店頭は顧客のわくわくでつくる
株式会社 美工

第54回 日本プロモーショナル・マーケティングショー2025におけるJPMアワード「インストアマーケティング部門」経済産業大臣賞は、体験型売り場の価値を再定義した作品が受賞。
デジタル化・EC化が進む中で、リアル店舗の役割が改めて見直されています。
近年、売り場では「効率」や「価格」だけでなく、「生活者の感情や記憶に残る“体験価値”」が重視されるようになっています。
こうした潮流を背景に、当社が手がけた売り場展開が、第54回 日本プロモーショナル・マーケティングショー2025におけるJPMアワード「インストアマーケティング部門」において、最高賞である経済産業大臣賞を受賞しました。
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広告主:パナソニック株式会社 作品名:冷蔵庫HY2特別展示キット 出品社:株式会社美工
店頭を「もっとわくわくする場所」にしたい、店頭だからこそ商品の魅力を楽しく実感していただきたい。という思いから、店頭ならではの体感とインパクトある展示を目指しての作成でしたが、そこには
つい手が伸びてしまうような「開けたくなる工夫」
「開けなくても中身がわかる工夫」で逆に注目してしまう
それらを立体的かつリアルな表現を徹底的に追求することで実現しました。
これらは、「買い物を決める瞬間」につながります。
本受賞は、売り場を単なる販売の場ではなく、「ブランドと生活者が出会い、体験を共有する場」として再定義した点が高く評価されたものだと考えます。
本展示会は、マーケティングおよびプロモーション業界全体を担う日本最大級のイベント「第54回 日本プロモーショナル・マーケティングショー2025」において、業界で唯一かつ最大のPOP広告を表彰するJPMアワード 「インストアマーケティング部門」のエントリー全388作品の中から、同部門の最高賞となる経済産業大臣賞が授与されます。
今回の審査では、以下の点が評価されました。
- 実感のあるリアルな表現に強い訴求がある。 - 冷凍食材が想像以上に収納できる様子を表現し、リアルな売り場ならではの価値を最大化した。 - 生活環境の変化から、食材の長期保存に関心が高まる中、強い安心感と説得力を与えている。
オンラインで情報も商品も手に入る時代だからこそ、リアル店舗には、
「その場でしか得られない体験」「人の感情を動かすストーリー」が求められています。
今回の受賞は、売り場が再び“体験の起点”として注目されている社会的な流れを象徴する事例でもあるといえます。
リアル店舗の素晴らしい点は五感を刺激できることであり、こうした変化をいち早く捉え、体験価値を軸にした売り場づくりを通じて、買い物価値の未来を形にしていくことが期待されます。
生活者の購買行動は、理性だけでなく感情や体験によって大きく左右される時代になっています。
今回の受賞は、リアル売り場が持つ可能性を改めて社会に示すものだと考えています。お客様の感情や、言葉にできないような衝動、五感で感じる瞬間を「買いごこち」という文脈で捉え直す。
商品を買う瞬間は、「わくわくする未来を買う瞬間」。つまり良い未来を想像させる力が必要です。当社は今後も、メーカー企業・流通企業・買い物客の三者にとって価値ある“体験型売り場”の創出に取り組んでまいります。
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展示会名:第54回 日本プロモーショナル・マーケティングショー2025
主催:一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会(JPM)
<経済産業大臣賞>
〇作品名:冷蔵庫HY2特別展示キット
〇エントリーカテゴリー:大型キット
〇広告主:パナソニック株式会社
〇出品社:株式会社 美工
【会社名】 株式会社美工
【所在地】 東京都中央区日本橋小網町7-2 (東京本部)
【URL】
https://www.biko.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes