能登半島を抱きしめてねむる抱き枕「のとハグ」がOMOTENASHI Selection 2025 “金賞”受賞── 睡眠改善と地域応援を両立した新発想の寝具が全国評価を獲得 ──
Sleepinn

能登に寄り添う想いと睡眠科学を掛け合わせた抱き枕「のとハグ」。能登半島を抱きしめて眠るという新体験と、睡眠姿勢を整える独自構造が評価され全国アワード受賞
石川県七尾市の寝具専門店「Sleep inn(スリープイン)」が開発した、能登半島の形をモチーフにした抱き枕「のとハグ」が、このたび「OMOTENASHI Selection 2025」金賞を受賞しました。本アワードは、日本の魅力を“おもてなし”として国内外に伝えることを目的とし、審査には海外の有識者も参加する国際的プログラムです。のとハグは、「地域性」「独創性」「快適性」「社会的意義」の4点で審査員から高い評価を得ました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137494/8/137494-8-5ffa9e1ff7e1b5c66043b978ae9cb78a-2396x2009.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【受賞の背景】
能登半島地震をきっかけに、“眠りで地域を支えたい”という想いから誕生
2024年元旦に発生した能登半島地震は、石川県に甚大な被害をもたらしました。Sleep inn 代表であり日本睡眠教育機構 上級睡眠健康指導士の中川裕介は、店に訪れるお客様の多くが「夜、安心して眠れない」「心が落ち着かない」と語る姿を目の当たりにし、地域の課題と深く向き合うことになります。
「寝具を販売している私たちにできる応援の形は“睡眠”を通じた支援」
── この想いが、のとハグの企画の出発点でした。
能登半島そのものを形にした抱き枕であれば、抱きしめるたびに
“能登を忘れない”
“遠くにいても能登とつながる”
という心の安心感を届けられるのではないか。
そんな願いを込めて「のとハグ」は誕生しました。
【商品コンセプト】
「能登を抱きしめて眠る」という唯一無二の体験価値
のとハグの最大の特徴は、能登半島の形状をそのまま再現したフォルムです。見た瞬間に「能登だ」と分かる視覚的特徴だけでなく、抱きしめたときに身体へ寄り添う不思議な安心感があります。
さらに、この特徴的な“くびれ”形状は、試作を重ねる過程で偶然生まれたものですが、結果として非常に優れた機能を持つことが判明しました。
・横向き寝を自然に促す
・骨盤を支えて腰を安定させる
・抱く姿勢で肩の負担を軽減
・いびきの軽減に寄与
という、抱き枕として理想的な体圧分散構造となっています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137494/8/137494-8-45a8ac22abc7cc8f39f6c687ee1e2eff-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
能登半島をかたどった抱き枕「のとハグ」。抱きしめることで横向き寝を安定させ、心と身体をやさしく支えます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137494/8/137494-8-1a9b41a81d2c3c2011aa6927f2c43b1a-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
OMOTENASHI Selection 2025 で金賞を受賞。地域性・独創性・快適性・社会的意義が評価されました。
【審査員コメント】
地域性 × 機能性 × 物語性が高評価を獲得
審査員からは、次のようなコメントが寄せられました。
・地域の形を抱くという発想が文化的価値を持つ
・地震の痛みから希望を生むプロダクトであり、社会的意義が大きい
・寝具としての快適性と、地域への想いが融合した唯一無二の商品
・海外から見てもストーリー性が強く、魅力的
のとハグは単なる抱き枕ではなく、
“地域の心を包むプロダクト” と評価され、今回の受賞につながりました。
【素材へのこだわり】
側生地には、能登の珪藻土(けいそうど)を練り込んだ天竺ニット素材「コレガナイト(R)」を採用。
── 蒸れにくく、清潔に使いやすい寝具素材
のとハグが高く評価された理由の一つが、この素材選びです。
珪藻土は、植物性プランクトン「珪藻」の殻が、長い年月をかけて堆積してできた天然由来の鉱物。
内部に無数の微細な孔を持ち、通気性に優れ、湿気やニオイがこもりにくいという特性があります。
この特性により、
・汗や体臭に対する消臭性
・長時間触れても快適さを保ちやすい通気性
・清潔に使いやすい抗菌性
といった点が、試験結果でも確認されています。
抱き枕にありがちな「蒸れ」や「不快感」を抑え、季節を問わず、心地よく使える素材として採用しています。
【一般財団法人カケンテストセンターの コレガナイト(R) 試験結果】
1. 消臭性能(汗臭・体臭・足臭に強い)
アンモニア:66%減
酢酸:80%減
イソ吉草酸:98%減
という結果が得られ、
抱きしめてもニオイがこもりにくい ことが科学的に証明されています。
2. 抗菌性能(黄色ぶどう球菌に対し抗菌活性値5.7)
抗菌基準値(2.2)を大きく上回る抗菌活性値が確認され、
長時間使用しても寝具として清潔に保ちやすい素材 であることが示されています。
3. 調湿性能(吸湿→放湿のサイクルを確認)
高湿環境では湿気を吸収し、低湿環境では放湿するという
理想的な「吸放湿性」 を持つことが試験で確認されました。
抱き枕で最も問題になりやすい「蒸れ」を自然に軽減してくれるため、
どの季節でも快適な使用感が保たれます。
4. 中材のスノービーズとの相乗効果
・ふんわり身体に沿う
・形状保持性が高い
・圧が一点に集中しない
などの特性により、横向き寝を安定させ、
精神的な安心感を生む「抱きしめ感」を引き出しています。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137494/8/137494-8-2281079fc29da549039fc10e9492fbab-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
包み込まれるような抱き心地が安心感を生み、リラックスした姿勢をサポートします。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137494/8/137494-8-b5f49722bd7d38a058b9b41e1061b012-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
就寝時だけでなく、読書やリラックスタイムにも。カーブ形状が自然に身体へフィットします。
【社会的意義】
売上の一部を和倉温泉観光協会へ寄付
-- 能登の未来と“循環型の復興”を支える商品へ
のとハグは、単なる寝具ではなく「能登とともに生きるプロダクト」です。
売上の一部は和倉温泉観光協会へ寄付され、
観光復興・地域コミュニティ支援に活用されます。
また Sleep inn は、被災地で大量の布団廃棄が生じた経験を踏まえ、
寝具の循環や環境配慮を重視した活動にも取り組んでいます。
のとハグは、こうした地域の未来を見据えた取り組みの象徴でもあります。
【メディア掲載】
全国ニュース・新聞・ラジオにも多数登場
のとハグは発売以来、多くのメディアから取材を受けています。
・読売新聞オンライン(Yahoo!ニュース転載)
・北國新聞(Yahoo!ニュース転載)
・中日新聞
・石川テレビ「石川さんパレット」
・J-WAVE(東京FM系列)「LOHAS TALK」
・朝日マリオン・コム(朝日新聞グループ)
地元石川県だけでなく、全国的な反響を頂いています。
【代表コメント】
「のとハグを抱きしめるという日常の小さな行為が、
能登の人々への想いにつながれば嬉しく思います。
眠りを通して地域に寄り添い、安心感を届けたい。
これからも能登の未来を見据えた商品づくりを続けてまいります。」
── Sleep inn 代表・中川 裕介
【会社概要】
Sleep inn(スリープイン)
所在地:石川県七尾市小丸山台1丁目19番地
代表:中川 裕介
資格:日本睡眠教育機構 上級睡眠健康指導士
事業内容:寝具販売・睡眠カウンセリング・商品開発
【お問い合わせ】
Sleep inn(スリープイン)
Email:nemuri0903@gmail.com
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes