認定NPO法人Silent Voice、日本マイクロソフト「Code; Without Barriers in Japan for Accessibility」に参画
認定NPO法人 Silent Voice

- 聴覚障害者(ろう・難聴者)を対象に、生成AIスキル習得の無償トレーニングを提供し、デジタル時代の就労機会拡大を支援 -
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1. 発表内容の概要
認定NPO法人Silent Voice(所在地:大阪府大阪市、代表理事:尾中友哉)は、この度、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下 日本マイクロソフト)が主催する包括的な社会貢献プログラム「Code; Without Barriers in Japan for Accessibility」(CWBJ-A)に協働パートナーとして参画いたしました。
本協働を通じ、Silent Voiceは、学習や就労に困難を抱えるろう・難聴者を対象に、生成AI(Artificial Intelligence)やMicrosoft 365 Copilotなどの最新デジタルテクノロジーに関する実践的な無償トレーニングを提供し、参加者のデジタルリテラシー向上と、AI時代における新たな就業機会の創出を強力に支援してまいります。
2. 参画の背景と目的
【参画の背景】
急速なデジタル化が進む現代社会において、クラウドやAIといった最新技術のスキル習得は、すべての人が社会で活躍するための重要な鍵となっています。しかし、特性や障害を持つ方々、特にろう・難聴者にとっては、情報アクセスのバリアやコミュニケーション上の課題から、これらの最先端ITスキルを体系的に学ぶ機会が限られ、キャリアの選択肢が狭まるという現状があります。
【参画の目的】
Silent Voiceは、「デフと聴者の できるをふやす」というミッションのもと、教育・就労分野での支援を通じてろう・難聴者の社会進出を支援してきました。
本プログラムへの参画は、このミッションをデジタル技術で加速させることを目的としています。日本マイクロソフトの世界水準のAI・デジタル技術のトレーニングと、Silent Voiceが培ってきたろう・難聴者へのサポートノウハウを融合することで、従来の環境では難しかった高度なデジタルスキル習得を実現し、「障害の有無に関わらず、すべての人が平等に学び、活躍できる社会」の実現を目指します。
3. プログラム概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/69748/table/23_1_af95cc4e6bd2f03a7e7e75a153df950f.jpg?v=202512221015 ]
4. ご登録方法について
本プログラムへのご参加を希望される方は、以下のGoogleフォームよりお申し込みください。ご登録いただいた方には、追ってプログラムへの正式登録に必要な紹介コードをご案内いたします。
▼Code; Without Barriers in Japan for Accessibility 参加登録フォーム
https://forms.gle/DoSU7rXwQjuWhiUA6
5. 認定NPO法人 Silent Voice について
「デフ(ろう・難聴者)と聴者のできるをふやす」をミッションに掲げ、教育部門と就労部門の活動を通じて、デフと聴者の関わりをアップデートし「共にできる」をふやし続けるNPOです。デフが抱える社会的なバリアを解消し、その社会的活躍に向けた発展の機会と場を提供することを目指しています。
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
認定NPO法人Silent Voice 事務局
担当:井戸上勝一
Email:sv-contact@silentvoice.co.jp
電話:06-4302-5799
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※ Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
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プレスリリース提供:PR TIMES
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