世界を嫌いになりかけた大人たちへ。もう一度世界を信じるための方法とは？
株式会社飛鳥新社
児童書の名作から名言を集めた本が発売。自分を取り戻す１日１語で日々を明るく過ごせる！
株式会社飛鳥新社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：土井尚久）は12月18日に、新刊『もう一度世界を信じるための３６５の言葉 子どもの本が大人に教えてくれること』を発売いたしました。
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本書は児童書の名作から名言を集めた１冊。『ピノキオの冒険』『はてしない物語』など誰でも知っている有名作品から未邦訳の知られざる傑作まで、アメリカの目利きの編集者が選んだ珠玉の言葉が詰まっています。
『Believe in the World』（＝世界を信じる）という原題の通り、純粋だった童心に戻って世界を新鮮な目で見ることができる１冊。ベストセラー『ワンダー』の著者R.J.パラシオによる序文にも心を打たれます。
３６５語入っているので、年末年始から読み始めるのにもぴったりの１冊です。
（名言の例）
“ほんとうに信じる者すべてに鐘は鳴る。今もわたしに鐘は鳴っている”（『急行「北極号」』より）
「それは、あしたするよ」がまくんがいいました。「きょうは、のんびりするんだ」（『ふたりは今日も』より）
「おとなというものは、証拠とよべるものがないかぎり、本当にすばらしいことを信じるのがとてもむずかしいのです」（『砂の妖精』より）
【書誌情報】
『もう一度世界を信じるための３６５の言葉 子どもの本が大人に教えてくれること』
R.J.パラシオ序文
エイミー・ガッシュ／エリス・ハワード選
中井はるの 訳
価格 1870円（税込）
刊行日 2025年12月18日
【プロフィール】
エイミー・ガッシュ Amy Gash
アルゴンキン・ブックスのエグゼクティブ・エディター。30年に渡りノンフィクションおよびフィクション作品を企画・編集し、作家たちの右腕として活躍中。ニューヨークタイムズ誌のベストセラーを多く手がけ、子どもの本の名言を集めた『What the Dormouse Said』などを出版している。ニュージャージー州在住。
エリス・ハワード Elise Howard
ハーパー・コリンズなど、長年に渡り児童書の出版社社員また編集者として活躍し、現在は文学エージェントとして活動している。ニューベリー賞や、エドガー賞などの作品の編集を手がけている。ニューヨーク、パリ、そしてメーン州の海岸地帯という、児童文学の世界で暮らしている。
中井はるの
作家・翻訳家。英国史研究、ビアトリクス・ポター学会、ウィリアム・モリス学会会員。著書に『だいすきで、大切なあなたに』（Gakken）など。訳書に「ワンダー」シリーズ（ほるぷ社）、「グレッグのダメ日記」シリーズ（ポプラ社）、『よるのあいだに』（BL出版）、『子どもを守る言葉「同意」って何？』（集英社）など多数。東京在住。
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地：東京都千代田区一ツ橋２-４-３ 光文恒産ビル２F
■飛鳥新社ホームページ
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■飛鳥新社公式X
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記事提供：PRTimes
