カンヌ絶賛の『ルノワール』・世界を席巻する『ふつうの子ども』子役たちの「リアル」はどう生まれたのか？
一般社団法人クリエイティブ共生都市
早川千絵監督・呉美保監督らが語る、映画制作と子育ての豊かな関係
ふくおか国際映画祭With Everyoneは、2025年12月27日（土）、福岡市・電気ビルみらいホールにて、シンポジウム「子どもと創造」を開催いたします。
本シンポジウムでは、今年度の映画賞を席巻している2作品の監督、早川千絵氏（『ルノワール』）と呉美保氏（『ふつうの子ども』）らをゲストに迎え、表現者が「子どもと生きる」ことでもたらされるクリエイティビティの可能性について深く掘り下げます。お二人が揃うのはとても貴重です。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144885/11/144885-11-99cd8342bc13bdf869279cb11a7bd458-508x243.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今、日本の映画界で、子どもたちを主人公にした2つの傑作が大きな注目を集めています。
『ルノワール』： カンヌ国際映画祭で絶賛。
『ふつうの子ども』： 世界各地の映画祭を席巻。
両作品で主演を務めた小学生、鈴木唯さんと嶋田鉄太さんは、第79回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞にノミネートされるという快挙を成し遂げました。大人の想像を超える、圧倒的な説得力を持つ子どもたちの演技は、どのようにして引き出されたのか。自らも子育てを経験している両監督の視点から、その秘話に迫ります。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144885/11/144885-11-e563d4fe1ecd0913fbe65a23e33d3e7a-1772x596.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の映画業界は、厳しい労働環境から出産や育児を機に現場を離れるクリエイターが少なくありません。ゲストの呉美保監督自身も、育児期間中に9年間、映画を撮ることができなかった経験をお持ちです。
「子どもと生きる」時間がもたらす豊かさを作品に昇華させるためには、どのような環境が必要なのか。女性・男性、親である・なしに関わらず、誰もが多様な形で子どもと関わり、共に生きることで生まれる「新しい表現の可能性」を、本シンポジウムを通じて提案します。
参加費は無料です。ぜひご参加ください。
■ イベント概要
日時：2025年12月27日（土） 15:15～
会場：電気ビル共創館 4階「みらいホール」（福岡市中央区渡辺通2-1-82）
登壇者
早川千絵 監督（『PLAN 75』『ルノワール』）
呉美保 監督（『そこのみにて光輝く』『ふつうの子ども』）
他に登壇予定ゲストあり
テーマ：「子どもと創造」ー子どもを描くこと、子どもと生きること、そしてこれからの映画制作環境
■「ルノワール」「ふつうの子ども」上映・監督登壇
シンポジウムの前日12月26日(金）に同じく電気ビルみらいホールにて、「ルノワール」と「ふつうの子ども」の上映し、早川千絵、呉美保の両監督がそれぞれ登壇します。こちらもぜひご参加ください。
「ルノワール」 9:30～
「ふつうの子ども」 12:30～
18歳以下無料、大人は500円、一日券1000円、3日間通しチケット2000円
映画祭HP：
https://fiffwitheyeryone.studio.site/
チケット：Peatix
https://peatix.com/event/4686254/view
主催：ふくおか国際映画祭With Everyone
（ふくおかクリスマスフェスタ実行員会・一般社団法人クリエイティブ共生都市）
共催：株式会社電気ビル
連絡先：事務局近藤
メール：c.symbiosis2023@gmail.com
電話：080-4317-1092
ー
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
