【3分で寄付→即日滑れる】野沢温泉村が日本初の“即時発行リフト券”を開始。雪山離れを止める新ふるさと納税「さとリフト」誕生
野沢温泉DMO

長野県・野沢温泉村が、ふるさと納税返礼品として “寄付後すぐに使えるリフト券” を導入しました。
物価高騰によるリフト券の値上げで若者・ファミリーの“雪山離れ”が進む中、スマホで約3分の寄付で即日滑れる日本初の仕組みが誕生しました。
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従来は受け取りまで1週間かかっていたリフト券返礼品の“待ち時間”を、ふるさと納税史上初* のリアルタイムリフト券発行によって解消。
【さとリフト】は特許取得済み(特許第7430439号)の仕組みであり、自治体・スキー場・アスリートが連携して推進しているため、安心して利用できるのも特徴です。年末の駆け込み寄付にも間に合う、新しいスキー場支援モデルとして注目されています。
さとリフト公式サイト:
https://satolift.jp/
*2025年11月、運営会社調べ:地域通貨や引換バウチャーの発行、リフト券販売窓口でのリフト券との交換を伴わない方式において国内初。「さとリフト」は、ふるさと納税の受付機能と、スキー場のリフト搭乗ゲートのシステムを連動させることで、返礼品を利用者が保有するリフト券ICカードにチャージすることができる機能、自動発券機でリフト券を発行する機能をもち、当該技術が特許対象となっている。
▪️なぜ今「さとリフト」が必要なのか? ― 深刻化する“雪山離れ”
2022年以降の物価高騰でリフト券は全国的に値上げ傾向が続いており、燃料費・人件費・設備費の高騰により、特に若者・子育て世代の利用が減り、
「スキー、スノーボードに行きたいけれど、家計的に行けない」という層が急増しています。
野沢温泉村が導入した「さとリフト」は、ふるさと納税を通じてリフト券を定価で即時チャージできる仕組み。
・利用者:家計負担を減らして滑れる
・自治体:独自財源が生まれる
・スキー場:定価売上で経営が安定
という、三方よしのモデルです。
▪️年末の“控除枠が余った人”に最適。スマホで3分ふるさと納税→そのままゲレンデへ
従来のふるさと納税は、返礼品到着まで約1週間 → 年末は間に合わない
という課題がありました。
「さとリフト」では、使用済みのリフト券ICカードや、村内で購入できる*「野沢温泉ホワイトカード」に「チャージ」で寄付すると、リフト券情報が即時チャージされ、「寄付後すぐ滑れる」が可能に。
役場などが休暇に入っている、“大晦日に寄付 → 元旦に野沢温泉で初滑り”も実現します。**
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「野沢温泉ホワイトカード」
*観光案内所で販売中。お泊りの宿泊施設で取扱がある場合、宿泊者に限り購入いただけます。
**寄付証明書、ワンストップ特例申請に関する書類は後日郵送されます。
▪️利用者の声
40代ファミリー
「家族でスキーに行く時間が一番の幸せなのですが、近年のリフト券の値上げには正直悩んでいました。今回初めて“さとリフト”を利用したところ、ふるさと納税したその日にすぐ使えて驚きました。家計にもやさしく、そして大好きな野沢温泉に少しでも貢献できるのがとても嬉しいです。この仕組みがあれば、これからも子どもたちをたくさん野沢温泉に連れて来られます。」
▪️自治体・スキー場からのコメント
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野沢温泉村長
上野雄大村長「観光地としての魅力を守りながら、住民や来訪者の双方に還元できる仕組みを導入できたことを嬉しく思います。本取組が、地域を守り、未来のスキー文化を支え、次世代へとつなぐ村づくりに寄与することを期待しています。」
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野沢温泉スキー場(株式会社野沢温泉)
片桐幹雄社長「近年は物価上昇が続いており、私たちもスノーリゾートの快適・安全な運営のための値上げが避けられない状況となっています。その中においても、私たちは野沢温泉を長く応援してくださってきた国内のお客様に来ていただけるような工夫を続けています。 “さとリフト”は経済的な負担をおさえて野沢温泉を楽しめる仕組みですので、ぜひ使ってみてください。
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一般社団法人野沢温泉マウンテンリゾート観光局(地域DMO)
小田切美幸 事務局長「 私たち観光局では訪れたお客様が野沢温泉を快適に楽しんでいただけるように、さまざまなデジタル化に取り組んでいます。“さとリフト”は従来の“家で申込み、リフト券現物を受け取る”不便さをなくし、“スマホで申込、その場で受け取る”ことができるようにしました。旅中でも、簡単に使えますのでおススメです。」
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野沢温泉スキークラブ
森晃会長「さとリフトの仕組みは、これからの中長期的な村のスポーツの発展に寄与する新しい取り組みです!野沢温泉スキークラブも応援しています!」
▪️対応予定スキー場(今季7エリア)
野沢温泉スキー場
エイブル白馬五竜&Hakuba47
白馬八方尾根
白馬岩岳
白馬さのさか
白馬乗鞍・白馬コルチナ
栂池高原
2026年末までに野沢温泉村・白馬村・小谷村、3村合計 3,000件(前年比10倍) の寄付を目指し、地域財源は 約4,500万円増 を見込んでいます。
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▪️問い合わせ
一般社団法人野沢温泉マウンテンリゾート観光局
info@nozawakanko.jp
さとリフト公式サイト:
https://satolift.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes