのタクシー配車依頼対応などの現場業務DXから、将来的な自動運転タクシーの社会実装までを一体で見据えた拠点として活用していきます。

営業所の設計においてはワンフロアに営業所機能と本社機能をおき、「No Border」をコンセプトに壁がなく風通しの良い環境を実現。一体感を持って事業を推進するカルチャーづくりを進めています。また新しく清潔感のある営業所で、乗務員の採用においても好評です。

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建物外観
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「No Border」をコンセプトに、壁のない設計

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本社エリア
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立体駐車場に並ぶJPN TAXI車両

タクシーの「現場」をアップデートするDXプロダクト
夢洲交通では、newmoグループが開発したタクシーDXプロダクトを業務に活用し、日々の業務におけ
る現場負担を軽減するとともに、持続可能なタクシー運行体制の構築を目指します。

自動点呼機器「newmo点呼」（国土交通省認定：G25-020）

業務前の対面点呼と業務後の自動点呼を一台で実現する、国土交通省認定の自動点呼機器です。営業所や車庫に設置した共用タブレットで簡単に運用でき、異常がなければ操作のみで点呼が完了します。乗務員・車両などの基幹データと連携し、点呼記録を乗務レポートや業務記録として一元管理することで、紙管理や複数システム併用による非効率を解消。記録精度の向上と事務負荷の削減を同時に実現し、運行管理全体のDXを加速させます。

AI音声配車システム「maido（マイド）」

AI/LLMを活用し、タクシー配車対応を自動化するAI配車エージェント。電話での配車依頼に対し、AIが自然な対話で一次対応を行い、配車を完了、もしくは必要に応じて人のオペレーターへ引き継ぎます。従来、人手不足により配車依頼の約3割を取りこぼしていた課題に対し、人手不足により約3割の取りこぼしていた電話対応を改善し、現在は100％の受電体制を実現。2025年8月より本格稼働し、業務負荷軽減と機会損失の削減を両立しています。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137033/43/137033-43-e878890cf650ba3c58410d3caf51910f-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「newmo点呼」デモンストレーション
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137033/43/137033-43-1cd9f4c2d1ae8f1c64ec06658acc8f4f-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「maido（マイド）」デモンストレーション

自動運転タクシー車両の展示
近年、AIの発展を背景に、米国や中国などにおいて自動運転タクシーの実用化が急速に進んでいます。日本においても、国土交通省が「レベル4」の自動運転が可能なバス・タクシー・トラックを2030年度までに1万台へ拡大する目標を掲げるなど、社会実装に向けた動きが進んでいます。

newmoは、タクシー車両1,000台以上を運営する事業基盤を活用し、人口減少社会における新たな移動手段として自動運転タクシーの事業化を目指し、開発を進めています。また、2025年9月には堺市と自動運転タクシーの実現に向けた連携協定を締結し、実証を開始しました。

森ノ宮営業所では、「タクシー×テクノロジー」の取り組みの一環として、開発中の自動運転タクシー実証車両を展示し、将来の事業化に向けた検証を進めていきます。

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初展示となる自動運転車両
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自動運転について説明する青柳直樹CEO



夢洲交通代表 井本陽子 コメント
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「森ノ宮営業所は、私たちにとって“設備を整えた場所”というよりも、“考え方を実装する場所”です。

タクシーの仕事は、人の移動を支えると同時に、人の生活や時間に深く関わる仕事です。だからこそ、現場で働く一人ひとりが自分の役割に誇りを持ち、前向きに力を発揮できる環境であることが何より重要だと考えています。

私たちは、テクノロジーは人を置き換えるためではなく、人の価値を最大化するために使うものだと捉えています。業務のあり方や組織の形をゼロから見直しながら、これまでタクシー業界に縁のなかった方々にも開かれた会社でありたいと思っています。

『夢洲（ゆめしま）交通』という名前には、完成された答えをなぞるのではなく、挑戦し続ける場所でありたいという想いを込めました。森ノ宮から、その挑戦を一つひとつ積み重ねていきます。」

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[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137033/43/137033-43-6a0308b114b5b00c1e32cccea286cc9a-2000x1334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




＜夢洲交通 森ノ宮営業所 概要＞
名称：夢洲交通 森ノ宮営業所
所在地：大阪府大阪市城東区永田2丁目8番16号
開業日：2025年12月17日

＜夢洲交通 会社概要＞
法人名：夢洲交通株式会社
所在地：大阪府大阪市城東区永田2丁目8番16号
代表取締役：井本陽子
設立：2025年7月
資本金：1,000万円
事業内容：一般乗用旅客自動車運送事業（タクシー）

＜newmo 会社概要＞
法人名：newmo株式会社
代表 ：代表取締役CEO 青柳直樹
設立 ：2024年1月4日
所在地 ：
・東京オフィス
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 11階
・大阪オフィス
〒536-0022 大阪府大阪市城東区永田2丁目8番16号（夢洲交通内）

プレスリリース提供：PR TIMES

記事提供：PRTimes