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【事業継承】インフルエンサーIPを活用したコラボアイテムを企画・販売する「UDG」をサーチャー岩本眞二氏が継承

株式会社ロケットスター

【事業継承】インフルエンサーIPを活用したコラボアイ

~起業家と後継者不在企業をつなぐサーチファンド「ロケットスター」1号ファンド~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136739/20/136739-20-1ad3772c22dd47bfc98c39d7953897e8-626x416.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ロケットスター(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:荻原 猛、以下「ロケットスター」)が設立した「ロケットスターキャピタル」が運営するロケットスター・サーチファンド1号投資事業有限責任組合(以下、「ロケットスター1号ファンド」)は、推し活市場向けにインフルエンサーIPを活用したコラボアイテムを企画・販売する「株式会社UDG(以下「UDG」)https://udg.co.jp/ 」の株式を取得し、事業承継を実施したことをお知らせいたします。対象会社のさらなる成長と持続的な企業価値向上を実現してまいります。

■株式取得・事業継承の背景

推し活市場は、個人の「好き」や「応援したい」という感情を起点とした消費行動を背景に、日本国内だけでも数千億円から数兆円規模に達しているとされ、さらにグローバルにおいても拡大を続ける、極めて成長性の高い市場です。加えて、IPを活用した商品・サービス市場も、SNSの普及やECの進化を追い風に年々拡大しており、エンターテインメントとコマースを横断する分野として高い注目を集めています。

そのような環境の中で、UDGはインフルエンサーIPを活用したコラボアイテムの企画・販売を通じて、推し活消費という感情価値の高いマーケットを的確に捉えた事業を展開してまいりました。これまで数多くのインフルエンサーと協業し、ファン心理を反映した商品づくりと販売を実現してきた実績は、同社ならではの強みであり、再現性のあるノウハウとして蓄積されています。

今後、拡大を続ける市場環境の中でさらなる飛躍的成長を実現するためには、経営体制の強化に加え、営業・マーケティング機能の高度化、そしてDXやAI活用による事業基盤の進化が不可欠であると考えています。今回の株式取得および事業承継は、UDGが培ってきた強みを最大限に活かしながら、ロケットスターの有する経営支援力やデジタル領域の知見を掛け合わせることで、同社の成長を一段加速させるための取り組みです。

私たちは、UDGに関わるインフルエンサー、ファンの皆さま、従業員、取引先など、すべてのステークホルダーと共に価値を創出し続ける企業として、UDGが次の成長ステージへと進化していくことを全力で支援してまいります。
■サーチャー・継承起業家 岩本氏より、コメント
この度、株式会社UDGの代表取締役に就任いたしました、岩本でございます。

私はこれまで6社の代表として経営に携わり、複数の企業を赤字から黒字へと転換させてまいりました。幸いにも、当社はすでに黒字基調にあり、さらに「推し活」市場という、今後一層の成長が見込まれる分野で事業を展開しております。

これまでの経営においては、Eコマースを中心とした売上拡大や新規事業の立ち上げを通じ、企業成長を実現してまいりました。そうした知見と経験を最大限に活かし、当社の企業価値を中長期的に2倍、3倍へと高めていく所存です。

今後とも皆様のご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
岩本氏 プロフィール
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136739/20/136739-20-928b714d0db4957868e9d4c20c12082d-292x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1985年にニチメン(現・双日)へ入社し、電子情報本部にてカーエレクトロニクスの輸出業務を担当。米国3大自動車メーカーを主な取引先として経験を積む。1997年には社内ベンチャーとしてEC事業を手がけるニチメンメディアを立ち上げ、2004年にスタイライフ(現・楽天ファッション)としてニチメンから独立。2006年には大阪証券取引所ヘラクレス市場への上場を果たす。その後は企業再建を担うプロフェッショナルとして、株式会社ハイマックス(現・豆腐の盛田屋)、株式会社AXES、株式会社エンジェリーベで代表取締役を歴任。2016年にマルコ株式会社の取締役に就任し、翌2017年には代表取締役社長に就任。2018年には持株会社体制への移行に伴い、MRKホールディングス株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。2025年4月より、マルコ株式会社の代表取締役会長を務め、同年6月に退任。



■UDG前代表 遠藤幸太氏より、コメント
約20年にわたり事業を続けてくる中で、決して平坦な道のりではありませんでしたが、多くの方々に支えられ、ここまで歩んでくることができました。改めて心より感謝申し上げます。

おかげさまで、UDGは安定的に売上・利益を生み出せる事業基盤を築くことができました。一方で、さらなる成長の可能性を広げていくためには、新たなステージに進む必要があると考えるようになり、事業承継を決断いたしました。

今回、複数の承継候補の中からロケットスターとご一緒することを決めたのは、ITやマーケティング強化など、会社をどのように成長させていくのかという道筋が非常に具体的で、最も信頼できると感じたからです。また、次の社長として岩本さんという経験豊富な方が経営を担われることを知り、安心してお任せできると確信しました。

これから始まる新生UDGの歩みを、とても楽しみにしています。お取引先の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■株式会社ロケットスター 取締役 山家秀一より、コメント
UDGは、インフルエンサーIPを活用した事業モデルにおいて高い企画力と実行力を持ち、安定的に売上・利益を積み上げてきた企業です。市場環境の変化に対応しながら、着実に成長を続けてきた点を、私たちは高く評価しています。

また、遠藤さんが長年にわたり築いてこられた事業基盤には、次の成長につながる大きな可能性があると感じていました。そのポテンシャルをさらに引き出すため、今回の事業承継に至っています。

今後は、豊富な経営経験を持つ岩本さんが経営を担い、ロケットスターも戦略・実行の両面から継続的に支援してまいります。UDGの社員の皆さまが安心して挑戦できる環境を整えながら、さらなる企業価値向上を目指します。

新たな体制で歩み出すUDGのこれからを、ぜひ温かく応援していただければ幸いです。

■サーチファンドとは

経営を志す人材(サーチャー)が、自分の資金ではなく投資家の出資を受け、伸ばす自信がある中小企業を承継し、経営者として企業価値向上を目指す取り組みです。 起業で求められる事業創造(0→1)よりも、既にある事業の変革・拡大(1→10→100)の方が得意な人材にとって、強みを活かせる、新たなキャリアとしても注目されています。

■株式会社ロケットスターについて

我々は、経営の力で未来を拓く、中小企業特化のプロフェッショナル集団です。ロケットスターは、中小企業経営の底上げを図ることで企業価値向上を実現させ、日本経済の発展に貢献することを使命に掲げる企業です。またサーチファンドを通じて、M&A起業という新たな挑戦の場を創り、未来を担う起業家が多数活躍する新時代の礎を築いていきます。

社名:株式会社ロケットスター
社名由来:下町ロケットのようなスター企業を輩出したいという想い
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目1-23 三田NNビル15階
代表取締役社長CEO :荻原 猛
設立: 2023 年2 月13 日(大安&寅の日)
事業内容: サーチファンド事業、コンサルティング事業
HP:https://rocketstar.co.jp/

【報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ロケットスターPR事務局 mail: rocketstar_pr@anglecreate.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

【事業継承】インフルエンサーIPを活用したコラボアイ

記事提供:PRTimes

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