ベルリン国際映画祭併設マーケット「Visitors Programme Berlinale Co-Production Market」ビジターズプログラムに参加する映画プロデューサーが決定!
映像産業振興機構(VIPO)

2026年2月14日(土)~16日(月)開催 国際共同製作におけるポイントやマーケットの最新動向などを体験
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、経済産業省「令和6年度補正クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)」の一環として、ベルリン国際映画祭併設・ヨーロピアンフィルムマーケット(EFM)にて開催される「Berlinale Co-Production Market」の体験版「ビジターズプログラム」(2026年2月14日[土]~16日[月])に参加する映画プロデューサーを募集し、下記の通り参加者3名が決定いたしましたので、お知らせいたします。
本プログラムに参加することにより、下記について包括的に体験することができます。
・国際共同製作に関わるためのポイントとなるマーケットでの活動内容
・同じ目的をもつ他国のプロデューサーとのネットワーキングの構築
・各国の助成金制度、また国際共同製作における最近の動向等について
など。
今後、3名それぞれの企画の進展に繋がるべく、VIPOとして現地ベルリンでも最大限サポートすると共に、この機会で会得された経験や学びは後日実施報告としてレポートいたします。
*名字のアルファベット順
岩瀬顕子 Akiko IWASE
Bion Entertainment Inc.
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/200/103029-200-05290f026985a6ea02b53909af74bd3f-396x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
栃木県宇都宮市出身。バージニア州立ウィリアム&メアリー大学国際関係学部卒業。
劇団「日穏-bion-」を主宰し、企画・脚本・出演する舞台を毎年上演。
俳優として、リドリー・スコット製作映画「Earthquake Bird」、ドラマ「TOKYO VICE」、ジョニー・デップ主演映画「MINAMATA」等の海外作品にも出演。2020 年のベルリン国際映画祭では、ジョニー・デップや真田広之らと共にレッドカーペットを歩く。
脚本家としてはテレビ朝日「特捜9」「警視庁捜査一課9係」などの脚本を担当。脚本、プロデュース、主演を務めた中編映画「月の海」(2021年・萩生田宏冶監督)は、プラハ国際映画祭での最優秀作品賞をはじめ、国内外の映画祭で受賞。
劇団青年座に書き下ろした舞台作品を映画化した長編映画「シェアの法則」(2023年・久万真路監督)でも脚本、出演、プロデュースを務め、活動の領域を広げている。
上浦侑奈 Yuna KAMIURA
K2 Pictures
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/200/103029-200-6c124a03b51682bb534886c8a0895db0-388x401.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
慶應義塾大学美学美術史学科映画演劇論を専攻。2014年東映株式会社入社後テレビ企画制作部でアシスタントプロデュース経験を積み、2018年MBS(毎日放送)に入社。
深夜ドラマ作品約36本をプロデュース。オリジナルドラマ「滅相も無い」(2024Netflix全世界配信/国内ギャラクシー賞奨励賞受賞)、「恋と弾丸」(2022Disney+全世界配信)、またBLドラマ枠の開設、GLドラマの制作などクィア作品を積極的に企画。
「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」シリーズ(GagaOOLalaにて全世界配信/HUB Award受賞)、「コールミー・バイ・ノーネーム」「アポロの歌」「往生際の意味を知れ!」「ワンルーム・エンジェル」「初情事まであと1時間」「体感予報」等。
映画「空母いぶき」(アソシエイトプロデューサーで参加)。2025年9月K2picturesに入社し、広瀬奈々子監督最新作に共同プロデューサーで参加するほか、映画企画を開発中。
佐藤圭一朗 Keiichiro SATO
Lat-Lonプロフィール
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/200/103029-200-80c596fb99d751319107180bb901ff23-396x402.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1980年新潟県生まれ。日本映画学校卒業後、制作進行として青山真治監督『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』『サッドヴァケイション』『こおろぎ』、万田邦敏監督『ありがとう』、羽住英一郎監督『海猿』シリーズなどに参加。オムニバス映画『TOKYO!』(ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノ監督)では制作主任を務める。
その後、入江悠監督作品『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』『太陽』『22年目の告白―私が殺人犯です―』『AI 崩壊』でラインプロデューサーを担当し、中国映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』では日本ユニット制作担当。
2021年よりLat-Lon所属。Huluクリエイターズ・チャレンジや文化庁委託ndjcなどの新人監督の育成事業にも携わりつつ企画・制作を行っている。企画プロデューサーとして初の長編映画となる内藤瑛亮監督『ヒグマ!!』の公開が控える。
参考:募集時のページはこちら
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部
E-mail:matching@vipo.or.jp
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes