こどもごちめし、2025年の寄附金9,400万円・登録者数2.9万人増加ー支援の輪が全国に拡大
NPO法人 Kids Future Passport

物価高騰が続く中、「使いたいときに使える子どもの食支援」を提供
NPO法人 Kids Future Passport(読み:キッズ・フューチャー・パスポート/代表理事:中本真理子/所在地:福岡県福岡市博多区、以下 KFP)は、同団体が運営する子ども食支援サービス「こどもごちめし」において、2025年の寄附金額が94,808,072円、新規登録者数が29,561人となり、前年から大幅に増加したことをお知らせいたします。物価高騰や生活不安が続く中、「使いたいときに使える」新しい子ども食支援の仕組みとして全国からの共感が広がり、個人・企業双方からの寄附が増加。支援の輪は全国へと着実に拡大しています。
※2025年は11月末時点の速報値
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124773/53/124773-53-fca0a9202ac1bb6ce2fa3ce5b7fec6f0-2032x1141.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■2025年 寄附金額・新規登録者数
※2025年11月末時点/速報値
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/124773/table/53_1_fab8c4bc5f7203519e58b55f465320f9.jpg?v=202512190315 ]
※寄附金は食事チケット支援分も含みます。
企業による食事チケット支援の広がりやメディアでの紹介を受け、寄附や新規登録者数の増加につながっています。
■アンケート調査結果
2025年5月~6月に実施したこどもごちめし利用者アンケート*において、「こどもごちめし」と「子ども食堂」の利用のしやすさについて質問したところ、以下の結果となりました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124773/53/124773-53-8c35d0b6f4130ba6f116d647352015bb-1911x823.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 「こどもごちめし」:69.8%- 「どちらでも変わらない」:20.5%- 「子ども食堂」:9.7%
本アンケートでは、約7割が「こどもごちめし」と回答しており、
- 開催日や時間に縛られず、必要なときに利用できる利便性の高さ- 人目を気にすることなく、飲食店で自然な形で支援を受けられること- 飲食店を利用するため、メニューの選択肢が多く、子どもが食べたいものを選べること
の3点が挙げられ、こどもごちめしの柔軟性と利用しやすさが支持されていることが分かりました。
※参考:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000124773.html
■ 利用者の声(一部抜粋)
- こどもが自分で食べたいと選んだものを、食べさせることができました!ありがとうございました!- 子どもたちがいつも楽しみにしています、貴重な外食の機会になっています。子どもたちの嬉しそうな笑顔をみていると幸せです。いつもありがとうございます。- いつもご支援をいただきありがとうございます。男子三人お腹いっぱいに大好きな牛丼と唐揚げをいただきました。幸せな一時を過ごさせていただき心から感謝します。
■今後の展望
KFPでは今後、企業・自治体との連携をさらに強化し、全国各地で「こどもごちめし」を利用できる環境づくりを進めていきます。単なる食事提供にとどまらず、地域の飲食店と連携することで、子ども・家庭・地域経済を同時に支える持続可能な仕組みの構築を目指します。
2026年度に向けては、
- 支援対象地域のさらなる拡大- 企業協賛による継続的な食事提供- 支援を必要とする家庭への情報接点の強化- 飲食店と連携した食材の有効活用を通じ、フードロス削減にも寄与する取り組みの推進
に取り組み、一人でも多くの子どもたちに「食の安心」を届けることを目指し、活動を続けてまいります。
■こどもごちめしとは
「こどもごちめし」は、困窮と向き合う子どもたちにより広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまで子ども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、KFPでは、ITデジタルを利活用した“子ども食堂のDX化“を進め、三方よしの仕組みを取り入れた「こどもごちめし」によって、子どもたちに栄養満点の食事を提供することで、人の身体的および精神的な幸せを支援します。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124773/53/124773-53-e990df679556b3af5f1fc9f7bf485feb-1200x875.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
詳細を見る
■ご支援のお願い
皆さまからのご寄附は、こどもごちめしを通じて子どもたちの食事提供に活用させていただきます。
ご支援はこちらから
■NPO法人 Kids Future Passport 概要
所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
設立日:2023年6月2日
代表理事:中本真理子
事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」
ホームページ:
https://kids-future-passport.org/
子ども支援活動のために設立されたNPO法人です。全ての子どもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し「こどもごちめし」を運営しています。 企業や個人から寄附や支援金を基金とし、地域の登録飲食店で子どもたちに食事を提供しています。
「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用しています。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes