その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

コクヨとTIGEREYEが共同特許を出願

株式会社TIGEREYE

コクヨとTIGEREYEが共同特許を出願

行動変容を促す「OFFICE AGENTIC AI」──人とAIが協働する新しいオフィスのかたち


報道関係者各位
2025年12月19日
株式会社TIGEREYE

コクヨとTIGEREYEが共同特許を出願
行動変容を促す「OFFICE AGENTIC AI」──人とAIが協働する新しいオフィスのかたち

コクヨ株式会社(本社:大阪市/代表取締役社長:黒田英邦)と株式会社TIGEREYE(本社:東京都中央区/代表取締役CEO:上村 学)は、オフィス空間における行動変容と知的生産性向上を目的とした「OFFICE AGENTIC AI」技術の共同特許(AIエージェントのオーケストレーション方法、プログラム、および、システム)を出願しました。
この技術は、AIが個々の行動データを学習し、対話・評価・最適化を通じて人と空間の関係を進化させる、「エージェント的(Agentic)」なAI基盤です。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/125515/66/125515-66-7c86fd9cbb7e103d044024de2d0cbbe0-830x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「OFFICE AGENTIC AI」は、TIGEREYEが開発したマルチモーダルAIフレームワークをベースに、コクヨが推進する「自律協働社会(Autonomous Collaborative Society)」のオフィス思想と融合した共同研究の成果です。


この技術の中核は、AI同士および人間とのやりとりを構造化プロトコル(MCP)で管理し、会話内容や意図、文脈情報をベクトル化して「親和性ベクトル」として学習・更新する点にあります。
これにより、AIは「どのように」「誰と」「どんな目的で」協働すべきかを自律的に判断でき、オフィス環境や個人の働き方に応じて最適な支援を提供します。


さらに、TIGEREYEが提案する三層構造「Talk層・Judge層・Match層」を採用し、
Talk層:ユーザーやAIとの対話生成
Judge層:対話内容のスコアリングと評価
Match層:最適なエージェントや人材の選択
という仕組みで、オフィス内のAIが自律的に学習し、空間や人の行動をリアルタイムに最適化します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/125515/66/125515-66-bc9daf1cba29ed743feadf09402c71ed-1700x888.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このアーキテクチャは、単なるAIアシスタントの枠を超え、「オフィスそのものが考え、提案する存在」へと進化させる技術基盤です。
社員の行動パターンや会議データ、コミュニケーションの履歴を匿名化したうえで解析し、最適な座席配置、会議時間、チーム構成などを提案できるようになります。

【技術のポイント】
:MCP(Model Context Protocol)による多次元メタ情報のやりとり
:スコアリングベクトルによるAI応答の多次元評価
:親和性ベクトルによる最適エージェント・人材マッチング
:グラフデータベース(GraphDB)による履歴・成果・行動の動的学習
:三層構造(Talk/Judge/Match)による自律制御アーキテクチャ

【コクヨ株式会社 コメント】
「働く空間を、単なる“場所”から“行動を変えるエージェント”へと進化させたいと考えています。TIGEREYEとの協働は、AIを通じてオフィスが自ら学び、人の創造性を引き出す未来の職場を形にする第一歩です。」

【株式会社TIGEREYE コメント】
「AIが単に応答するのではなく、自律的に考え、評価し、行動を導く“Agentic AI”こそが次世代の知的基盤です。
コクヨの空間デザイン思想と私たちのAI制御技術が融合することで、オフィスが“進化する知的生態系”になることを目指します。」


【今後の展開】
両社は、本技術をもとに「OFFICE OS」および「OFFICE AGENT」として実装を進め、
会議室予約、勤怠、情報共有、ウェルビーイング計測などの業務領域で実証実験を開始する予定です。
最終的には、AIが社員一人ひとりの行動・感情・目的を理解し、働き方そのものを進化させるプラットフォームを実現します。

【お問い合わせ先】
株式会社TIGEREYE
経営企画室
ホームページ:https://tigereye.ai/
電話番号: 03-6280-6762
メール: info@tigereye.ai

プレスリリース提供:PR TIMES

コクヨとTIGEREYEが共同特許を出願

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.